楽器の購入にローンをご検討中ですか?

ギターやドラム・バイオリン・ピアノなど、音楽に関わる機材は驚くほど高価な商品が多いです。

初心者のうちは2~3万円前後のものでも問題ありませんが、ある程度慣れて本格的に音楽の道に進もうと思うと、安物の楽器では物足りませんよね。しかし、プロ用の楽器は安くとも10万円以上、高くなると数百万円になるものもあります。

未来への投資としても、生活費からそれだけの金額を捻出するのは大変です。

そんなときに活用してほしいのが、楽器購入に使える楽器ローンやカードローンになります。

多少の金利は発生しますが、高額商品であっても今すぐ購入できますし、月々の返済も無理のない範囲で行えるのは魅力的です。

この記事では、主に以下のことについて詳しく解説しています。

楽器の購入にも使えるカードローン

一般的なカードローンでも楽器の購入に使うことが可能です。

ただ売り切れ必至の人気楽器を購入しようと思うとすぐにお金を借りられる消費者金融のカードローンのほうが向いています。

参考⇒即日融資OKのおすすめカードローン会社はどこ?即日融資の注意点と手順

これから楽器の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

■楽器購入は先行投資

プロ用の楽器購入を検討する人の多くは、将来のプロミュージシャンなどを目指していることでしょう。

良い音を表現するには、相応に高品質な楽器が必要になります。

しかし、いい音を奏でてくれる楽器は、50万~100万円以上する場合も多く、よほど資金に余裕がある人でなければ一括での購入は難しいでしょう。

そんなとき、プロを目指す多くの人は未来への先行投資として、楽器ローンやショッピングローンを利用するのです。

■各種楽器の購入・支払方法

楽器の購入にはいくつかの支払い方法が存在します。

理想は一括での購入ですが、高額商品を分割で購入するのも有効な手段の1つです。

楽器購入の方法には大きく分けて、下記のような選択肢があります。

・ショッピングローン

楽器販売店などが標準で用意しているのは、基本的にこのショッピングローンです。

オリコやオリックス・セディナなどの信販会社や金融機関からお金を立て替えてもらって、商品を購入します。

購入が決定したら、その場で審査に流すので、手続きから10~20分ほどで審査結果が分かります

その結果、審査に落ちてしまうとローンが利用できず、購入できないケースも少なくありません。

・分割支払い

楽器販売店によっては、独自に分割払いのサービスを提供している場合があります。

クレジットカードを使わず、独自に分割払いの手続きを行って支払っていく方法です。

24回払いまでなら手数料は販売店が負担してくれるなどの内容で、本来の商品金額のみで分割購入ができます。

ただし3万円以上の購入に限るなどの条件も付加されていることが多いので、利用したい場合は購入店に相談してみましょう。

代表的なところだとイシバシミュージックがあります。

・カードローン/多目的ローン

銀行や消費者金融が提供している金融商品の1つで、決められた枠の中で自由に入出金できるのがカードローンです。

ショッピングローンと比べて、低金利で契約できるケースが多く、また臨時で繰り上げて返済すれば余計な金利も発生しません

また楽器を購入するときではなく、事前に契約を結んでおくことができるので、直前になって審査に通らず利用できない、ということもないので安心です。

ただ銀行のカードローンは消費者金融と比べると、やや審査が厳しい傾向があります。

なお金利・借入限度額などの面からオススメなのは、楽天銀行三菱UFJ銀行のカードローンです。

下限1.8%~上限14%前後と、カードローン業界内でもトップクラスの低金利水準と限度額が設定されているので、楽器に限らずカードローンを検討されるのなら楽天三菱東京UFJを選びましょう。

・楽器ローン(目的型ローン)

楽器の購入に特化した目的ローンですが、2017年1月現在で「楽器ローン」という名称で展開しているのはスルガ銀行の「楽器・音響機器購入ローン」のみです。

限度額800万円、年利7.0~11%、最高120回払いまで対応可能になります。

実際のところは一般の目的ローンと同じなので、多目的ローンやカードローンでも代用可能な内容です。

以上の4パターンが、楽器購入に使える主な支払方法になります。

◆必要なもの

楽器ローンをはじめとする各種支払方法を利用するには、いくつか必要なものがあります。

年齢は原則20歳以上ですが、保護者を代理人とすることで、高校生など未成年でも対応してもらえます。

また18歳以上20歳未満の方も連帯保証人が必要になるので、20歳未満は親権者の協力が必要と考えておきましょう。

店頭ショッピングローン・分割支払いに必要なもの

・印鑑(銀行印)
・本人確認の身分証明書(運転免許証・保険証・パスポート・学生証など)
・引き落とし用銀行口座

この2つがあれば、店頭でのショッピングローンや分割クレジットの申し込みは可能です。

カードローンや目的ローンの手続きに必要なものは、基本的には身分証明書類のみですが、その他に在籍確認などが行われます。

詳しくはこちらの記事にて解説している通りです。

なお、スルガ銀行の楽器・音響機器購入ローンを利用する場合は、それを購入するという証拠の写真や明細書が必要になります。

これらの書類の入手については、購入を予定している楽器販売店に相談してみてください。

◆ショッピングローン利用の流れ

楽器購入にローンを利用する場合、ほとんど人がショッピングローンまたはカードローンになると思います。

カードローンの利用手順については別記事で解説していますので、ここではショッピングローンを使った場合の流れをご紹介しましょう。

1.購入予定商品にローンや分割払いができるか確認する

同じ楽器購入でも、販売店や商品によってローンが使える場合と使えない場合があります。

まずは自身が購入を検討している楽器にショッピングローンが使えるかどうか、販売店のスタッフに確認してみましょう。

2.支払方法の選択

現金払い以外の支払い方法に対応していた場合は、その中からどの方法で支払うかを選択します。

支払方法に関しては、店頭以外にも販売店のホームページなどにも記載されているので、事前に確認しておきましょう。

3.クレジット会社・ローン会社の選択

楽器購入に使える信販会社は、1社とは限りません。

いくつかの提携会社を持っている場合がほとんどなので、金利や回数などの条件を見ながら選択してください。

4.契約書への必要事項記入

支払方法とローン会社が決まったら、正式な契約をするための契約書に記入していきます。

契約書は紙媒体とインターネットのどちらかで行うのが一般的です。

5.支払回数と頭金の設定

頭金とは分割払いなどのときに、店頭で支払う現金のことです。

商品代金の一部を現金で支払うことで、ローンを組む元金の額が小さくなります。

ローンは返済回数が多くなればなるほど、金額が大きければ大きいほど金利の額も高くなるので、可能なら頭金の支払いは行っておくべきです。

少しでも頭金を払って元金を減らしておけば、分割払いの回数を減らせますし、月々の支払額も少なくなります。

6.ローン・クレジットの審査

契約書の記入とローン会社の選定が終わったら、ローン会社に審査を流します。

この辺りの手続きは楽器販売店のスタッフが行ってくれるので、購入者はただ待つだけです。

7.審査結果

ショッピングローンの審査は流してから大体10~20分前後で出ます。

審査後、本人確認として生年月日・身分証明書の登録番号などを伝えることになるので、必要書類を出しておきましょう。

8.商品の受け渡し

ローン審査をクリアできれば、あとは商品を受け取って帰るだけです。

後日郵送の場合は、販売店が手続きを行って送ってくれます。

9.引き落とし口座の登録

契約時に引き落とし口座を登録してなかった場合は、後日届く口座申請用紙に記入して返送することになります。

■各種ローン利用の注意点

分割にせよローンにせよ、利用するのであれば月々の返済に無理が出ないようにプランを組みましょう。

先行投資として楽器をローンで購入するのであれば、支払回数が多くなることによる金利も込みで割り切ってしまうのも大切です。

多少利息が高くなっても、返済に無理が出ないように契約しましょう。

■審査に通らなかったら?

問題なく審査を通過できればよいのですが、中には信販会社や金融機関の審査に落ちてしまう人もいます。

審査の通過基準は金融機関ごとに異なるのですが、審査に落ちてしまったからと言ってすぐに別のローンに申し込むのは「申し込みブラック」になってしまう可能性があるので、やってはいけません。

審査に落ちた場合の手段は以下の通りになります。

ショッピングローンに落ちてしまう理由はさまざまですが、3社以上続けて審査落ちしてしまうようなら、何か決定的な原因が存在している可能性があります。

カードローンなどの審査基準などについての記事も用意しているので、参考にしてみてください。

■どの方法がお得?

楽器購入の支払い方法として一番お得なのは、可能なら現金一括です。

クレジットやローンで支払うことでポイントを貯めることもできますが、高確率で金利の方が高くなってしまいます。

現金一括が難しい場合は、楽器販売店のキャンペーンで行われているクレジット分割払いなどの利用を検討してみましょう。

イシバシミュージックでも行われているキャンペーンですが、クレジットカードを使わない分割払いで、24回払いまでなら利息0円です。

分割24回以内の支払いで無理なく返済できるようであれば、検討してみるといいでしょう。

ローンを利用する場合は、事前に契約できるのならカードローン、直前で契約するのならショッピングローンが適任です。

オススメのカードローンは金利などの面から「三菱UFJ銀行バンクイック」と「楽天スーパーローン」になります。

スルガ銀行の楽器ローンも基本的にはカードローンやその他目的ローンと同じ商品なので、楽器購入だから楽器ローンとこだわる必要はありません。

■中古や個人売買でも利用できる?

友人知人などから楽器を売ってもらう場合は、個人売買となるため原則としてショッピングローンは利用できません。

楽器販売店で売られている中古楽器であれば、条件次第でローンを組むことも可能ですが、その条件は販売店によって異なります。

もし楽器の個人売買でローンを利用したいのであれば、カードローンを利用しましょう。

カードローンは基本的に使用用途が自由で、一度契約すればいつでもATMなどから現金を引き出すことができます。

月々の返済額や金利は契約時に設定された数値が適用されるので、それ以上にも以下にもなりません。

因みにカーローンでは個人売買に利用できる目的ローンも出てきていますが、まだまだ少数です。

■まとめ

最後に今回の内容の要点をしっかりとまとめておきましょう。

本格的に楽器が欲しいと思ったときは、先行投資としてカードローンやショッピングローンを活用するのも方法の1つです。

どのような目的であれ、返済に苦労しない範囲で契約するようにしましょう