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お釣りで貯蓄!世界一わかりやすい【おつり投資】の仕組みと現状3社の比較

 

お釣りで貯蓄!おつり投資、いま確実に来ています!

おつり投資って知ってますか?

日頃買い物や銀行などを使った際に、おつりが出ると思うのですが、それを投資にまわす仕組みを、「おつり投資」といいます。

おつり投資は、少額からスタートできるのが魅力です。買い物をして、ほぼ忘れてしまっているお金を貯金箱に入れる感覚で、投資が可能となります。

おつり感覚であまったお金をプールして、それを投資信託にまわす仕組みとなっています。非常に手軽にできて、小遣い稼ぎのアプリとして、いまフィンテックのジャンルで大きな注目を集めているのです。今回は、そのおつり投資をご紹介します。

トラノコ、マメタス(ウェルスナビ)、finbeeなどがありますので、今回はそのサービスを見ていきましょう。非常にお手軽に投資を始めることができますので、20代、30代などにもおすすめです。

トラノコは、家計簿アプリからおつりを集めて、3つのファンドから選択

トラノコは、家計簿アプリと連携したサービスです。口座を開設し、身分証明書などをアップロードして登録します。収益がからむことなのでマイナンバーも必要なのですが、マイナンバーは後でも構いません。

おつりは、マネーフォワードなどの家計簿アプリと連携して、そこからおつりを集めます。その単位は5円以上1円刻みより。非常に簡単に登録できて、すぐさまおつり投資が可能となります。

買い物するたびに、トラノコにおつりデータが送信されます。そして、それを投資にまわすか、まわさないかを選択するのみ。自動で選択することもできますので、放置しておけば勝手に投資に回してくれる仕組みもあります。

ただし、手数料等を決済するのに、月300円の料金と0.3%の手数料がかかります。それを決済するためや他のデータの取り扱いのために、クレジットカードが必要となります。月300円というと、結構な額を投資に回さないと高いような気もしますが、最初の3ヶ月は無料なので、その間に使ってみて、使い勝手を試してみると良いでしょう。

トラノコはマネーフォワードZaimといった家計簿アプリと連携していますので、それも最初に登録します。そして、大切なのが、ファンドの選択と登録です。安定重視の「小トラ」、バランス重視の「中トラ」、リターン重視の「大トラ」などがあります。

小トラは米国証券重視、中トラはバランスよく、大トラは日本株式重視となっています。このバランスは、ETFに投資されているので、リスクが分散されています。直接的な投資ではなくETFなので、世界中に投資していることになるので、経済がいくら局所的にダメージを受けても、世界全体で見ると経済は常に成長途上にあるため、なんらかの利益が期待できます。

米国株式、米国債権、欧州株式、新興国株式、日本株式、不動産投資信託、ゴールド、エネルギー非鉄などなど、さまざまなETFにバランスよくリスク分散しています。おつり投資だからといって、適当に投資しているわけではなく、ご自身の投資スタイルによって、リターンを得ることができます。

トラノコは非常に面白く、興味深い試みです。ただし、手数料が月300円かかりますので、できればおつり投資をするのであれば、トラノコ一本、という風に、まとめて投資を集めてみると良いでしょう。どのおつり投資にするかは悩むところですが、今回のこの記事をぜひ参考に検討してみてください。

マメタスはウェルスナビが提供する少額積立サービス

マメタスは、ウェルスナビ(WealthNavi)が作っている少額の積立サービスです。

100円、500円、1000円から金額が選択でき、これもある種のおつり投資サービスだといって良いでしょう。クレジットカードを日々利用すると思うのですが、そのおつりを使って、ロボアドバイザーが投資を行ってくれる仕組みです。

すでにウェルスナビを使用している人でないと使えないサービスなのですが、おつりをまとめて月に一度引き落とし、資産運用にまわしてくれます。そして、その資産運用は、ウェルスナビのロボアドバイザーが行ってくれます。

フィンテックの技術をふんだんに使い、バランスよく海外投資も取り入れてくれます。為替リスク等がありますので、いつまでも円建てで資産を持っているのはちょっと、でも外国株式はどこを買えば良いのかわからないし、買い方もわからない、、、そんな方におすすめです。

海外投資は重要です。銀行預金に預けておいてもお金は増えませんし、日本国株式はリスクが大きいのはご存知だと思います。

ノーベル賞を受賞した投資理論を実践し、ウェルスナビが投資を実践してくれます。国際投資かつ分散投資なので、安心です。そしてウェルスナビは手数料等も透明性があるのが特徴です。

人間が投資を行うわけではないので、いつでもクールに資産運用が可能です。おつり投資といっても馬鹿にしたものではありません。たとえば、チャートが底を見せたとき、買いのチャンスだと頭ではわかっていても、まだ下がるかもという恐怖心で買えない、そんな時が人間にはあります。ですが、ウェルスナビなら、AIが投資を行ってくれますので、自動的に買いのチャンスを逃しません。このように、感情に支配されないロボットが投資を行ってくれますので、有利に運ぶことができます。

ウェルスナビはSBI証券と提携しています。

投資経験の豊富な方にも選ばれており、利用者の約9割が、投資の経験者です。そうした目の肥えたユーザーにも選ばれ続けているのです。

マメタスはこの理論を使って投資してくれますので、かなりリターンがよく、安定した収益を上げることができます。おつりを月に1度集めて、投資にまわしてくれますので、日々の買い物にクレジットカードと家計簿アプリを使うだけで、自動で投資が可能となります。

finbee(フィンビー)は、おつりを貯蓄に回せるサービス

2017年8月現在、主要なおつり投資サービスは、トラノコ、とマメタス、だけなのですが、おつりを集めて貯蓄にしていくコツコツ型のサービスもあります。それが、finbeeです。

finbeeでは、つみたてができます。毎日100円などと決めて、自動で定期に貯金を行ってくれます。

そして、住信SBIネット銀行のデビットカードで支払いをした時に、おつりがでると思うのですが、それを貯蓄にまわすことができます。100円、500円、1000円となっています。面白いのが、歩数貯金というものです。スマートフォンのGPSと連動していますので、毎日何歩歩いたかを設定することができます。10000歩あるいたので1000円貯金、というように、設定ができます。また、歩かなかったのでマイナス500円という風に、ペナルティもつけることができますので、モチベーションにつながります。

フィンビーはさまざまな貯蓄方法が可能です。上述した貯金の他にも、決まった場所にいけばチェックインして貯金するチェックイン貯金、そして住信SBIネット銀行の利用分のあまりを貯金できる空き枠貯金、そして、500円玉を自由に貯金できる500円貯金など、さまざまなユニークかつオリジナリティある貯蓄が可能となります。

貯蓄に対してポイントも貯まりますので、ポイントサイトが大好きな日本人に最適です。finbeeポイントとなりますが、Amazonでのショッピングに使えるので、非常に役立ちます。このように、finbeeはコツコツお金を貯めていくのに最適なサービスとなっているのです。

finbeeは、他の投資サービスとは連携しておらず、単純にお金をおつりで貯めていくのが楽しいサービスとなります。ですが、そこでたまったお金をロボアドバイザーなどで投資してみるとどうでしょうか。ウェルスナビなどを積極的に使って、おつりで資産を形成することができます。

どれが良い!?トラノコとマメタスとfinbee

トラノコとマメタスとfinbeeは、実際問題どれがいいのでしょうか。

まず、トラノコは3ヶ月無料なので、そこで使い勝手を試すのがベストです。マネーフォワード等と連携させる必要がありますので、くれぐれも各サービスのセキュリティ、パスワード漏洩には気をつけてください。

そして、マメタスですが、ウェルスナビを使っていないと使えませんので、ロボアドバイザーに関心があっても、SBI証券でウェルスナビを使っている人というハードルがやや高いのがネックです。

そうなると、finbeeでほどよくおつりを集めて、自分で投資をしてみるというのがベストかもしれません。ですが、これでは単におつりを貯金箱に集めてまとめて銀行の投資信託に持っていくのと変わりなく、フィンテックとは言い難いかもしれません。たしかにfinbeeは、SBI銀行の中に仮想の口座ができるので、気がつけば貯まっているという側面はあるのですが、その先に自動投資がないので、おつり投資、としては不十分かもしれません。

最先端の投資をするのであれば、手軽なトラノコ、そしてウェルスナビをちょっと使ってみて、マメタスを使ってみるのが良いでしょう。どちらもフィンテックの画期的なサービスであり、今後もより改良が続けられて、より使いやすくなっていくはずです。今のところ、トラノコとマメタスの2強であり、悩むところです。

 

まずは、トラノコが3ヶ月手数料無料なので、使い勝手を試してみて、順調に貯まりそうなら、年間50万円を超えるぐらいの利用をすれば、トラノコが一番使いやすいかもしれません。ただし、いま、すでにロボアドバイザーにおまかせしてるお金があるのであれば、マメタスも良いでしょう。

これを機に、いろいろなおつり投資サービスを始めて見るのも良いかもしれません。ですが、おつり投資は、使っても月に数万円程度のサービスですので、どれかひとつに絞るのが良いでしょう。あれもこれも使っていると、結局どこでも資産運用があまりできなかった、ということになりかねません。

まとめ:おつり投資をはじめよう

今回は、トラノコ、マメタス、そしてfinbeeのおつりサービスについて見てきました。

トラノコは気軽にはじめられて使い勝手も良いが手数料がネック、そしてマメタスも使い勝手は良いものの、ウェルスナビを使っていなければ使えない、そしてfinbeeは投資とは関連づいてない便利な貯金サービスです。

どれを使うかは、あなた次第です。どれも一長一短がありますので、悩むところですが、まずは手軽にはじめられるトラノコからスタートしてみてはいかがでしょうか?トラノコなら、最初の3ヶ月間だけ無料なので、使い勝手を試すことができますよ。

そこで、トラノコを使ってみて、本格的に自分のライフスタイルとおつり投資のスタイルがマッチしていると考えるのであれば、おつり投資を本格的にはじめてみても良いでしょう。今後もおつり投資サービスは増える可能性があります。ぜひ今のうちに、コツコツとおつり投資をはじめてみてください。

おつり投資は、気がついたらお金が貯まっている画期的なサービスです。日頃のお金を使うシーンで、クレジットカードなどの決済を増やして、ぜひおつり投資をはじめましょう。知らない間にどんどんお金が貯まっていくので、気がついたら、数千円、下手すれば数万円の利益になっていることもあります。

金額を多めに設定すれば、それだけお金は貯まりやすくなります。ぜひおつり投資をはじめて、日々の買い物のおつりの中から、お金を貯めていってください。今回はおつり投資について見てきました。おつりを投資にまわせる画期的なサービスです。ぜひ使ってみましょう