「うちの人は借金依存症かもしれない」

「返しても返しても、また借金してくる」

「買い物が激しくて、借りてまで買おうとする」

「ギャンブルを止めてくれない」

などなど、家族の借金で悩んでいませんか?もしくは、あなた自身が、繰り返す借金に苦しんでいませんか?

お金を一生懸命返しているのに、次から次へと、欲しいものが出て来る、買い物がやめられない、そしてギャンブルが止まらない、などなど。お金がないのに、借りてまで、さらに家族関係を壊したり、ひとに借りて裏切ったりしてまで借金を重ねていませんか?

これは、「買い物依存症」、「ギャンブル依存症」そして、「借金依存症」という立派な病気です。

依存症は、深刻な病気ですので、自分の意志ではどうしようもありません。よって、家族や友人・恋人がいくら止めようとも、効果はありません。尻拭いをしても、ますます借金を重ねるだけです。

買い物が止まらない状態、何かを買いだしてストレス解消し、お金が尽きても借りてまで買い物を続ける、または、パチンコやスロットに賭けて、今度こそ勝てると本人は信じ切って勝負に挑む場合、とても危険なサインです。

本人の意思ではもうどうしようもないところまで来ていますから、そうした人は借金を繰り返します。そのため、家族などが代わりに立て替えたとしても、また繰り返すでしょう。依存症は、病気なのです。そのため、専門の治療が必要です。

借金依存症は病院で治せる?

買い物依存症、もしくはギャンブル依存症、そして借金依存症だとわかった場合は、早期に病院で治療を受ける必要があります。

借金依存症も立派な病気なので、治療の対象となります。まずは精神科に行きましょう。精神科といっても、街のクリニックに行くのではなく、都道府県がやっているような古い歴史ある精神病院と呼ばれるようなところのほうが、治療に積極的かつ本格的なのでおすすめです。

メンタルクリニックではなかなか借金依存症は治せません。話を聞いてもらって終わりになってしまいます。本物の、といってはなんですが、本格的な精神病院に通う必要があります。それだけ、買い物依存症、ギャンブル依存症、借金依存症は、怖いものなのです。

精神科でどんな治療を受けるの!?

精神科での依存症のステップを見ていきましょう。

まず、家族がともなって、借金依存症の方を病院に連れて行きます

最初はカウンセリングからです。これまでの生い立ち、いつごろから浪費やギャンブルが始まり、借金を繰り返すようになったのか、そして現在の債務状況はどうか、精神疾患を他に併発していないか、などなど、さまざまなカウンセリングが行われます。

これは、誰にも知られないプライバシーを重視した面談ですので、カウンセリングの内容を人に聞かれることはありません。そのため、思い切り自分の過去の経験や依存症で苦しかったことを打ち明けて良いのです。泣いてもかまわないのですから、正直に打ち明けましょう。

そして、精神科医との面談になります。

精神科医は、依存症の方に、うつや躁などの症状が出ていないか観察します。たいていの場合、依存症の患者さんは、躁鬱状態になっています。ハイテンションで買い物やギャンブルに走り、借金依存症になってうつ状態に苦しみ、その往復です。そのため、躁鬱病を併発しているケースが非常に多いのです。

躁鬱病を併発していると判断されれば、投薬治療が開始されます。

お薬をもらって、服薬して、気分の波をおさえることができれば、少しは借金依存症が楽になり、テンションの上がり下がりが抑えられるのを実感することでしょう。薬の効果は意外とあるのです。

大抵の場合、入院治療が課されます。入院治療では、外界と断絶され、個室などに入って、ゆったりとした気持ちで症状が収まるのを待ちます。買い物したい、パチンコしたい、借金してお金を使いたいという気持ちがある程度収まるまで、個室で過ごします。

それが徐々に収まってきたら、今度は大人数の入院患者がいる大部屋にうつって、多くの人とコミュニケーションを取りながら、過ごしていきます。

その間、定期的な精神科医との面談の他に、カウンセラーによる面談があります。自分がいま、自分自身のしてきたことに対してどのように感じているのか、家族や友人にことごとく迷惑をかけてきたことに対して、どう感じているのか、素直な気持ちを語って良いのです。相手はプロフェッショナルですので、話しているうちに気が楽になってくるに違いありません。

退院後のケアは家族のサポートと借金の一本化が必要

大抵の場合、3ヶ月程度の入院で収まります。借金をしている場合は、カードローン会社に、家族が代わって返済するか、口座振替で引き落とせるようにしておいて、カードローンの返済が延滞を起こしてしまわないようにしましょう。会社は休職が良いでしょう。躁鬱病の診断書を出せば問題ありません。

借金を複数のところからしている場合は、おまとめローンにするのが合理的です。アコムやライフカードなどに、返済専用のおまとめカードローンがありますので、そちらを使って、カードローンを一本化していきましょう。

返済専用のおまとめローンを使えば、返済日は1日で済みますし、全体の返済額の総額も少なくなります。毎月の負担が楽になり、借金を完済しようという意欲も湧いてくるでしょう。

まずは治療に専念してもらって、家族や恋人・友人などがサポートしながら、依存症とつきあっていくことになります。

患者同士の思いを分かちあう、自助グループ

なによりも欠かせないのが、自助グループの存在です。

お互いに依存症をもった患者たちが集まり、自分たちがいまどのようにして毎日依存症と戦っているのか、話し合うことになります。お互いに孤独を抱えているもの同士、励ましあいながら、毎日、依存症と戦って、借金しないように克服している努力を話し合うことで、救いになるでしょう。

ひとりで我慢するのはとても大変です。ぜひ自助グループに入って、仲間を見つけて借金依存症を克服してください。

なぜ借金依存症が引き起こされるの!?

人は買い物が大好きです。誰しも、好きなものを買えばテンションが上がることだと思います。とくに、若い女性などは買い物が大好きで、ファッションやブランド品に多大なるエネルギーを傾けることでしょう。ですが、買い物依存症や借金依存症は、そうしたものとは違います。まず、限度を知らないですし、借金してまで買い物しようというのは完全に借金依存症になっています。

これは、多くの精神医学の間で、「孤独」から引き起こされるものだと考えられています。幼少期の虐待や育児放棄、共働きゆえの寂しい思い、兄弟姉妹だけがひいきされて自分は寂しかった、などなど、さまざまな理由で、孤独感、喪失感を抱えて愛された実感を持たないまま、成長している可能性があります。

その孤独を、買い物やギャンブルなどの借金で埋めているのが現状なので、根本の愛情問題などをクリアしなければ意味がありません。もしも大切な人が借金依存症になったら、疎遠になっている親や祖父母、兄弟などが総掛かりでケアしていく必要があります。

またパートナーなども、根気よく付き合っていく必要があるでしょう。

このような依存症の方は、たいていの場合、深い人間不信に陥っており今現在も孤独の中にいるパターンが多いのです。これは、家族やケアワーカー、カウンセラー、友人知人、そして自助グループなどで救っていく必要があるでしょう。

孤独を解消せずに放棄されていれば、また依存を繰り返しますし、借金も大きく膨らんでいって、そのうち債務整理して生活保護、というパターンに陥ってしまいます。これは、アルコール依存症の方に多く、そのうちパチンコ依存症などに進化し、社会問題となっているのはみなさんもご存知ではないでしょうか。福祉を受けてぶらぶらしていて暇だからパチンコをするのではなく、孤独に苛まれてパチンコにはまり、全財産をなくして生活保護に救済され、それでも孤独だからパチンコに行く、というパターンなのです。

借金依存症を克服していくには、家族の支えが何より重要

ここまで、借金依存症は、孤独が引き起こす重大な疾患だということがわかりました。支えていくには、家族や家族代わりの互助サークルなど、さまざまな周りからの支援が必要す。

あなたが仮に今、借金依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症なのではないかと思い、悩んでいるのに周りに頼る人がいないのであれば、NPO法人などにも頼ってみて良いでしょう。さまざまなボランティア団体がありますので、甘えてみるのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

買い物依存症、ギャンブル依存症、借金依存症の方は、深い孤独にさいなまれ、信頼できる人を見失っているというパターンが多いのです。そのため、誰かNPO法人でもいいので、信頼できる人を見つけましょう。

何よりも有効なのが、家族の支えです。いま、疎遠になっている大切な家族はいませんか?その人と再び連絡を取って、自分が重たい依存症になってしまったことを打ち明けて、支えてもらうように思い切って頼ってみましょう。依存しすぎるのは危険ですが、頼られるのは家族にとっても嬉しいはずです。

そして、今現在、あちこちで借金依存症によって借金を抱えていることだと思いますが、それらを一本化する必要があります。

先程もお伝えしましたが、アコムやライフカードの返済専用おまとめローンなども使えますし、銀行のカードローンなども金利が安いのでおまとめローンには向いているでしょう。

一本化しさえすれば、あとは職場復帰して仕事を再開し、徐々に依存症を克服しながら返済を続けていくだけです。周囲からの愛情を信じて、自分を信じて、克服していく必要があります。おまとめローンは、依存症の治療というミッションが加わった自分の人生を、少し楽にしてくれるものです。ぜひ使ってみてください。

まとめ:借金依存症に陥っていないか注意!

借金依存症とはなにか、その恐ろしさ、そして治療法や家族のケアや周りのサポートの重要性などについて見てきました。

買い物依存症、ギャンブル依存症は、借金依存症を引き起こす深刻な病気です。依存症なのです。躁鬱病を併発していることがあり、非常に危険な状態です。放置していては、そのうちそれ以上お金を借りることができなくなって、家賃も払えなくなり、福祉の手からこぼれ落ちて本当にホームレスになってしまいかねません。

世の中のホームレスの方々は、アルコール依存症やギャンブル依存症などを放置した結果、職と住まいと家族を失った、というケースが少なくないのです。

借金依存症」について調べていて、克服したい、家族を救いたいと思っているのであれば、いますぐ病院に頼ってください。

そして、たまりにたまった借金は、おまとめローンで一本化して、返済をスムーズにしましょう。仕事を続けているのであれば、おまとめローンの審査に通ることができます。家族などの助けを借りながら、借りたものを返すと同時に、依存症を克服していきましょう。

依存症は一生ものの障害です。ですが、周りの支援を受けながら、克服していくことができます。未来には思ってなかった幸せなことが起こりますので、将来を信じて治療に励みましょう。