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icon08カードローンの申込手続きはネットなら24時間いつでも行え、しかもカードローンによっては書類を郵送する手間も要らずに簡単に行えるようになってきました。

しかし、カードローンを利用するならばそうした「申込手続き」だけでなく「解約手続き」についても予め理解しておくことが大切です。

いざ「カードローンをやめたい」となった場合にその方法がわからなければ慌ててしまい、解約する際無駄に時間を要してしまうこともあり得ます。そうなれば、借金には日々利息が発生しますので、ロスした時間分余計な金利負担を強いられることにもなってしまうからです。

そこでこの記事では「三菱UFJ銀行」のカードローン「バンクイック」をケーススタディとして、カードローンを解約する方法を皆さんへわかりやすく解説致します。

解約する前提として理解しておくべきこと

kansai_02三菱UFJ銀行のカードローンに限らず全てのカードローンに当てはまることですが、カードローンは借入残高を全て「完済」しない限り、「カードローンをやめたい」と考えてもやめることができないということです。

例えば最終返済予定が来年の7月だが、今年の7月末日にやめたいとなれば7月末日に利息とあわせて借入残高全額を一括で返済することが求められます。

そのため、仮に借入残高が100万円あるとした場合、7月末日に100万円とその利息分を全額用意できずに支払えなければカードローンの契約は継続されることになります。

カードローンの借入残高が現在ある方は、予めこの点をよく理解しておくようにしてください。

解約の手順

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ステップ1:カード会員専用窓口へ電話をする

step1_s_03では「借入残高」があるという前提で、三菱UFJ銀行の解約手順をご紹介しましょう。バンクイックを解約する場合には同行の「第二リテールアカウント支店専用ダイヤル(0120-76-5919)」というカード会員専用の窓口へまず電話連絡する必要があります。

申込手続きはネット上で簡単に行えますが、解約は解約日までの利息を計算する必要等があるため、ネット上だけで簡単に解約できるという訳ではないのです。

また、他の銀行でも電話連絡が必要となる場合がほとんどです。決して三菱UFJ銀行のケースが稀というこではありません。

ステップ2:解約する日を確定させ、その日を伝える

step2_01窓口へ電話をし本人確認手続きが終わったら解約する意志を伝えますが、その際確認されることが「何日付けで解約するか」ということです。

その日を基準として、一括での全額返済を前提に借入残高に対する利息額を計算する必要があるからです。

解約する予定日を伝えたら借入残高と利息額、その合計金額が提示され、その合計金額の返済方法や返済するにあたっての注意事項等の説明を受けます。(返済方法についてはこの後のステップで紹介します)

そこで特に不明な点や質問事項がなければ「1度目」の電話連絡はこれで終了です。

尚この点がポイントですが、「解約する日」とは正確には「解約したい日」ではなく「全額返済した日」になるということです。

仮に「○日付けで解約します」と申告しても「○日」以外の日に全額返済したら、利息額が異なってくることから更に手続きが必要となり、「○日」に解約できなくなりますので注意が必要です。

また、注意点としては三菱UFJ銀行に限らず、土日祝日の銀行営業日以外を解約日に指定したくとも入金確認等ができないことから、解約日として指定することはできません。

解約日は平日の銀行営業日を指定するようにしましょう。

ステップ3:指定の方法に従って正しい金額を全額返済する

step3_01解約予定日になったら、指定された方法に従って全額返済を行います。

繰返しとなりますが、○日が解約予定日なら○日に全額返済を実行することがポイントです。もし申告していた日と異なる日に全額返済した場合には、改めてステップ2の手順を踏む、即ち窓口へ再度電話連絡する必要が生じます。

また、仮に1円でも不足しますと全額返済したとはみなされませんので、くれぐれも返済する金額を間違えないようにすることも大切です。

さて、返済方法ですが三菱UFJ銀行の場合には次の二通りがあります。

・三菱UFJ銀行が指定する口座へ振込みを行う

・ATMとカードを利用して全額返済を行う

ちなみに他行の場合でも全額返済する場合は概ね振込か、ATM利用のいずれかの方法で返済するのが一般的です。

ステップ4:もう一度窓口へ電話連絡を行い、解約手続きを依頼する

step4_03全額返済手続きを終えたら、ステップ2で連絡をした専用窓口へ「2度目」の電話連絡を行います。

誤解してはいけないことですが、ステップ2の時点の電話連絡はあくまで全額返済する場合の正しい利息額を確認することが主な目的であり、解約手続きが行えた訳ではありません。

またステップ3も全額返済が終わった段階であって解約手続きの完了を意味するものではありませんので、再度電話連絡する必要があるのです。

電話をしたら本人確認手続き終了後、改めて解約手続きを依頼します。

すると三菱UFJ銀行側で全額返済されたかどうか確認を行い、無事確認が取れたら解約手続きは銀行側で全て行ってくれますので、この電話をもってようやく解約手続き完了となります。

step4__02尚、三菱UFJ銀行の場合は二度目の電話連絡で手続きが完了しますが、銀行によっては後日書類が送られてきて、解約の同意書に署名した上で返送することが求められる場合もあります。

ただし、そのような場合であっても全額返済が完了した日が解約日となることに変わりはありませんのでその点の心配は無用です。


以上、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」を事例としてカードローン解約手続きを紹介しましたが、お気付きになったとおり他行も概ね同様な解約手順となっています。

しかしながら、細かな点では金融機関ごとにルールが異なっている場合も勿論あります。

従って、現時点で特に解約する考えや予定がなかったとしても、いざそうした場面を迎えた場合に慌てずに済むよう、ネットではなく、カードローンを契約している金融機関の契約者窓口へ電話連絡を行い、事前にその方法を確認しておくことをオススメ致します。