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icon08カードローンを利用し始めたらいつの間にか借金が膨らんでしまい、いつまでたっても返済が終わらない。カードローンをやめてこのような状況からはやく抜け出したいがどうすれば良いのかよくわからない・・・

こうした悩みを抱えている方は決して少なくありません。

ご承知のとおりカードローンは自分がやめたいと考えても、借入がある状態で一方的にカードを解約することはできませんので、カードローンを辞めるには現在抱えている借金を解消することが先決です。

そこで、どのように借金を解消してゆけばよいのか、カードローンや消費者金融のキャッシング解約を実現するための返済計画の見直しや考え方等をお伝えすると共に、無事カードローンを解約できたなら、その後二度とカードローンに手を出さないようにするための秘策等を皆さんへご紹介することにします。

★自分の性格に合わせたおすすめ返済計画★
すぐに返したい人、我慢できる人 ⇒ 返済を短期化
ゆっくりでも確実に返したい人 ⇒ 返済を長期化

まずはカードローンの利用によって支払うことになる金額を確認

カードローンではご存知の通り、借り入れた金額に利息を足した金額で返済しなければなりません。
その利息は金利(借り入れ金額に対してどれほどの利息が生じるか)から計算することが可能です。大抵はお金を一年間借りた場合に生じる利息の「年率」として表されています。

カードローンは基本的にリボルビング返済形式となっており、限度額の範囲内であれば返済期間中に新たに借り入れをした場合でも、毎月の返済金額が変わらないところがメリットと言えます。
しかし、注意してもらいたいのはデメリットの方です。毎月の返済金額は利息に優先的に充てられるため、借り入れた元金の返済はその残りが充てられるのみになり、元金がなかなか減らない仕組みになっています。

カードローンの利息の計算式は以下の通りです。

借入金額 × 実質年率 ÷ 365 × 借入日数 = 利息金額

これを踏まえて、以下の具体例で利息について考えてみましょう。

借入金額    : 50万円
実質年率    : 17.8%
毎月の返済金額 : 15,000円

先ほどの計算式にあてはめて利息を計算すると、返済をイメージすることができます。

上記の図のように、

1回目の返済時の利息   : 500,000円 × 0.178 ÷ 365 × 30日 =7,315円
1回目の元金返済額    : 15,000円 ― 7,315円 = 7,685円
1回目の返済後の借入残高 : 500,000円 ― 7,685円 = 492,315円

となります。

2回目の返済は借入残高から利息を計算するので、

2回目の返済時の利息   : 492,315円 × 0.178 ÷ 365 × 30日 =7,203円

になり、以下同様の計算が返済完了まで繰り返される、ということになります。
利息の返済が負担となって元金の返済にはかなりの期間がかかりそう、ということがイメージできましたでしょうか。

しかも上記の計算は、返済するまでに全く追加の借り入れをしなかった場合の話となっています。もしも追加で借り入れをした場合は、毎月の返済金額は変わりませんが、その分返済期間が延びてしまいます。

このようになかなか元金の返済が終わらないというリボルビング方式のデメリットを解決するために、多くの消費者金融で「残高スライド方式」というものを採用しています。
簡単に言えば、借入残高に合わせて返済金額がスライドする仕組みです。残高が多い時は返済額が多くなり、残高が少なくなってくると返済額も少なくなります。
こう言われると聞こえがいいように思いますが、結局のところ返済金のうち元金に充てられる分はいつでも少なく、なかなか元金が減らないことに違いはありません。

毎月の返済金額が少なければ毎月の負担が少ない分、借入残高がなかなか減らず、返済が長期になること。
また、毎月の返済金額を多くすれば毎月の負担が多い分、借入残高の減りは早く、返済が短期になること。

この2点を理解した上で、自分のスタイルに合った返済計画を立てましょう。

⇒カードローンの返済方法についてもっと詳しくはコチラ

返済期日を変更する

hensaibi_03カードローンの何が苦しいかと言えば、なんと言っても毎月の返済です

カードローンを契約した金融機関によってはできない場合もありますが、もし変更可能であるならまず見直して欲しいのが返済日です。

返済日として最も望ましいのは給料日等、収入が入った直後です。せっかくもらった給料が真っ先に借金の返済に持っていかれることは、決して心地よいものではありません。

しかし、給料日から離れれば離れるほど様々な毎月の支出項目が重なってきて、その分返済時の負担感が増大しますし、場合によっては延滞を引き起こしてしまうリスクも高まってしまいます。

カードローンを辞めるためには着実に借入金を返済し、解消する以外に方法はありません。もし返済期日が給料日から離れているなら、できるだけ給料日に近い期日に返済期日を変更することで返済日の負担感を少しでも和らげると共に、より確実に返済できるようにすることをオススメします。

返済日を変更するには?

契約した金融機関によって方法は異なると思いますが、例えばプロミスの場合は自動契約機・店頭窓口・郵送・インターネットの会員サービスなどと様々な方法が用意されています。
ただし、取引内容によっては不可能の場合もあるようなので、条件を確認する必要があります。

返済日を変更したい場合は、契約した金融機関のコールセンターへ問い合わせをして確実な情報を得ましょう。

返済期間を短期化させる

tankika_02カードローンをとにかく一刻も早く辞めたいという方で、忍耐力には自信があるという方にオススメしたいのが「返済期間を短くする」ことです。

返済額がそのままで返済期間だけを短縮することはできませんので、返済期間を短縮させるということは「毎月の返済額を増やす」ことを意味します。

返済額の増加変更できるかどうかはこれも金融機関や契約条件次第ですが、返済額の増額なら変更に応じてくれる金融機関は比較的多いと考えておいて良いでしょう。

仮に返済額の変更が難しい場合でも、「臨時返済」ならほとんどの金融機関が対応してくれますので、通常返済に加えて毎月一定額を臨時返済すれば実質的に毎月の返済額を増やした場合と同様の効果を得られます。

月々の返済が負担だからカードローンをやめたいと考えている方にとって、返済額を増額するのは辛いことです。増額する額次第ですが増額すれば毎月の生活費にも多少しわ寄せが及び、「今月はお金がないから○○で我慢しよう」といった機会も増えることにもなります。

そのため、誰にでもオススメできる方法ではありませんが、それに耐える自信がある方は生活費そのものを見直すなどして、できる限り毎月の返済額を増やせば辛さは増大するものの返済期間を短くすることができ、その分カードローンを早くやめることが可能になります。

余裕のある月に臨時返済を実行する

rinjihensai_03毎月の返済額を契約上増やすことができない場合には、臨時返済を毎月一定額行うことで実質的に毎月の返済額を増やす方法があることをご紹介しました。

しかしながらこの臨時返済と言う方法は本来「臨時」のものであり、例えば余裕がある月に追加で返済を行いたいといった場合通常の返済とは別に返済を行うことが一般的です。

そのため、臨時返済を行う額は自由に決めることができますし、余裕のある月などのみ実施する等、回数においても特に縛りがあるものではないのです。

そこで「毎月の返済額を一定額増加させる」という方法より消極的な方法となりますが、経済的に少し余裕がある月には少額でも良いのでできる限り臨時返済を行うという方法も、カードローン解約を早める上で有効です。

臨時返済はその額も回数も返済する側で自由に決められる柔軟性があることから、苦しい月には無理に実行する必要もありませんので、毎月の返済額を固定で増やす場合ほど忍耐力が求められることもなく、多くの方が実行しやすい方法と言えます。

しかしながらそうした容易さは、自分に対して甘い性格の方の場合には「今月はちょっときついから」等様々な言い訳を自分にして、なかなか臨時返済を実行できなくなるというデメリットにもなってしまいます。

自分に甘い性格の人は金融機関に相談し、場合によっては千円でも二千円でも良いですから毎月の返済額を増やすことで返済期間の短縮を目指した方が望ましいと言えます。

⇒臨時返済にも色々な種類がある!?くわしくはコチラ

返済期間を長期化させる

tyoukika_01毎月の返済が辛いのでまずはこの辛さを一刻も早く軽減したという方は、カードローンの早期解約とは逆行しますが、返済期間を長期化させるという方法もあります。

返済期間を長期化させるということは毎月の返済額を減らすということです。毎月の返済額が減れば解約するまでの期間は延びるものの返済に対する負担感も和らぎますので、特に忍耐力に自信がないという方にオススメです。

しかしながら、毎月の返済額を減額する変更は契約上できない場合が多いことと、仮に出来るとしている金融機関であっても借入残高やこれまでの返済状況等々、個人的な諸条件次第で応じてもらえない場合もあるので比較的ハードルが高い変更計画と言えます。

そこで、これまでの返済状況を振り返ってみて過去に一度も返済遅延を起こさす誠実に返済していたという方は、一度契約先の金融機関に毎月の返済額を減らす(返済期間を長期化させる)ことができないかを電話で相談してみることをオススメします。

二度とカードローンに手を出さないために・その1:カードローンで苦しんだ人の体験談に目通す

カードローンがあれば臨時の大きな支出が生じた場合でもATMですぐに必要額を引き出すことができる上、借りたお金を一度で全額返済する必要もないため「一時的には」楽をすることができます。

しかしながらカードローンを使って安易に借金をすれば、長期にわたり毎月の返済額に苦しむことにもなってしまいます。そうした苦しみを二度と味合わないようにするためには、カードローンに再び手を出さないようにすることです。

では、二度とカードローンに手を出さないようにするためにはどうすれば良いかですが、その一つが「カードローンで苦しんだ人の体験談」に数多く目を通したり、もし周囲にそのような人がいたら直接話を聞いたりするという方法です。

taikendan_03ネットを検索すればカードローンに手を出したばかりに毎月の返済に苦しみ、極限まで食費や光熱費を削って生活したといった体験や、中にはカードローンを抱えたばかりに家族を失ってしまったり、住み慣れた家を失ってしまったりといった壮絶な経験をした人の体験談も数多く発見できます。

そうした壮絶な体験談に数多く目を通せば、否が応でもカードローンのこわさを理解できるでしょうし、自分の経験の範囲だけで「大丈夫だろ」といった安易な判断をすることもできなくなります。尚、特に衝撃を受けた体験談があればブックマークしておいて、定期的に読み返すことをオススメします。

但し、これらの体験談を読む場合に注意してほしいことがあります。体験談の中にはカードローンで苦しんだ話が主ではなく、借金をこうやって返済し、現在は大儲けしているのでそのお金儲け方法を教えるといった情報商材や高額セミナーへの勧誘記事が紛れている場合が多いことです。

世の中にうまい話はありませんので、そうした主旨の記事なら読まないようにすること、うっかり目を通したとしても決してそうした甘言に釣られないようにしてください。

二度とカードローンに手を出さないために・その2:周囲にカードローンを利用しないことを宣言する

自分ひとりで「カードローンを二度と利用しない」と決めても、人間は弱いものですから自分に負けてしまうこともしばしばあります。

それを未然に防ぐには周囲に自分の決意を宣言すること、即ち周囲に知らしめることで、周囲の目を利用することも有効な方法です。

sengen_03特に同居している家族に宣言することはとても有効ですが、1人暮らしという場合には会う機会が多い職場の同僚や友人に宣言するだけでなく、時々カードローンを利用していないかを確認してもらうように依頼しておくと更に効果的と言えます。
カードローンの返済の苦しさは、やはり経験してみないなかなか理解できないものです。

辛いながらも貴重な経験を積んだ訳ですから、カードローンを目出度く解約できたならその経験をぜひとも今後の人生に活かし、二度と借金で苦しむことがないよう努めてください。

二度とカードローンに手を出さないために・3:自分が使えるお金を把握する

毎月の収入のうち、自分が自由に使えるお金はどのぐらいかきちんと把握していますか?

家賃や水道代・電気代・ガス代などの生活費、食費、スマホ・携帯の使用料など、絶対に支払う必要のある金額を差し引いたうち、どのぐらいを自由に使っていいお金として扱うかを自分なりに決めておくことは大事です。
カードローンでお金を借り入れた場合、当然ながら毎月返済していかなければなりません。
自分が1か月に使えるお金を考え、カードローンの返済を無理のないように計画が立てられますか?
あやふやな返済計画のままカードローンに手を出してしまうのが最も危険です。

まずは自分が使えるお金をしっかりと把握し、「本当にカードローンが必要なのか」「どうしても必要なのであれば返済は自分が使えるお金の範囲内で計画を立てられるのか」自分に厳しくすることが自分を守るために最も重要であることを理解してください。