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見られています、カードローンの利用用途

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カードローンの借り入れで意外と重要なのが、カードローンの利用用途です。
カードローンを申し込む際に、必ず聞かれるのが、利用用途です。
そもそも、カードローンはフリーローンです。
カードローンを何に使うか、なぜ重要なのでしょうか?

車を買うならオートローン、家を買うなら住宅ローン、教育費なら教育ローンなど、さまざまな用途に応じた選択肢があります。
フリーローンは、それらの枠にとらわれない利用用途や、例えば上記のローンで補いきれない出費などを補填しても構いません。
銀行やカードローン会社は、この利用用途を意外としっかりとチェックしていると言われます。
それはなぜなのでしょうか。見ていきましょう。

ビジネスの用途には、ビジネスローンを

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フリーローンといっても、カードローンは、事業性の資金には使えないのです。
事業資金は、ビジネスローンなどを使ってください。
反対にビジネスローンは、生活費に使えなくなっています。

たとえば、ネットオークションの仕入れ、不動産投資、なにか新しいビジネスを立ち上げるなどした際、借り入れが必要になるケースがあります。
その場合、フリーローンであるカードローンよりも、事業性のビジネスローンのほうが、審査にも通りやすいですし、良いと思われます。
カードローンはあくまで、生活費の補填や、臨時の生活費に使ってください。
事業性資金は、確定申告書などを準備したうえで、事業者向けのビジネスローンを使います。

引っ越しは嫌がられる

名称未設定-2_01カードローンの利用用途ですが、カードローン会社が嫌がる利用用途があります。
それが、ギャンブル他社への借り入れの返済、そして引っ越しです。

ギャンブルは、例えば絶対に勝てると自分が思っていても、客観的に見るとそうは行きません。
カードローン会社は冷静ですから、あなたが仮に熱くなってカードローン会社でギャンブルの勝利を熱弁しても、審査では良い回答をもらうことはできません。

また、他社への借り入れの返済に使うのは、多重債務の始まりです。
そうなるともう破綻して債務整理は見えていますので、カードローン会社は、他社への借り入れを、危険な徴候としてチェックしています。
よって、これもダメです。

最後の引っ越しですが、引っ越しは一見すると、まっとうな用途です。
ですが、引っ越しを控えているということは、音信不通や行方不明になるリスクがあるため、カードローン会社はたとえまっとうな引っ越しであっても、非常に嫌がる傾向があります。
ただし、転勤などでの引っ越しは別です。
転勤の場合は、転勤でお金が必要だとはっきり伝えましょう。
転勤のある全国規模の会社に勤めていて、正社員であることは、このご時世、非常に有利に働きます。

スキルアップなどの前向きな利用用途は?

名称未設定-2_02では、歓迎される、喜ばれる利用用途はあるのでしょうか?

たとえば、スキルアップのための費用などは、非常に歓迎されます。
ですが、スキルアップのためなら、まずは教育ローンや、職業訓練給付金などを検討してみましょう。
そちらのほうが、金利が安かったり、そもそも給付型で返済の必要がなかったりします。

使いみちが明らかで、返済の見通した立ちそうなものを、カードローン会社は歓迎してくれます。
たとえば、TOEICが600点以上のスコアがあれば、管理職に登用され給料が上がるので、などの理由だと、前向きに捉えてくれます。

冠婚葬祭などの急な出費は?

名称未設定-2_05冠婚葬祭などは、突然起こるところが見通しの立てにくいところです。
日本ではマナーが厳しく、ご祝儀、お香典の額もほとんど決められています。
そういった突発的な冠婚葬祭にも、義理を欠かさないためにも出席しなければなりません。

実は、この冠婚葬祭での急な出費で、カードローンを使う人は非常に多いのです。

実際にみんなどういう目的で使っているの?

実際に、他の人はどのような目的でカードローンを使っているのでしょうか。

2013年にジャパンネット銀行が実施した「カードローン利用に関する実態・意識調査」によると、「娯楽・交際費」が48.3%を占めています。
また、生活費の補填に使っている方も42.2%と多くなっています。

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また、利用経験者のおよそ3割が、定期的に利用しており、会社員の方で年収1000万円以上の収入がある方でも、23.1%が生活費を目的にカードローンを借りています。
ジャパンネット銀行の調査では、他の金融機関への支払いをするために借り入れる人が10.6%もいましたが、これはフリーローンではなく、住宅ローンや自動車ローンなどへの支払いだと考えられます。
そして、6割の方が、10万未満の利用になっています。みなさん、気軽に借りて、コツコツと返済しているのが現状です。
一括返済をしている方もいれば、コツコツ返している方もいらっしゃいます。

利用目的は正直に答えましょう

名称未設定-3_02できれば、利用目的は正直に書いてください。
利用目的は、申込書の中で唯一、ウソが書ける欄でもあります。
お金を借りて何に使うかまでは、証拠が出せないからです。
ですが、基本的に、一度申請書類でウソを書いてしまうと、他でもついついウソがポロッと出てしまうことがあります。
特に、年収の欄と、他社からの借り入れの欄においてウソは厳禁です。

カードローン会社は、最後は人間性で判断します。
借り入れてくれる人が正直で、何でも話してくれるような相手だと思えるなら、貸してもらえる可能性も高くなるでしょう。
出来る限り、誠実に、正直に答えること。それがカードローンの借り入れでもっとも大切なことです。
誠実であると判断されれば、収入は低くとも、生活費が足りなくて利用するカードローンであっても、お金を貸してもらえますので恥じることはありません。

より有利な条件は目的別ローンで

キャッシング・カードローンは、目的が自由なフリーローンです。
厳密には、キャッシング、カードローン、フリーローンは異なるのですが、現金を借り入れるという行為では同じです。
目的が決まっているローンの場合は、住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなど、目的別ローンを利用した方が良いでしょう。
フリーローンの場合は、審査に通るためだけなら、「利用用途:生活費の補填」でも構いません。

目的別のローンがある場合は、そちらを使ったほうが、有利です。
なぜ有利なのかというと、目的がキチンと定まっている融資は、返済率が非常に高いからです。
これまでの過去のデータで、教育ローンなどは特に返済率が高いため、低めの金利が設定されているのです。

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ただし、目的別ローンは、それに準じた書類を出す必要があり、非常に面倒です。
住宅ローン関係は不動産周りの書類はもちろんのこと、車の書類、学校の書類など、さまざまな書類を出す必要があり、とても手間がかかるのが特徴です。
それが面倒であれば、フリーローンで借り入れしてしまうのもひとつの手でしょう。

使い道は自由、でもトラブルも・・・?

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カードローンの使い道は自由です。
ですが、審査担当者の印象を良くするためには、なるべくポジティブな資金使途が望ましいでしょう。
申し込みの際には、できるだけポジティブな印象を持たれるような理由を考えてみてください。
ウソはいけませんが、借入金をどのように使うのか、イメージしやすいものにしておくといいでしょう。

それが英会話でも生活費の補填でも良いのですが、生活費の補填の場合は、補足で自分の支出がどのぐらいになっていて、何が足りないのかを明確に書くと、銀行系カードローンでも消費者金融でも、「この人は計画性のある人だな」と判断してもらえる可能性が高まります。

フリーローンは、目的が自由なだけあって、利用用途でトラブルが起きがちです。
あらかじめ計画を立てて、慎重に利用してください。

まとめ:誠実で、前向きに、計画的に!

名称未設定-4_03とにかくカードローンの借入で言えることは、誠実に、前向きにということです。
カードローンは、最後の段階では審査担当者の印象で決まります。
人物面が見られているのです。
申込書を丁寧に書くのはもちろんのこと、書面にウソを残さないような、誠実な人格が重視されます。

また、利用用途は、前向きでポジティブなものが好まれます。
ですが、誠実に付き合っていける人だと分かれば、生活費の補填であっても恥ずかしがることはありません。
計画的に利用すれば、カードローンは強い味方になってくれます。