ゴルファーローン(ゴルフローン)についてお調べですか?

ゴルフローンは、ゴルフの会員権やクラブの購入などの費用に特化した目的型ローンです。

一昔前までゴルフはお金持ちのステータスと言われていたほど、裕福層のためのスポーツ兼娯楽になっていました。現在ではゴルフ会員権の相場も随分落ち着き、一般のサラリーマンでも楽しめるようになっています。

しかし、ゴルフ会員権は入会するゴルフ会場によって料金が大きく異なるのが特徴です。20万円で加入できるところもあれば、入会に1000万円以上必要なところもあります。それらの費用を捻出するためにゴルフローンが利用されるのです。

この記事ではゴルフ会員権とは何かから、ゴルフローンの金利やメリット・デメリットまで詳しく解説していきます。

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今後、ゴルフ会員権の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

■ゴルフローンを取り扱っている金融機関

はじめに、「ゴルフローンの概要は知っているから、取り扱っている金融機関を知りたい」という人のための情報を記載します。

ゴルフローンの概要から知りたい人は「ゴルフ会員権とは」から読み進めてくださいね。なお、ここでは原則無担保のゴルフローンのみを掲載しています。

スルガ銀行(ゴルファーズローン)

金利 7.0%~11.0%

上限額800万円

最高分割回数120回

 

アプラス(ゴルフ会員権購入プラン)

金利7.20%~14.40%

上限額300万円

最高分割回数84回

 

かんそうしん(ゴルフローン)

かんそうしんにはⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型の3種類があり、プランによって金利や限度額が違います。

金利4.5%

上限額50万~3000万円

 

Ⅱ型

金利5.5%

上限額50万~1000万円

 

Ⅲ型

金利6.5%

上限額30万~500万円

 

かんそうしんのゴルフローンは、かんそうしん本体ではなく各加盟店での加入となります。

またⅠ型やⅡ型になると、担保が必要になってくるのでご注意ください。Ⅲ型は無担保で利用可能です。

 

オリックス・クレジット(ゴルフ会員権購入ローン)

金利6.0~9.8%

上限額800万円

最高分割回数96回

 

ゴルフクラブの会員権でローンを利用する場合は、各クラブが加盟提携しているゴルフローンで契約するのが一般的です。

 

もし利用したいゴルフローンが、クラブの提示した選択肢になかった場合は1度相談してみるといいでしょう。

 

■ゴルフ会員権とは

ゴルフ会員権は文字通り、ゴルフ倶楽部(クラブ)の会員であることを証明する書類です。各地にあるゴルフクラブでゴルフをプレイする場合、利用するゴルフ会場や時間帯によって発生する利用料金が大きく変わります。

一般向けのゴルフクラブであれば、平日で6000~7000、休日だと8000~9000円ほどでプレイを楽しむことが可能です。しかし、裕福層をターゲットにしたゴルフクラブの場合は平日でも3万円以上するところも少なくありません。

ゴルフ会員権を購入すると、会員になった会場をいつでも利用できるようになるので、頻繁に通っている人は会員権を購入した方がコスト削減につながります。

ゴルフ会員権は端的に言えば、ゴルフ会場の年間フリーパスです。

ディズニーなどでも、年に1~2度しか行かないのならその都度入場券を買った方が安いですが、2~3カ月に1回~2回、年に10回以上行くというような人の場合は年間パスポートを買った方が安くなります。それと同じシステムです。

なお、このゴルフ会員権がディズニーの年間フリーパスと違うポイントとして、株や証券のように取引されています。

売り手と買い手がそれぞれの希望額を提示し、折り合いがついたところで落札されるという株などと同じ仕組みです。現在では投資目的の金融商品としては魅力が薄いため、本格的に取り組んでいる人はあまり多くありません。

■ゴルフ会員権の相場

ゴルフ会員権の価格は、加入したいクラブのレベルによって桁が変わります

各地域のゴルフ会員権の相場が調べられる「ゴルフホットライン」で見ると、安い会場なら10万円未満からあり、高い会場になると2300万円以上です。

どこかのゴルフクラブ会員になるときは、自身の収入に合ったクラブを選ぶのが基本パターンとなります。1000万円クラスのクラブは裕福層が集まっており、クラブ側もそのような層をターゲットにビジネスを展開しているので、一般層から無理に加入するメリットはほとんどありません。

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一般層会員の相場としては50万円~100万円ほどです。

■ゴルフローンとは

ゴルフローンとは、文字通りゴルフに特化した目的別ローンです。ゴルフ会員権の費用はもちろん、ゴルフの各種クラブ(パターなど)の購入などにも利用できます。

金利や取扱銀行・消費者金融は上述したとおりで、基本金利は7~10%前後になります。加入するゴルフ会員権の金額にもよりますが、300万円未満などであればゴルフローンを利用した方が金利は安いです。

借入額200万円未満でカードローンだと、金利が10%以上に設定される可能性が高くなります。三菱UFJ銀行のバンクイックでは300万円~400万円で6.1~7.1%となるので、最低でも借入枠300万円以上でないとゴルフローンより割高です。

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なお、すでに金利7%未満のカードローンを持っているのであれば、ゴルフローンではなく所有しているカードローンで借り入れた方がお得になります。

■ゴルフローンのメリット・デメリット

簡単にゴルフローンの長所と短所をご紹介しましょう。

基本的にカードローンとの比較になります。

◆メリット

ゴルフローンが優れているのは、上限金利が11%前後というところです。

(スルガ銀行の場合)

カードローンでは銀行系であっても14%前後が限界なので、上限金利で考えるとゴルフローンの金利は利用価値があります。

特に50~100万円ほどの借入であれば、ゴルフローンの方が低金利で設定してもらえる可能性が高いと言えるでしょう。

またゴルフ会員権などで1000万円以上のローンを組む予定の人もゴルフローンが適当です。

カードローンの限度額は現状1000万円が限界なので、それ以上の額を融資してもらうつもりなら、ゴルフローンなど目的別ローンで契約するしかありません。

◆デメリット

一方で、500万円以上1000万円未満の借入であればカードローンの方が低金利になる可能性が高いです。

多くのカードローンの金利は銀行が1.9~14%前後、消費者金融が3~18%となっています。そして借入限度額が500~1000万円となっているので、この金額幅の間であれば各金融機関の下限金利を設定してもらえるかもしれません。

仮に500万円の借入をスルガ銀行のゴルフローンで行った場合、安くとも金利は7%です。それが三菱UFJ銀行バンクイックであれば1.8%まで落ちます。

赤 左 なるほど

この差5.2%分の削減につながるのです。

融資を受ける金額によって、ゴルフローンを利用するか、カードローンを利用するかはじっくり吟味することをおすすめします。因みに、ゴルフローンを利用する場合でも総量規制が適用されるので、スルガ銀行以外の消費者金融会社では年収の3分の1以上の融資は受けられません。

これはゴルフローンだけの合計額ではなく、その他ローン含めての総額です。もし年収が600万円なら、貸金業者から借りられるのは3分の1の200万円までとなります。

仮にカードローンで既に50万円借りている状態なら、新たにゴルフローンで借りられるのは150万円までです。これ以上は総量規制にひっかかるため不可能になります。

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年収に関係なく融資を受けたいのであれば、銀行のローンを利用しましょう。

■カードローンも利用可能?

ゴルフローンはゴルフ会員権の購入費用を前提としたローンです。

これからゴルフを始めるために、ゴルフバッグやクラブの購入費用をローンで支払いたいという人は、カードローンでも十分代用できます。

ただ、上限金利はゴルフローンの方が安いので、これまでローンカードを持ったことがないという人はゴルフローンがお得です。

カードローンは長く利用するほど上限額や信用度も高まっていくので、それを踏まえてカードローンを利用しておくというのも1つの手段ではあります。

 

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カードローンであればワカルのオススメは三菱UFJ銀行の「バンクイック」か楽天銀行の「楽天スーパーローン」です。

銀行カードローンの中でもトップクラスの低金利を実現しています。

初めての利用から30日間利息0円などの特典がほしいのでしたら、アコムプロミスがオススメです。

 

■結論

ゴルフ関連に使う借入額が300万円未満、あるいは1000万円以上であるのならゴルフローンを利用しましょう。1000万円以上の場合は担保が必要になりますので、その点も忘れずにチェックしておいてくださいね。

400万円以上、1000万円未満ならカードローンの方がお得に利用できます。

ただし、金利や限度額は各個人の信用度や経歴によって大きく変動するので、それらも踏まえた上で活用しましょう。

■まとめ

ゴルフにローンを利用する人の大半は娯楽や趣味の人だと思います。カードローンの利用理由も娯楽や生活費が上位を占めているので、ゴルフローンが存在するのも至極当然のことです。

ゴルフ会員権は人によっては憧れから購入するケースも多いですが、無理にランクを上げてしまうと後々苦しむことになります

ご自身の収入や出費を考えて、返済に無理のない範囲で楽しんでくださいね。