・カードローンには仮審査と本審査があります

実はカードローンには、2度の審査があるのをご存知ですか?
仮審査と本審査の二段階があるのです。

最初に、仮審査です。そして仮審査に合格したら、本審査に進むことができます。本審査に合格したら、審査にパスしたことになって、見事にお金を借りることができます。
仮審査と本審査では、何をするのでしょうか。

審査の内容を知っておくことで、より、審査の対策を練ることができるようになり、審査の通過率も高まるのではないでしょうか。
今回は仮審査と本審査の内容をお伝えしていきますので、参考にしてください。

・仮審査は、コンピュータ審査です

インターネットや電話、無人契約機から申込みを行って、最初に行われるのは仮審査です。
仮審査が行われると、メールなどで、仮審査に通った旨の連絡が来ます。その仮審査は、コンピュータで機械的に審査が行われています。

コンピュータで、この人のこの項目はOK、この項目はNGと、自動的にふるいにかけられていきます。調べられるのは、あくまで基本的な事項です。たとえば年収や年齢などです。消費者金融では、総量規制によって年収の1/3までしか借り入れできません。それによって、たとえば年収がない人からの申込みがあった場合は、この仮審査の時点でNGとなります。また、申込みの年齢なども、カードローン会社が想定している範囲内に収まっているかを見られます。申込者の年齢や勤務年数などから想定年収をはじき出し、融資できるかどうかをコンピュータ上で判断します。

ある意味、数字だけ見て判断するのですから、ウソをつくこともできます。
そして、コンピュータは申込みの数字だけで判断しますので、そのウソを見破ることはできません。よって、仮審査に通ろうと思ったら、ウソをつくことは簡単なのです。

ですが、カードローンの審査でもっともやってはいけないことが、ウソをつくことです。
年齢や年収をごまかして審査に申し込んだところで、結局は本審査でバレてしまいます。
ウソがバレると、本審査の時点で落ちてしまいます。そして問題は、カードローンの審査においては、審査に落ちたことが履歴に残るということです。

ウソをついたので落ちた、ということはわかりませんが、落ちた事実は残ります。信用情報機関というところに、申込み履歴が残っています。その申込み履歴は、次のカードローンを申込んだときに参照されてしまいます。

青 左 なるほど

前回の審査で落ちていると、次のカードローンの審査では非常に警戒されます。何か不都合なことがあったのではないかと、必要以上に審査を厳しくされてしまって、また審査に落ちてしまう、ということになるのです。そうなると悪循環です。

どんどん審査に通らなくなって、そのうち申込みブラックになってしまいます。一度ウソをつくと、審査に落ちるだけでなくそのように次のカードローン審査にも響くのです。結局、自分が損するだけですので、仮審査をパスするためだけのウソはやめましょう。

仮審査の内容は、カードローンの会社によって異なりますが、だいたいコンピュータ審査です。
ですがたとえば、消費者金融等のホームページに、3秒審査などがありますよね?あれは仮審査ではなく簡易審査です。他社借り入れ件数などから、自動で判断しています。あちらは匿名で使えますので、何度でも条件を変えてお試し審査してみることができます。

仮審査は、おおよその年収でも構いません。ですが、のちほど本審査の項目で説明しますが、あまりに本審査での書類との間に食い違いがあると、それだけで審査に不利となりますので、出来る限り正確に申込みを行うようにしてください。なんとなく、エイヤッで申し込んでしまうのではなく、事前にカードローン審査についてのノウハウを知って、仮審査や本審査の内容を知り、対策を練って申し込むのが最善です。
お金を借りたいというのが目的ですよね。それならば、しっかりと対策を練っていきましょう。

・仮審査で落ちる場合、かなり条件が厳しいです

カードローンに申し込んで最初に仮審査があります。仮審査の内容は、非常にスピーディでコンピュータ審査のため、最短で30分~40分程度で、メールなどで連絡がきます。素早く審査してもらえるのがいいですね。
ですが、仮審査で落ちてしまった場合は、注意が必要です。仮審査はコンピュータで単一の条件で審査しており、一社の仮審査で落ちるということは、他社でも落ちる可能性が非常に高まります

たとえば、

女性オペ

  • 年齢が申し込みの年齢に達していない、またはオーバーしている
  • 他社からの借り入れ金額が多く、特に他社の借り入れ件数が多い
  • 勤務年数が短く、あるいは収入が著しく低い

などの悪条件である可能性があります。こうした属性の方は注意が必要です。なかなかこれらの条件は改善することは、短期間では難しいからです。

青 左 なるほど

すぐにできる対策としては、おまとめローンです。おまとめローンを使って、借り入れを一本化することによって、借り入れの返済が楽になるだけでなく、他社からの借り入れもやりやすくなります。

ですが、おまとめローンそのものも、カードローンの借り入れ件数が多ければ多いほど、不利になっていきます。基本的にカードローンとは、借り入れの総額よりも借り入れの件数をチェックされるということを覚えておきましょう。

また、収入が著しく低い場合は、アルバイトなどでしたら勤務時間を増やすとか、アルバイト先・収入源をもう一つ確保するなどしてみてください。そうすることによって、もしかしたらカードローンを使わなくてもいい可能性もでてきますし、収入源が増えることによって、カードローンの仮審査には通りやすくなります。たとえば、最近ブームのランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを使って、ライターをしてみるのもいいでしょう。ライターはそれほど稼げないかもしれませんが、生活の足しにはなりますし、ただしく副業として確定申告することで、あなたの収入がアップしたとみなされて、仮審査に通りやすくなります。

仮審査に落ちると、以前は非常に審査に通るのが厳しかったのですが、なんとか対策を練ることができます。それによって、今回は諦めるとしても、次回のカードローン審査を有利に運ぶことができるようになります。ですが、一度審査に落ちてしまったら、信用情報に落ちた履歴が残りますので、その信用情報の履歴が消える半年は、次のカードローン・消費者金融への申し込みは避けましょう。半年経つと、前の審査の申し込み履歴が消えますので、安心して次のカードローンに申し込むことができます。

・仮審査に通っても、本審査に通るわけではない

仮審査は、コンピュータ審査であくまで簡易的にふるいにかけるものです。そのため、仮審査で通ったからといって、本審査に通るとは限りません。とくに、仮審査時の申込内容と、本審査での申込内容に著しい乖離がある場合、注意が必要です。

実際と異なるデータを入力してしまっている場合は、落ちる可能性が高まります。
落ちる落ちると思っていても仮審査に通ったら嬉しいものですが、ぬか喜びにならないよう、気を抜かないようにしましょう。
仮審査はコンピュータ審査でしたが、本審査では、人間の目によって審査が行われます。ここは、熟練のカードローン会社社員が行いますので、ごまかすことはできません。

女性 なるほど 青 左

たとえばアコムの場合、
1. インターネットで申し込んで仮審査を受けます。

2. 仮審査に通ると、メールが来ますので、そこに仮審査の合否が書いてあります。

3. 仮審査に通った場合、そのまま、もよりのむじんくんに行くことになります。
※むじんくんには、身分証明書などを携帯していきます。

4. そしてむじんくんの個室に入り、無人契約機、ATMを操作して、流れてくるアナウンスの指示に従います。

5. 無人契約機が開いて、身分証明書をおいてカメラで読み取るなどの作業もあります。
※30分から40分程度はかかりますが、質問に答えていくことで、カードローンの審査にかかります。むじんくんのブースでは、時間が経つのが長く感じますが、そこはお金を借りるためなので、耐えて待ち、質問に答えていく必要があります。

6. 本審査に通ると、見事にカードが発行されます。

この流れは、アコムACマスターカードというクレジットカードの審査でも同様です。

・カードローンの仮審査に通った直後にやってはいけないこと

カードローンの仮審査に通った方、おめでとうございます。

続いて本審査に進みましょう。ですが、ここで注意が必要です。たとえばカードローンの審査は、最近の消費者金融は即日審査をうたっているため、仮審査と本審査の間に時間があくことはありません。ですが、銀行カードローンなどに申し込む場合は、仮審査と本審査の間に時間が空いてしまうことがあります。

その間の機関に、絶対にやってはいけないことがあります。
それが、申し込み内容の情報と異なったことをすることです。

たとえば、その短時間の間に会社をやめてしまったり、転職したり。それから引っ越しするなどもNGとなります。そしてもっともやってはいけないのが、借り入れを増やすことです。複数のカードローン業者に申込みをして仮審査に通った状態で、まだ本審査に通っていないA社があるのに、B社で本審査に通ったからといって、B社で借り入れをしてしまうことです。これでは、A社に申込んだときと他社借り入れ件数が異なってしまいますので、A社のカードローンに虚偽の申告をしたことと同様になってしまいます。

借り入れを早く行いたい気持ちは十分に理解できますが、仮審査に通ったからといって、他社の借り入れを増やすのはやめましょう。本審査の結果がすべて出揃うまで、待つほうがいいでしょう。

・カードローンの本審査は、人の目によって審査が行われます

仮審査に通ると、いよいよ本審査です。身分証明書などのコピーを使って、本審査が行われます。カードローンの本審査は、カードローン会社の従業員が審査を目で見て行います。人間の手で審査が行われるので、多少時間がかかります。消費者金融の場合は、最短即日で審査が行われますが、銀行カードローンの場合は、一週間かかることもあります。

それだけじっくりと丁寧に、さまざまな情報を使って多角的に、あなたの属性が信用に値するものかどうかがしっかり審査されます。ですが、ここの本審査の審査基準は、カードローン会社によって異なりますので、同じ属性でも落ちる場合と通る場合があります。傾向として、消費者金融は通りやすく、銀行カードローンは審査が困難です。また、消費者金融の中でも特にアコムは、信用情報しかみていないのではないかと噂されるほど、審査が甘めです。ブラックの喪明けなどにもぴったりでしょう。

一概に、この基準で審査に通るとは言えないのが現状です。ですが、審査が甘いとされるカードローンを狙うことで、より審査通過率が高くなります。公務員や大企業の正社員等の場合、属性が有利ですので、銀行カードローンに申し込んでみてもいいでしょう。

また、本審査では、最終的に融資を出せるかどうかを決定します。同時に、限度額、金利などを決定し、カードローンの貸し出しに至ります。

・カードローンの本審査でチェックされる内容その1:本人確認

申請された名前、住所、生年月日、勤務先、家族構成などに偽りがないかどうかをチェックします。

過去のデータベース等と照会し、本人の身分証明書を提出してもらって、虚偽の内容でないかを確認します。ここは、あえて偽らなければ問題はないでしょう。本人確認書類でたとえば運転免許証で住所変更したのにまだ住所変更の記載が行われていない場合などは、もうひとつの本人確認書類を準備させられるなど、再提出になる場合もあります。

二度手間をさけるためにも、申込みの住所氏名と身分証明書の住所氏名が一致しているか、確認しましょう。事前に確認しておくことで、無駄な時間をカットできます。

本人確認書類は、公的なものを用意します。できれば写真付きが望ましいでしょう。運転免許証、パスポート、健康保険証など、さまざまなものがありますので、準備してください。

・カードローンの本審査でチェックされる内容その2:在籍確認

その後は、在籍確認が行われます。

勤務先がある人は、勤務先を申請していますので、そこにカードローン会社が電話をかけます。あくまで、個人名でかかってきます。仮に連絡先が本人の携帯だけだったとしても、個人名でかかってきますので安心してください。勤務先のない人は、次の審査ステップに進みます。

勤務先がある人は、カードローンの審査に重要な項目ですので、在籍確認のための電話番号はきちんと書きましょう。代表電話ではなく、デスクの電話番号を書くといいでしょう。

青 左 なるほど

電話がかかってきて、本人がいない場合でも、「いま、席を外しています」「今日は休みです」などの返答があったとしても、在籍していることの確認が取れれば、在籍確認を終えることができます

もしも自分が席にいた場合は、そのまま電話をかわってもらって、自分がカードローン会社からの個人の電話に対応するといいでしょう。特に何か言われることはありません。このような在籍確認を行う理由は、ひとえに返済能力の有無を確認するためのものです。

仕事をしていない人には在籍確認がありませんが、そのような人は、カードローンの上限が10万円、ないしは多くても30万円程度しか借り入れできません。さらにお金を借りようと思ったら、カードローンの上限を上げてもらう必要があります。

そのためには返済できる原資のための収入がしっかりとしている必要があり、きちんと会社に勤めている必要があるのです。それらを確認するために、カードローン会社は在籍確認を行います。

決して、会社に借金をバラそうと思ってやっているわけではありませんので、カードローン会社も協力的です。もしも会社の人に、何の電話か怪しまれそうなのであれば、クレジットカードを作りたいので在籍確認の電話がかかってくると伝えると良いでしょう。クレジットカードの審査でも同様の電話がかかってきますので、それほど不自然なことではありません。

・カードローンの本審査でチェックされる内容その3:信用情報の照会

在籍確認が済んだら、次は信用情報の照会です。こちら、個人の信用情報をチェックされます。信用情報は、個人の信用ともいえる過去の借り入れのデータベースです。カードローンは、担保も保証人も必要ない、個人の信用だけで借り入れできる便利なカードローンです。

そのため、もっとも大切なのは、借りたお金をちゃんと返してくれるかどうか、つまり信用がある人かどうかを確認することとなります。信用情報の照会は、ほとんど機械的に判断されます。過去に延滞のマークがついていれば、審査で落ちてしまいますし、延滞なく順調に完済まで至っていれば、評価は高いでしょう。

ローンの利用履歴、そして延滞などのトラブル・金融事故がないかどうかを確認されます。ここでは、他社からの借り入れなどもまるわかりですので、それをあらためて確認します。他社借り入れ件数は正確に報告するようにしてください。

青 左 なるほど

とにかく、申込内容はあらゆる角度から検証されます。そのため、虚偽の内容を伝えていると非常に印象が悪くなり、審査に落ちてしまいます。

また、他社借り入れ件数や金額などを正確に把握していない人は、借金の総額を把握していないことになり、金利だけ払っている状態になっているおそれがあります。他社借り入れ件数と金額は、面倒かもしれませんが、とくに正確に記録するようにしてください。そもそも、カードローンの残額、どこにいくら返しているかを自分で覚えていない状況というのは、非常に怖いものです。

・本審査は、急いでも1時間、長ければ1週間かかります

本審査は、このようにさまざまなことをチェックします。そして、念入りに確認をとりますので、審査に時間がかかります。そのため、消費者金融のアコムやプロミスなど、即日スピード審査をウリにしている会社でも1時間、銀行カードローンで特に金利が安くてお得な住信SBIネット銀行などは、非常に長くて1週間程度かかります。

それだけ、入念にチェックされるのです。銀行カードローンなどは、銀行の開いている時間にしか在籍確認をとりませんので、平日限定で営業日を数えることになります。急いでいる場合は、消費者金融のアコムやプロミスなどで借りるようにしましょう。また、アコムやプロミスでは、審査のスピードをアップするテクニックとして、申込みを行った直後に、カードローン会社に電話をかけて自分の名前を名乗り、急いでいるので審査を早くしてほしいとお願いするといいでしょう。そうすると、金曜日などの週末であっても、即座に審査してもらえます。優先順位を上げるテクニックとして、活用してみてください。カードローン会社の電話は、フリーダイヤルで電話代がかかりませんので、安心してください。

・まとめ:カードローンの仮審査と本審査の内容を覚えて、審査通過率を上げる!

カードローンの仮審査は、コンピュータで行うのであっという間です。仮審査で簡単に個人情報などの確認が終わると、次は本審査です。本審査は、本人確認や在籍確認、信用情報の照会など、本格的な審査が行われます。本人確認書類も必ず必要ですし、さらに金額によっては、収入を証明する書類なども準備しなくてはなりません。

さらには。これまでの延滞記録なども調べられます。このまえにウソなどをついていても、必ずわかってしまいますので注意しましょう。年収や勤務年数など、ついつい借りたいあまりに見栄をはって、大きく答えたくなってしまいますが、過大申告をするよりも、ありのままで申告したほうが、カードローンの審査に限っては有利になります。

仮審査と本審査の内容を詳しく知り、どんなことが内部で行われているかを知ることによって、より審査通過率が高まります。傾向と対策を知って、カードローンの審査に確実に通るようにしましょう。

カードローンは、一度、審査に落ちてしまうと、次からさらにカードローンの審査に通りにくくなります。一度落ちてしまったら、半年はカードローンの申込みを避けましょう。申込みが通りやすくなるのは、落ちてしまってから半年以上が経過してからです