お金を借りたいけど借りられない人が試す10のチェックリスト

お金を借りたいけど借りれない人が試す10のチェックリスト

お金の借入が必要だけれども、自分が申し込んでもどこの銀行からも融資OKの審査が下りない。いつも、融資はできないと断られてしまう。そういう人はいませんか?

「金融機関からお金を借りたいけど、ローン審査に通らなくてどこからもお金を借りられない」
こういう状況に陥ってしまうと、どうしようもありません。

なぜ、このような融資の申請が通らない結果になってしまうのでしょうか?
ワカル編集部
金融機関は、「○○さんは気に入らないから融資しない」なんて判断はしないはずで、借りれない場合、借りれないなりの理由があるはずです。
確かに『気に入らないから』という理由では判断しませんよね。

今回はお金を借りたくても、なぜか借りれない人に、事前にチェックしていただきたい10のポイントをお示しします。このチェックリストがOKならば、何か借り方に問題があるかもしれません。

10のチェックリストを知るメリットはこれ!

  • 借りられない意外な理由がわかるかもしれません
  • どうしても借りられないときの駆け込み先はヤミ金ではありません
  • 自分の年収を把握することの重要性を知ります
  • 過去の借入の有無や返済が重要だということがわかります
  • 「ウソをつくこと」と「本当のことを全部言わない」ことは違います

なぜ借りられない?心当たりはありませんか?こういうケースは借りれません!

目次【移動できます】

融資を断わられる6つの理由

金融機関、特に大手都市銀行や外資系銀行、地方の「地銀」などは審査が厳しく、なかなか借りれないのですが(むしろ借りられるとステータスになる)、こういうことに心当たりはありませんか?

特定の人だけを「特別扱い」はできないので、ここは機械的な判断になります。将来的に融資業務がAIに取って代わられるかもしれないと言われているのは、客観的な指標で判断ができるケースが多いからです。

  1. 返済が遅れたり返せなかったことがある
  2. 総量規制基準以上に借りようとしている
  3. 働いていない
  4. ウソがばれた
  5. 多数の金融機関から借入をしている
  6. 銀行よりも先に消費者金融から借入している

1.以前借入をして返済が遅れた、返せなかった

信用のない人に融資はしない
以前金融機関から借入をしていましたが、途中で返済が遅れてしまった人、結局返せなかった人(自己破産)は、期限までに返済ができない人として、ブラックリストに載ってしまう可能性があります。そうなると、相当厳しくなります。

表には出ていませんが、金融機関が共有する「ブラックリストデータベース」のようなものがあり、「事故口」(返済ができなかった人)、「延滞口」(返済が遅れた人)はそこに載ります。

ワカル編集部
自己破産しなくても(自己破産したら、あの『自己破産者マップ』のように簡単に追跡できます)、ブラックリストに載ってるような、「期限までにお金を返せない人」に融資はできません。

2.総量規制基準以上に借りようとしている

年収の1/3以上は借入できない

金融機関からお金を借りる場合、返済能力以上に貸して、貸し倒れ(借りた人が返せなくなる)ことを防ぐために、「総量規制」という制度が設けられています。

具体的には、年収の3分の1以上の借入ができません。

つまり、年収600万円の人が、すでに180万円どこかの金融機関で借りていて、新しく40万円借りようとしても、それは総量規制に引っかかるため(この人の借入上限は200万円)、銀行はお金を貸してくれません。

ワカル編集部
黙っていればわからない!? 当然、そうしたものを金融機関で共有するデータがあります。

3.働いていない

安定した収入がない

学生、無職、ニート、専業主婦など「安定した収入」がない人は、借りる金融機関やローンの内容によっては、その対象外(銀行がお金を貸せない)となることがあります。

労働金庫(ろうきん)が行っている「学生ローン」や、夫の収入と合算して「世帯年収」として融資が受けられる「銀行カードローン」などもあります。

しかし、すべての金融機関でそのようなメニューがあるわけでもなく、会社員ならば問題なく借りられる場合も、働いていない人は借りれないケースがあります。

4.ウソがばれた

ウソは信用情報が傷つくだけ

お金を借りる場合、本当のことを申告しなくてはなりません。脚色しようと年収などを「盛って」しまうと「ウソ」になり、信用情報が大きく傷つきます。

すでにブラックリストに載っている人が、それを黙って「初めて借ります」というウソは論外ですが、副業などやっていないのに「副業で毎年1000万円収入があります」と言ったり、働いていないのに「正社員です」と言ったり、融資側はプロなので見抜いてしまいます。

見抜かれれば・・当然借りれるはずもありません。

5.多数の金融機関から借入をしている

多数の金融機関から借入している

借入額が「総量規制」の範囲内で、今回もそれを超える金額ではないのに借りれないケースでも、例えば5社からすでに借入がある場合、多重債務者になるリスクや、借入の計画性に問題があると判断されてしまい、審査に通らない可能性があります。

消費者金融の場合はもっと厳しくて、3社以上だと即アウトだと言われています。

消費者金融の返済+利息を払うために別の消費者金融から借りて、という自転車操業をしている人がいて、そういう人は雪だるま式に利息が増えて、結局自己破産してしまいます。そうなると、金融機関は「貸し倒れ」となり回収できなくなります。

6.銀行から借りようとして、消費者金融からの借入履歴があったり返済中だったりする

消費者金融からの借入履歴があると銀行は渋る
以前よりはよくなりましたが、やはり「消費者金融」は「サラ金」のイメージがあり、借入があると、返済能力がある人でも、銀行(都銀や地銀、信金等)は融資を渋ります。なぜ、低利で借りられる銀行を使わずに、先に消費者金融から借りてしまうのか?そこを疑問に持たれます。

  • 以前相当借金があり、(かなり返済できたものの)消費者金融から借りざるを得なかった
  • 情報収集せず、銀行や信金より前に消費者金融から借りてしまううかつな人(端的に言うと「情弱」)

どちらも、銀行からするとお金を貸すのにリスクを感じる相手になります。

ワカル編集部
このようなケースでなければ、個人として借入を行いたい場合、借りられないということはないはずですがいかがでしょうか?
会社を興したい、事業を始めたいというケースでは「創業計画書」なども重要になりますが、今回は個人のプライベート資金とします。

金を借りたいけど借りれない人が試す10のチェックリスト

それでは、実際に金融機関(銀行等)に行く前に、確認しておきたいことをチェックリストとしてまとめました。金融機関に行き審査に落ちて状況を改善するのと、問題ありと事前に判断して、その問題解消を待って金融機関へ行くのではその後の借入に大きな差が出ます。

当然、後者の方が有利になりデメリットも少ないので、必ずチェックをお願いします。

チェック1! 今までに金融機関からの借入はないかチェック!

過去の借入の有無

今までにカードローンっやキャッシングを含めて借入をしたことはありますか?ない場合は、安定収入があればおそらく大丈夫です。それでも借りられない場合は、何か借入以外の信用情報に問題がありそうです。

これは弁護士等に相談しないとわかりません。

今までに借入がある場合、チェック2に続きます。

チェック2! 今まで借入があった場合、滞りなく返済しましたか?

滞りなく返済した?

今まで金融機関からの借入があった場合、その時の返済が遅滞なく行われましたか?
延滞した場合は「延滞口」、返せなかった場合は「事故口」としてブラックリストに載ってしまいます。

また、返済金額を変更した場合も

  1. 一括返済に変更して一気に返済した→OK
  2. 毎月の返済金額を増やして返済回数を減らした→OK
  3. 毎月の返済金額を減らして返済回数を増やした→問題

繰り上げ返済をした場合は問題がないのですが、返せないので毎月の返済額を減らして、返済回数を増やして返済した場合、「計画通り返せない人」という烙印が押されます。これも、信用情報、ブラックリストに載る可能性があります。

チェック3! クレジットカードや公共料金の引き落としで遅延したことはありますか?

公共料金の支払いを遅延したことはある?

金融機関から借りたことがなくても、個人のクレジットカード払いのための口座引き落としや、公共料金(電気、ガス、水道)、携帯電話料金などが引き落としできず、遅延したことはありませんか?

こうした口座引き落とし遅延があった場合も、信用情報に傷がつき、ブラックリストに載る可能性があります。

「支払いできずに電気を止められた事がある・・・」
こういう人は要注意。

公共料金も払えない人が、プライベートな借金を返せると思うでしょうか?

チェック4! 自分の年収を源泉徴収票や確定申告書で確認しよう

年収を源泉徴収などで確認

上で書いたように、借入には「総量規制」が適用されます。そのため、自分の年収を把握し、金融機関に証明することが必要になります。

自己申告ではなく、源泉徴収票のコピーや住民税の納税証明書などから年収を割り出すので、事前に自分が前年もらった職場からの源泉徴収票で「年収」を正しく把握しておきましょう。

その年収の3分の1が借りられる限度額です。
これを知らないで、それ以上の借入を申請すれば、却下されるだけでなく、「自分の限度額以上に借りようとした問題がある人」と思われて、今後の借入にもマイナスになるおそれがあります。

なお、自営業の方は源泉徴収票の代わりに確定申告書のコピーが必要になります。もし、提出した際に税務署印の入った控えか、電子申告の場合の受領ページのスクショを撮っていない場合、税務署に行って証明をもらうことになるかもしれません。

チェック5! 消費者金融から借りていた場合は、理由を説明できるようにしておく

消費者金融からの借入履歴はある?

これも前述のように、消費者金融からの借入履歴はマイナス要素です。

「もっと低利の普通の銀行から借りられるのに借りなかったのには理由があるのでは?」、消費者金融に「安易に頼ってしまったのでは?」と思われてしまいます。

もちろん、返済していれば、プライベート資金については、そこまで問題にはなりませんが、事業用資金等の場合は大幅なマイナス点が付きます。

消費者金融以外の銀行や信金から借入をしたいけれども借りられない、そういう人は過去の消費者金融からの借入歴が問題になっているかもしれません。正直にその理由(知らなかった、急いで借りなければならなかった合理的理由がある)を申し込みの際に説明できるようにして、隠さずに話しておいた方がいいです。

チェック6! 正直に話すことが信用につながる!ウソをついていませんか

ウソをついていない?

いくつもの金融機関でウソをついてしまい、借入お断りになってしまった人は、かなり厳しいのですが、ウソをつかないことが金融機関からの信用につながります。ウソをつかずに借りられるかどうかがんばってみましょう。

なお
ウソをつかないとと、本当のことを全部話すことは違います。

病歴(うつ病の経験があり・・)や「家族に犯罪者がいて」みたいなことまですべて言う必要はありません。

自分も家族も不動産を持っていないのに、「マンション5棟持っているので返済は大丈夫です」みたいなことを言ったり、職歴や現在の職業を偽ったりするのはウソになります。
さらに言うと、登記簿謄本や源泉徴収票を偽造、捏造すれば、ウソどころか「詐欺罪」や「文書偽造罪」など「犯罪」ですので絶対にダメです。

チェック7! 融資条件が緩い、利率が高い金融機関に変えていけるかチェック

審査が緩く金利の高い金融機関は?

大手都銀や地元有力地銀などは、利率が低い代わりに審査も厳しく、個人の借入の場合はその基準も高い傾向になります。

言うまでもなく、利息が高い金融機関ほど審査が緩く、借りられる可能性が増えます。

大手都銀、地銀→その他の銀行、信金→大手消費者金融→中小消費者金融
の順に借りやすくなっています。

ワカル編集部
大手都銀にこだわっていては、今の状況では結局借りられないかもしれません。
多少、利率が高くなっても、審査が緩い金融機関に変えることはできないか、借りる前に考えてみましょう。

なお、消費者金融から借りる場合も、決して闇金(ヤミ金)まで行ってはいけません。

日本貸金業協会|協会員検索で検索できない消費者金融から借りてはいけません。ここが借りられるリミットだと思ってください。

チェック8! 働いていない人、無収入の人はそれでもOKの融資をまずチェック

働いていなくてもOKの融資もある

上述のように「安定した収入」がない人は、借入ができる金融機関やメニューが限られます。働いている人だけが借りられるプランに申し込んでも無理ですし、ウソをついてもバレてしまいます。

まず考えるべきは

  1. 学生
    奨学金、内定者向けローン、学生ローン(ただしバイトが必要)
  2. 専業主婦
    夫の収入で審査できる銀行カードローン
  3. 年金生活者
    年金担保融資

です。まず、そちらを当たってみましょう。

ワカル編集部
なお、「銀行法」による融資基準がある銀行、「信用金庫法」による融資基準がある信金、「貸金業法」による融資基準がある消費者金融では、働いていない人への基準が最も高い(借りられない)のが消費者金融であるということを知っておいてください。
一般的に、銀行より消費者金融の方が審査基準が緩いと言われていますが、働いていない人は逆なんですね。

チェック9! いざとなった時の「担保」の用意ができますか?要チェック!

担保の用意はできる?

融資の条件が厳しい(お金を借りにくい)のは「無担保」「無保証人」の融資で、もし担保を用意できれば、最悪、その担保を売却すればいいので融資を受けやすくなります。

担保として提供できるもの(土地、建物、自動車、家具等)はありますか?要は「質に入れる」ようなもので、実際に(返済できないことが確定するまで)、質屋のようにみなさんの手を離れるわけではなく利用も続けられますので安心してください。

ワカル編集部
どうしても「無担保・無保証人」の融資が難しいのであれば、担保付融資をお願いできるかどうか、事前にチェックしておくとよいでしょう。

チェック10! 政府系金融機関や公的融資制度が使えないかチェック!

公的融資もある

銀行、信金 融資×

消費者金融 融資×

となった場合、怪しい闇金(ヤミ金)に手を出すのは人生終了のサインです。町中にアヤシイ立て看板があるあれですね。

そうではなく、生活困窮者向け、本当に困っている人向けの公的融資があります。
どうしてもお金が必要で借りられない場合、そちらをまず当たってみましょう。

事業資金以外でも

1.日本政策信用公庫|教育一般貸付
政府系金融機関で、基本的に、事業資金の借入ですが、一部個人の教育ローンも受けることができます。

2.生活福祉資金貸付制度
自治体の社会福祉協議会が行う、低所得者、生活困窮者、障害者等向けの無利子の、生活資金融資制度。

3.求職者支援資金融資
ハローワークで求職中の人で職業訓練受講給付金を受給している人が利用できる生活費の融資制度。実際にハローワークに登録して、職業訓練を行っていることが条件になります。

4.母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
シングルマザー、シングルファザーのひとり親家庭が利用できる低利の融資制度で、地方公共団体の福祉担当窓口で取り扱っています。

5.年金担保貸付
老齢年金を受給している人は安定した収入ではありますが、働いていません。そうした方で融資が必要になった人向けの低利の融資です。

6.緊急小口資金貸付|神奈川県
緊急にお金が必要で、かつ工面も難しい場合、自治体の窓口で、利子なし10万円まで貸してくれる融資です。1年以内に返済すればよく、もう、本当にどうしようもない場合、怪しいヤミ金に手を出す前に、10万円までなら何とかなります。

1~5については、銀行など民間金融機関の利率よりも低く(もしくは無利子)、条件さえ満たせば、むしろ優先的に利用を考えてもいい制度です。融資条件も銀行等より緩く、借りれない人が試す価値は大いにあります。

ワカル編集部
お金を借りる「第一選択肢」にしてもいいくらいなので、まずこれらが使えないかチェックしてみてください。
こんな制度があるんですね!
ワカル編集部
6は万策尽きた最後の手段です。闇金(ヤミ金)には手を出さずに、自治体の窓口に駆け込んでみましょう。

金を借りたいけど借りれない人が試す10のチェックリスト まとめ

  • 借りれない場合、過去に返済の遅れや返せなかった履歴がありブラックリストに載っている可能性がある。クレジットカードや公共料金の引き落とし遅延もマイナスになる
  • 借りるときにウソがばれると信用されず借りれなくなる
  • 「総量規制」として、年収の3分の1以上は法的に借りることができない
  • 働いていて「安定した収入」がないと借りれないケースがある(学生、無職、主婦、年金生活者等)
  • 消費者金融からの借入は消費者金融以外から借りたいときにマイナス評価になる
  • 融資条件が低く利率が高いところの方が借りやすい
  • 担保があれば最悪担保付き融資を利用できる
  • 闇金(ヤミ金)などに手を出す前に公的融資制度や自治体の優位制度を探す
  • 公的融資制度は銀行などよりも利率が低くむしろお得である
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