ホームページをローン払いできないかって気になりますよね。

自社の看板とも言えるホームページは、今の時代持っていないほうが不自然だと思われます。

 

しかし、ホームページ制作会社に依頼すると少ないページで50万円以上の見積もりになることも珍しくありません。

集客のために自社サイトは必要だけど、費用的に一括払いは厳しいというケースは多いです。

 

そんなとき、ローンが使えればと誰もが考えるでしょう。

ホームページ制作にローンを使うこともできますが、WEB業界特有のリスクもつきまとうため注意が必要です。

 

ここではホームページ制作費をローンで支払う場合のリスクや、正しい対応方法について詳しく解説します。

これから自社サイトを作ろうかと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

■自社ホームページは当たり前の時代

現代において自社ホームページを持っているのは、企業として当然と認識される傾向にあります。

 

個人事業主でレンタルブログなどを代用している人も多いですが、法人なら信頼性の提示も含めてしっかりとした自社サイトを持っておきたいところです。

 

ホームページは経営者や社員に代わり、自社の窓口や看板として役立ってくれます

顧客からの信頼を得るためにも、自社サイトはデザイン性・機能性の高いものを用意しなければなりません。

 

ホームページを作る場合、主に3つの方法があります。

赤 左 なるほど

・自分で制作する

・ホームページ制作業者に依頼する

・フリーランスの製作者に依頼する

 

上記の方法でローンが利用できるのは、一部のホームページ制作業者のみです。

その他は自費か分割支払いのどちらかになります。

 

■ホームページの制作相場は?ローンは使える?

結論からいうと、ホームページ制作でローンを利用することはできます。

 

しかし、ホームページ制作の費用をローン支払いにするのは、いろいろとリスキーな手段でもあるのです。

 

◆ホームページ制作費用の相場

 

そもそもホームページを制作する費用については、明確な相場が存在しません。

なぜならホームページ制作にかかる費用の多くは人件費だからです。

 

依頼するホームページ制作会社の人員や、1つのサイトを作るのに動かす人手や工数によっても金額が大きく変動します。

 

ページ数が少なくなれば、それだけ費用も安くなるのが原則です。

ただ、会社として顧客や訪問者に伝えるべき内容を組み込むと、最低でも10ページは必要になってくるでしょう。

 

10ページのホームページを作る場合1ページあたりのデザイン性や情報量にもよりますが、平均して50〜80万円前後はかかると考えておくべきです。

 

個人のフリーランスなどに依頼すれば20〜40万円でも制作してもらえますが、技術力や柔軟性に関してはピンキリでほぼ賭けになります。

 

基礎知識として1ページあたり5〜8万円程度はかかると考えておきましょう。

 

◆ローンを使える制作会社もある

サイト制作を主に行っている会社の中には、ローンでの支払に対応しているところも少なくありません。

 

ですが、ワカルではホームページ制作費用のローンは避けることをオススメします。

 

ホームページ制作費用をローンで支払う場合、先に契約を交わしてから着手されるのが基本です。

制作会社への支払はローン会社が立て替え、依頼者はローン会社に返済を行っていくことになります。

 

つまりローンで支払ったあとに何かしらの理由で制作やサポートが頓挫してしまうと、支払った制作費を回収する手段がなくなってしまうのです。

 

一時期はこれらの手法を利用した詐欺トラブルが多かったと言われています。

 

■サイト制作でローンは使えるけどリスクも大きい

ホームページ制作を依頼する場合の支払いタイミングは業者によってまちまちです。

事前に半金という企業もあれば、納品が完了した時点でとうところもあります。

 

また同じ業者でも費用の大きさで違ってくるのが一般的です。

業者は金額が大きな案件の場合、先に着手金として前金を要求しておかなければなりません。

 

そうしなければ、途中で依頼者が支払いを拒んだときに丸損になってしまいます。

 

WEB制作ではよくあることなので、これらはリスクヘッジの基本です。

 

一方でローン支払いを行う場合は、先にローン審査を通過する必要があるので結果的に先払いになります。

そしてホームページの制作には短くとも3週間、修正や打ち合わせなどが多くなれば2ヶ月以上かかるケースも多いです。

 

仮にローンで支払っている最中にその会社が倒産した場合、ホームページは制作できなくなるため、ローンだけが残るというような状況にもなりかねません

 

以上の理由からホームページ制作費用のローン払いはオススメできないのです。

■一括払いとローンの違い

ローン払いと一括あるいは半金払いの違いについては、ここまで解説した通りです。

 

ローンの場合は制作の前にローン会社との契約があるという点から、長期運用が前提のホームページ制作に向きません。

どうしても一括や半金払いが難しい場合は、個人的にカードローンを契約して現金を用意しておくといいでしょう。

 

カードローンであれば、ホームページ制作会社のローンを使わずに一括払いや半金払いに対応することができます。

 

サイトの規模にもよりますが、多くの場合は100万〜150万円以内の費用で依頼することができるので、銀行カードローンであれば十分に対応可能です。

 

ホームページ制作費用をカードローンで対応するのであれば、三菱UFJ銀行の「バンクイック」が有力候補になります。

 

ビジネスカードであれば「ビジネクスト」が使い勝手もよくオススメです。

三菱UFJ銀行 バンクイック

金利 限度額 審査時間 収入証明書類
1.8%~14.6% 500万円 最短即日 限度額200万円まで不要
保証人 パート・アルバイト 融資スピード 来店の必要
不要 審査対象 審査後即時 なし・WEB完結

 

ビジネクスト

金利 限度額 審査時間 収入証明書類
8.0%~15% 1000万円 2・3日 必要
保証人 パート・派遣・アルバイト 融資スピード 来店の必要
不要 審査対象外 審査後即時 原則なし・WEB完結

 

この2社はカードローンの中でもスペックが優れている業者になります。

ネット銀行ならではの金利で審査スピードにも優れており、比較的申し込みのハードルが低いところばかりです。

 

バンクイックは300万円以内なら収入証明も不要のため、個人の方ならすぐにでも借りられる可能性があります。

 

法人や個人事業主の場合は収入証明のほか、確定申告の写しなども必要になるので、事前にそれらの書類を揃えておくようにしましょう。

 

■ホームページからどれくらい集客できれば元が取れるか

100万円前後のお金を払ってホームページを制作したあと、どの程度の費用対効果が期待できるのでしょう。

実際のところホームページはただ作っただけでは、看板としての役割しかありません

 

SEO対策やチラシなどでマーケティングを行い、ホームページからの問い合わせや訪問者数を最大化にすることで、はじめて費用の回収につながっていきます。

 

例えば50万円を使ってホームページを作って、そのホームページから1つ5000円の商品を売る場合、制作費を回収するためには100個売らなければならない計算です。

 

しかし、実際にはサイト制作費50万円以外にも宣伝費・販促費が別途必要になります。

これらの活動効果が現れるまでにはそれなりの時間がかかりますし、状況によっては数年単位になるかもしれません。

 

しばらくは赤字の状況が続く可能性もあります。

しかし、それでもホームページは会社やオフィスの顔として持っておくべきものです。

 

信頼感を持てるホームページの有無でも、商材が売れるかどうかの確率は変わってきます。

 

■とにかくホームページ制作の費用を抑えたい場合

自社サイトにはしっかりと予算を振り分けて、プロの制作会社に作ってもらうのが理想的です。

しかし、起業直後などで多くの予算がとれない会社も少なくないでしょう。

 

ホームページは必要だけどあまりお金をかけられない。

このような悩みはよくあると思います。

 

ホームページの制作には専門知識が必要となるため、どうしても一定の費用はかかってしまうものです。

それでも費用を抑えるのなら、テンプレートを利用した制作を相談してみましょう。

 

ホームページのデザイン作成には大きく分けて2つあります。

赤 左 なるほど

・完全オリジナルでデザイナーにデザインしてもらう

・雛形のデザインをカスタマイズして半オリジナル化してもらう

 

完全オリジナルで作る場合は50〜100万円程度必要になりますが、テンプレートを利用したものをカスタマイズするだけなら、10〜20万円でも対応してもらえる可能性があります。

 

実際に搭載する機能性やどの程度カスタマイズするかによっても異なりますが、制作費を大きく削減できるのは間違いありません。

 

その分デザイン的なクオリティは、完全オリジナルと比べて劣ります。

予算と状況次第で上手く使い分けると良いでしょう。

 

■まとめ

ホームページは完成までに時間がかかります。

またクリエイティブな商材なので、顧客とクリエイター側のイメージが合わずトラブルになることも珍しくありません。

 

状況によっては案件そのものが停止してしまうケースも多いので、先に全額制作費を支払ってしまうのは非常にリスキーです。

 

止むを得ずローンを利用するのなら、カードローンやビジネスローンでひとまず現金を用意できるサービスを活用しましょう。

半金を先に支払うにせよ、納品後に支払うにせよ、手元に現金さえ用意できれば問題ありません。