カードローンの審査と職業の関係

 

カードローンを借りるとき、収入が多ければ有利と思っていませんか?実はカードローンの審査においては、収入だけがチェックされるのではないのです。ありとあらゆる角度から、申し込んできた人の返済力をカードローン会社はチェックしています。

 

その中でも、収入の次ぐらいに重視されるのが、その人がついている職業となります。職業によっては、とても安定性が高いものもあれば、中には離職率が高くて、申込んだときは就業中であっても、カードローンでキャッシングした後に会社をすぐに辞めてしまうことも起こりえます。そうしたことを未然に防ぐためにも、カードローン会社は申し込んできた人の職業も、審査の対象としています。

 

基本的には、昼間の職業でコツコツと長く勤められる現場であれば問題はないのですが、運送業・ドライバーなどの場合は注意が必要です。運送業やドライバーなどの業種は、離職率が高く、また事故などの危険性も考えられますので、カードローン会社も融資には慎重になりがちです。

 

どうしたらいい!?運送業・ドライバーのカードローン

 

現在、運送業やドライバーなどの職業に就いていて、カードローンを申し込みたい場合は、最初に自分自身の収入がどのぐらいコンスタントに稼げているか確認しましょう。職業だけでなく収入の安定性もとても重要です。ここで大事になってくるのは、収入の多さではなく、収入がいかに安定しているかという点です。たとえば、運送業でも、パートのような、日中の数時間だけ固定給で荷物を運ぶような仕事もあります。その場合は、給与は低めですが、事故率も低いため、安心して貸してくれることになります。反対に、給料が高くとも、長距離ドライバーなどの場合は、事故率が高くなるのと離職率が高くなるので、返済に意欲的であっても、なかなかそうは認めてもらえないという懸念があります。

その場合は、最低でも1年以上の勤務経験を積んでから、カードローンに申し込みましょう。離職率の高いドライバーの中でも、自分は経験を積んで、前向きにキャリアを形成していいきたいと考えていることをアピールしましょう。

運送業やドライバーの場合は、時給制のパートの方はまだいいのですが、歩合制の場合は特に注意が必要です。1年以上、継続して会社に在籍し、コンスタントに稼げていることを給与明細や源泉徴収票で示す必要があります。ドライバーの場合は、事故なども大変多いですので、年に一度の健康診断も必ず受けましょう。健康診断はカードローンとは関係ありませんが、病気を事前に予防し、働けなくなりカードローンの返済に困るリスクを下げてくれます。

 

 

正社員で有利になる!?運送業のカードローン

 

ドライバーとして勤務していて、運送業の会社に正社員として勤めている場合は、カードローンの審査で有利になるのでしょうか。アコムに問い合わせてみたところ、「運送業・ドライバーであっても、収入や勤務年数、その他トータルで審査して、融資するか判断させていただいております」との答えでした。正社員で働いていて、固定給だったとしても、ドライバーは怪我や不慮の事故、ささいな体調不良から運転できないぐらいダメージを負ってしまうこともありうる職業です。そのため、カードローン会社は一般的に、運送業の方には融資が慎重になります。仮に現在、運送会社で正社員として働いているとしても、正社員には比較的簡単になれて、辞める可能性も高いため、まあパートよりは有利ぐらいの感覚でいたほうがいいかもしれません。

やはり、正社員であってもパートであっても、「常時、運転する」という職業そのものが、危険性を伴うものであり、多かれ少なかれ事故のリスクがあるため、カードローン会社も慎重になるのです。

もちろん、運転をともなわない事務員などの場合は、話が別です。その場合は、通常の事務職と同様の審査基準になりますので、会社は運送業だけれども職種は事務だということを申し込み時に申し添えましょう。

 

長く働いているのであれば、有利になる

 

とはいえ、運送業の人は絶対に借りられないというわけではありません。長く働いていると有利になってくるのはどこの会社でも同じです。ドライバーは一般的に、大きな事故を起こしてしまうと、その会社を辞めざるを得なくなることがありますので、長く勤めているということは、それだけ大きな事故がなく、運転の技術が高いものだと判断されます。それはすなわち、今後も事故率が低いということでもありますので、非常に高く評価されます。

 

運送業は、合わない人はすぐにやめてしまいますが、一人で誰とも話さず気楽に働くことができるため、気楽な仕事がいいと思っている方には最適な仕事になります。その場合、運送会社でもベテランになって、長期間働いている人が少なくないのです。

 

そういったベテランドライバーにとっては、カードローンを契約することはそれほど難しいことではありません。ドライバーは、長距離をあちこち移動して、毎日家に帰ることができないケースもあり、お金が必要になったからといって、家族にお金をもらうことができないという不便さがあります。そのため、出かけた先でキャッシングできるカードローンは、とても便利です。基本的に、カードを1枚作っておけば、あとは行く先々でATMを使ってお金をおろせば、自由になるお金を手にすることができます。基本的に、消費者金融も銀行カードローンも、キャッシングしたお金の使いみちは自由です。

 

どうする!?荷物を壊したときの弁償

 

運送業・ドライバーの方は、誤って荷物を壊してしまった場合の補償が自腹になってしまうことがあります。会社が持ってくれる場合はいいのですが、基本的にどの運送会社もドライバー本人が弁償しなくてはなりません。

 

突然の破損で自分が弁償しなくてはならなくなったとき、どうすればよいでしょうか?手持ちのお金がないなら、カードローンで借りて弁済するしかありません。カードローンは、即日キャッシングもできますが、できれば事前に作っておきたいところです。破損して慌てているときにカードローンの申し込みをしても、うまくいかないことがあるからです。カードローンをあらかじめつくっておけば、あとはカードをATMに通すだけでキャッシングできます。事前につくっておくことで、不測の事態に対処できるようになります。

 

カードローンの申請。会社の名前、利用目的はしっかりと書こう!

 

カードローンの申し込み申請欄には、会社名を書くところがあります。そこで、運送会社とわかるように会社の名前はしっかりと書かなくてはなりません。たいていの運送会社は、名前でドライバーを雇っている運送業であることがわかるように、「○○運送」のような名前になっていると思います。

 

それを「○○」だけ書いてごまかしたりしないようにしましょう。カードローンの申し込みには、会社の職種を書く欄がある場合とない場合があります。カードローンの申し込み欄に職種名がない場合は、一見してドライバーとはわかりません。ですが、カードローン会社もたくさんの顧客と取引していますので、どの会社がどの業種かなどのデータベースは持っているのです。創業して間もない、あまりに無関係な名前を名乗っている会社は別ですが、たいていの場合、過去に在籍した従業員などがそのカードローンを利用しているなどの関係で、会社名から職種・業種などはわかってしまいますので注意が必要です。ごまかさないようにしましょう。

また、ドライバーなどは特に、転職が多いため、それにともなって引っ越しをするケースがとても多くなっています。カードローンの、利用目的のところに、引っ越し用の資金なのであれば、「引っ越し」と素直に書きましょう。正直いって、運送業・ドライバーの引っ越し資金を借りるというのは、その後行方不明になってしまうリスクが高く、貸出を渋られる理由ではあります。ですが、数万円でしたら、借りられる可能性があります。また、転職をするということは、カードローンの審査に落ちやすくなってしまいます。そのため、転職前にカードローンを作っておくことをおすすめします。

 

運転手、ドライバーは、事前にローンカードを作っておくことで有利に

 

ドライバーなどの職種の方は、事前にカードローンに申し込んで、ローンカードを作っておくことで、生活が有利に進みます。たとえば、転職を考えているとき。前の会社の給料と、次の会社の給料の間に、ブランクが発生する場合は、その間の生活費をカードローンさえつくっておけば、借りることができます。また、引っ越しなどをおこなう際に、引越し業者に依頼したり、自分でトラックをレンタカーしたりなどにもお金がかかります。そのため、ドライバーがカードローンを事前に作っておくことは、非常に生活の利便性を高めてくれるものなのです。

 

まとめ:運送業・ドライバーは正直に申告を!

 

職業を嘘ついたり、ごまかしたりしても意味がありません。カードローンの審査に落ちるだけです。カードローンの審査は、正直が一番です。そのため、運送業・ドライバーの方は、正直言って審査には受かりづらい側面があります。ですが、勤務年数が長く、収入が安定しているのであればチャンスはあります。勤務年数が長くて収入が安定しているということは、健康で運転技術が高いことの証明だからです。

 

そうした場合は、カードローン会社側も前向きに評価してくれます。勤務年数が短い場合は、カードローンの審査は申し込まないほうがいいでしょう。ですが、勤務年数が1年を超える場合は、チャンスがあるのでとりあえず申し込みだけでもしてみてはいかがでしょうか。ドライバーは、遠くに行くので移動した先でお金が急きょ必要となったり、傷つけてしまった荷物の補償をしたりなどでお金が必要になりがちです。そんな時のために、事前にカードローンを作っておくことをおすすめします。

 

別に借りなくてもいいので、先に契約だけはしておくのです。また、即日キャッシングとはいえ、本当にその日のうちにお金を借り入れできるかは、タイミングや持っている書類にもよりますので、出来る限り、早めに、事前に、カードローンを契約しておくことをおすすめします。会社はどこでも構いませんが、カードローン初心者にはアコム、プロミス、SMBCモビットなどがおすすめです。