ふるさと納税

オタク向け「ふるさと納税」返礼品グッズがある自治体トップ10!

ふるさと納税でもらえる返礼品は、肉や農産物だけではありません。
その自治体をテーマにした、あるいはその自治体にゆかりのある人の作品(アニメ、マンガ、ゲーム)に関連するグッズが返礼品としてある場合もあります。

特に一般には販売しておらず、ふるさと納税だけでもらえるというものもあります。
ここでは、オタクの人ならば押さえておきたい、オタク向け返礼品、グッズがある自治体をランキング形式でまとめてみました。

この他にもオタク関連グッズがもらえる自治体はありますので、是非とも探してみてください。

聖地巡礼とふるさと納税

ここ数年「聖地巡礼」という言葉が定着しました。
流行語大賞にもノミネートされましたが(2016年「ユーキャン新語・流行語大賞」)、アニメの舞台となった自治体や作者にゆかりのあるところを訪問するという人が増えています。

具体的な自治体ではありませんが、歴史的な刀を展示している博物館を訪問する若い女性が増えているのは、「歴女」の増加だけではなく『刀剣乱舞』のファンが増えていることも影響しています。

「若い人はお金を使わなくなった」と言われますが、実際は興味があるものに集中して使っているだけ、という指摘もあります。
ふるさと納税の返礼品で、オタクグッズをもらうことは「疑似聖地巡礼」とも言えて、これで自治体に興味を持ってくれれば、実際に訪問してお金を落とすことになります。

まさに本来のふるさと納税の趣旨に合致するわけです。前置きはこのくらいにして、オタク向け返礼品のランキングを見てきましょう。

オタク向け返礼品ランキングトップ10

このランキングを見ていただき、「ここの自治体の返礼品が欲しい!」と言った場合にすぐにない(ふるさと納税サイトに掲載がない)可能性もあります。
その場合、時期を見て返礼品に追加されるのを待ってください。

  1. 茨城県大洗町『ガールズ&パンツァー』

    1位は『ガールズ&パンツァー』(ガルパン)で一躍有名になった茨城県大洗町です。
    この作品のヒットによって、聖地巡礼のメッカになり、全国から「ガルパンおじさん」が押し寄せることになりました。町全体としてガルパンファンをもてなす姿勢が素晴らしいと思います。
    町のお祭りである「あんこう祭り」来場者も「ガルパン」以降数倍になっています。息の長いコンテンツとしてこれからもファンに愛される存在になるのだと思います。
    「ガルパン」は劇場版新作も予定されていて、まだまだ終わらないコンテンツになります。

    【数量限定】U035 行ける!ふるさと納税「ガルパンうぉーく!」デラックス(M)セット


    その他、大洗町の「ガルパン」グッズ返礼品

  2. 徳島県徳島市『Fate』他

    2位は徳島市です。
    意外と思われるかもしれませんが、徳島にはufotable(ユーフォテーブル)というアニメ制作会社があり、『Fate』シリーズをはじめ、『アイドルマスター』オタク受けしているアニメを数多く制作しています。

    またマチ★アソビ」という徳島市全体を使った、アニメ、ゲームのイベントを春と秋に開催していて全国からファンが集まっています。
    マチ★アソビの企画・運営もufotableであり、自治体としての徳島市とタッグをがっちり組んで成功裏に導いています。

    そんな徳島市の返礼品にufo関連グッズが追加されたのも必然でした。
    ふるさと納税サイトに掲載→即「完売」してしまったので、現在はアニメ関連グッズの掲載はないのですが、また掲載されると思います。
    その時の反響を扱った記事です。

    「返礼品「アイマス」ポスターに人気殺到 徳島市のふるさと納税額、1日当たりで“過去最高”を記録」

  3. 滋賀県豊郷町『けいおん!』

    3位は『けいおん!』です。
    全国の軽音楽部に入部が殺到して、楽器も売れたといわれる、日常系学園アニメですが、主人公の唯たちが通う桜が丘女子高等学校のモデルとなったのが、滋賀県豊郷町の旧豊郷小学校です。

    ただの田舎の小学校ではなくて、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した校舎は、外観だけでなく、様々なところに工夫があり建築物としても魅力的です。
    学校自体は廃校になっていますが、「記念館」として聖地巡礼の象徴的なスポットになっています。

    そんな豊郷町のふるさと納税返礼品にも「けいおん!」関連グッズがあり人気です。

    「アニメ「けいおん!」キーホルダー5種類とコースター5種類セット」

  4. 兵庫県洲本市『ドラゴンクエスト』

    ドラクエと淡路島に何の関係が・・と思われる方もいるかもしれませんが、ドラクエシリーズの脚本を1作目から担当している堀井雄二さんの出身地が洲本市なんです。
    そのゆかりで、洲本市の返礼品のドラクエグッズがあります。

    これは、スクウェア・エニックス公式ではなかなか買えない貴重なグッズになっています。
    もっと言うと、ドラクエの前に堀井さんが製作したゲーム『ポートピア連続殺人事件』の舞台も淡路島でしたね(「犯人は●●!」であまりにも有名なファミコン初期のゲームです)。

    「DQ⑤Ⅲ-4:スペシャルH」

  5. 大分県日田市『進撃の巨人』

    5位は「進撃の巨人」です。
    大分県日田市が城壁の中にあって・・というわけではもちろんなく(笑)、作者の諫山創さんの出身地が日田市なんですね。
    その縁で、ふるさと納税の返礼品として「進撃の巨人」グッズがあります。
    こう考えると、ふるさと納税は本当に人と人との縁を繋いでいくものなのだとしみじみ思います。

    世界的にも大ヒットとなった「進撃の巨人」ですので、まだ読んでいない人は、ふるさと納税からその世界に入っていただいてもいいと思います。

    「進撃の梅酒」

  6. 東京都立川市『フレームアームズ・ガール』

    東京都立川市は禁煙尾アニメやラノベの舞台になることが非常に多い都市です。
    行ったことがある人はわかると思いますが、駅前の開発された環境と、上を走る多摩モノレールが「近未来的」であり、魔法や科学のアニメの舞台として丁度いいんですね。

    また、立川にできた映画館「立川シネマシティ」は「爆音上映」などが可能な4DX(体感映画館。
    席が揺れたり香りが出たり水しぶきが出たり)をしのぐ装置でファンの心をつかみました。

    「ガルパン劇場版」もここ「立川シネマシティ」での爆音上映が評価されて、口コミで拡大して大ヒットとなりました。
    立川はガルパンの聖地でもあるんですね。

    そんな立川の返礼品は『フレームアームズ・ガール』です。
    立川市には「コトブキヤ」(壽屋)という老舗プラモデル、フィギアメーカーの本店があります。
    コトブキヤが今売り出しているのが、プラモデルの「フレームアームズ」であり、「フレームアームズ・ガール」は女性キャラにリファインした作品でアニメも放送されています。

    立川駅に周辺には「フレームアームズ・ガール」ののぼりもあります。

    【クレジット限定】TVアニメ『フレームアームズ・ガール』先行上映会チケット

  7. 埼玉県飯能市『ヤマノススメ』

    7位は『ヤマノススメ』です。
    女子高生たちが登山をする過程を丁寧に描いた作品で、すでに2度アニメ化されています。

    キャラクターが住んでいるのが飯能市で、市内の描写もあります。
    飯能市の近くだと高尾山に登る描写もありますね。

    現在はふるさと納税サイトにヤマノススメグッズはありませんが、2016年末に返礼品として掲載したところ大反響で、すぐに「完売」してしまいました。
    また今年もおそらく追加されることと思います。

    「埼玉県飯能市のふるさと納税返礼品に「ヤマノススメ」グッズ登場」

  8. 鳥取県境港市『ゲゲゲの鬼太郎』

    オタク向けというわけではなく、誰でも知っている水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』ですが、「水木しげるロード」で有名な境港市(水木先生の出身地)の返礼品にも登場します。

    デザインはアニメ版ではなく、原作のマンガ版がもとになっているみたいです。
    独特な水木ワールドをふるさと納税で手に入れるのも悪くないと思います。

    「鬼太郎Edyカードとクリーナーセット」

  9. 千葉県流山市『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』

    またオタク向けに戻ります。
    『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の舞台は「流川市」という架空の市ですが、流山市がモデルとなったことは広く知られています。
    アニメのイベントも流山市でやっていますしね。

    というわけで、流山市の返礼品にも「流川ガールズ」が登場しています。
    今のところお皿だけですが、好評ならば「魚心くんグッズ」や「ああ流川」CDなどが出るかもしれませんね。
    ファンならば支えてあげましょう。

    「ろこどる絵皿」と「自然派焼きそばソース」

  10. 愛知県一宮市『おそ松さん』

    最後は『おそ松さん』です。
    赤塚不二夫先生の名作が、まさか腐女子にあそこまで受けるように改造されるとは思いませんでした。
    続編の製作も決定していて、おそ松女子の財布のひもは緩みっぱなしになるでしょう。

    そんな「おそ松さん」も返礼品に登場しています。
    ちなみに、過去に一宮市は『艦これ』のフィギアを返礼品としていたこともありました。

    「おそ松さん ノンスケールフィギュア」

まだまだこれから返礼品が出てくるかも・・・

今回紹介しきれなかったオタク向けふるさと納税返礼品もあります。

例えば、静岡市の「ガンプラ」(『機動戦士ガンダム』のプラモデル(製造工場があります)もそうですし、秩父市の「あの花」(『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』)もあります。

現在進行形で聖地は生まれていて

  • 『ラブライブ!サンシャイン!!』:静岡県沼津市(作品の舞台)
  • 『ユーリ!!! on ICE』:佐賀県唐津市(作品の舞台)
  • 『けものフレンズ』:サーバルがいる動物園がある自治体
  • 『結城友奈は勇者である』:香川県観音寺市(作品の舞台)

あたりは注目していていいと思います。

せっかく納税するならば、オリジナルのグッズをもらいたいですよね。
というわけで今回紹介させていただきました。

オタク向け「ふるさと納税」返礼品グッズがある自治体トップ10! まとめ

  • アニメやマンガ、ゲームにゆかりのある自治体がふるさと納税の返礼品に関連グッズを入れるケースが結構ある
  • 現在も「聖地」となる自治体が生まれていてそこの返礼品に関連グッズが追加されるのか注目したい
  • オタク向け返礼品はすぐになくなるケースもあり倍率が高いので注意する