メガバンクのカードローンについて比較したいとお考えですね?そもそも「メガバンク」とはどの銀行を指しているのでしょう。

日本国内で「メガバンク」と呼ばれる銀行は、下記の3社です。

・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行

・みずほ銀行

それぞれのメガバンクは、各自で銀行カードローンを直接発行しています。他の地方銀行や消費者金融と比べ、低金利・高額融資・即日審査などの長所・特典が多いです。しかし、多くの人が知りたいのは各メガバンクのカードローンの中で、どの銀行が自分に最適か?ということだと思います。

この記事では、メガバンクが発行している銀行カードローンの審査・金利・審査時間・増額・借り換えなど、さまざまな側面から向き不向きを徹底的に比較及び解説していきます。

■メガバンクとは

メガバンクは業界全体で見ても、預金残高がとくに大きい「都市銀行」を指して呼ばれる言葉です。日本国内で正式にメガバンクに分類されるのは、冒頭でも記述した銀行を運営している下記のグループになります。

・三菱東京UFJ銀行フィナンシャルグループ・三井住友フィナンシャルグループ

・みずほフィナンシャルグループ

また一時期はりそな銀行を運営している「りそなホールディングス」もメガバンクと呼ばれていましたが、現在ではメガバンクに含まれていません。

■メガバンクのカードローンスペック比較

メガバンクが発行しているカードローンのスペックは以下の通りです。

上限金利だけで言えば、みずほ銀行カードローンのエグゼクティブプランが最安になります。

逆に下限金利なら、三菱東京UFJ銀行のバンクイックがもっとも低金利です。

上限金利はカードローンを契約したとき、そのカードローンで設定されるもっとも高い金利を指します。下限金利はそのカードローンの中で、もっとも低い金利のことです。

三菱東京UFJ銀行
バンクイック
三井住友銀行
カードローン
みずほ銀行
カードローン
金利 1.8%~14.6% 4.0%~14.5% 年 3.5%~14.0%
年 3.0%~7.0%
限度額 500万円 800万円 1000万円
即日審査 可能 可能 口座があれば可能
カード即日受取 可能 可能 不可能
専業主婦の申込 可能 不可能 可能

メガバンクのカードローンを選ぶ際には、目的や重要視するポイントを明確にしておくことが大切です。

例えば、メガバンクの中で限度額が1番高いのは「みずほ銀行カードローン」の1000万円ですが、みずほ銀行の普通預金口座を持っていなければ即日融資を受けることができません。専業主婦の方で今日中にカードを受け取り、借入も今すぐにしたいという人にみずほ銀行カードローンは不適任です。

その場合、限度額はメガバンクの中でも一番低いバンクイックが最適となります。しかし、融資速度よりも限度額や上限金利を重視する人なら、バンクイックよりみずほ銀行カードローンのほうが適任でしょう。

このようにメガバンクのカードローンは、単純にどこかが1番優れているというものではなく、利用者が「何を重視するか」によって最適な商品やプランが決まってくるのです。

■三菱東京UFJ銀行「バンクイック」の長所と短所

金利 限度額 審査時間 収入証明書類
1.8%~14.6% 500万円 最短即日 限度額200万円まで不要
保証人 パート・アルバイト 融資スピード 来店の必要
不要 審査対象 審査後即時 なし・WEB完結

バンクイックはメガバンクのカードローンとしては、1番バランスがいい商品です。金利面においては下限1.8%~上限14.6%と、銀行カードローンとして標準的かそれ以上のスペックを誇っています。

上限14.6%は標準的ですが、下限の1.8%はメガバンク・地方銀行・ネットバンクのカードローンと比較しても、低金利に分類される数値です、即日審査・即日融資・即日カード受取の全てに対応しており、専業主婦の申し込みも受け入れています。

バンクイックに申し込むと、実際に審査を行うのはバンクイックの保証会社にもなっている「アコム」です。アコムの審査通過率は他の銀行と比べても高いとされているので、初めてメガバンクのカードローンを使う人にもオススメします。

赤 左 なるほど

◆長所

  • 業界内でも下限金利がトップクラスに低い
  • 即日カード受取可能
  • 専業主婦でも申し込み可能
  • 全体的にバランスがいい

女性 なるほど 青 左

◆短所

  • 限度額がやや低め

◆バンクイックの限度額と金利表

バンクイックが設定している限度額別の年率は、以下の表どおりとなります。

100万円以下でも人によっては12.6%で契約できる可能性があり、メガバンクの中でも優れたスペックであると言えるでしょう。

利用限度額 借入利率
400万円~500万円以下 1.8%~6.1%
300万円~400万円以下 6.1%~7.1%
200万円~300万円以下 7.1%~9.6%
100万円~200万円以下 9.6%~12.6%
10万円~100万円以下 12.6%~14.6%

◆こんな人はバンクイックがオススメ

  • 低金利なメガバンクのカードローンが欲しい人
  • おまとめや借り換えで金利負担を減らしたい人
  • 急ぎでメガバンクの銀行カードローンを作りたい人

 

バンクイックは金利・審査速度・融資速度・カード受取速度の側面においては、全体的に利便性を維持しており、専業主婦でも申し込みができるオールマイティなカードローンです。唯一、限度額が500万円とメガバンクの中でも低めですが、そこまでの高額融資が必要ない人であれば、バンクイックは非常に使い勝手がいいサービスとなるでしょう。

■三井住友銀行カードローンの長所と短所

金利 限度額 審査時間 収入証明書類
4.0%~14.5% 800万円 最短30分 限度額300万円まで不要
保証人 パート・アルバイト 融資スピード 来店の必要
不要 審査対象 審査後即時 なし・WEB完結

三井住友銀行カードローンは金利こそやや高めですが、即日審査にも対応しています。また限度額も800万円と高額融資に設定されているのが特徴です。20歳以上の安定的な収入を得ている人であれば誰でも申し込みが可能であり、申し込んだ即日にカードを受け取ることもできます。

しかし、原則として本人に収入があることが利用条件に含まれているので、専業主婦の方は利用できません。どうしても三井住友銀行のカードローンを利用したい場合は、週1でもいいのでアルバイトやパートで収入を得るようにしましょう。

赤 左 なるほど

◆長所

  • 最大限度額が800万円と高額
  • アルバイトやパートでも利用可能
  • 即日カード発行にも対応
  • 300万円まで収入証明不要

女性 なるほど 青 左

◆短所

  • メガバンクの中で下限金利が1番高い

◆三井住友銀行カードローンの限度額と金利表

利用限度額 借入利率
700万円~800万円以下 4.0%~4.5%
600万円~700万円以下 4.5%~5.0%
500万円~600万円以下 5.0%~6.0%
400万円~500万円以下 6.0%~7.0%
300万円~400万円以下 7.0%~8.0%
200万円~300万円以下 8.0%~10.0%
100万円~200万円以下 10.0%~12.0%
10万円~100万円以下 12.0%~14.5%

三井住友銀行の下限金利はメガバンク内でもっとも高金利ですが、それは最高限度額であった場合の話です。100万円未満の限度額では、実質年利が12.0%~14.5%に設定されています。

例えば、バンクイックの限度額100万円未満の金利は12.6%~14.6%です。最高限度額での下限金利では、他のメガバンクに及びませんが、その他限度額部分では三井住友銀行のほうが、低金利になるケースも少なくありません。

メガバンクのカードローンを選ぶ際には、最高限度額の金利だけでなく限度額ごとの下限・上限金利を比較してみるようにしましょう。

◆こんな人は三井住友銀行カードローンがオススメ

  • メガバンクから高額融資を受けたい
  • 即日審査ですぐにカードを受け取りたい
  • WEB完結したい

 

三井住友銀行は即日融資と即日カード受取対応で、なおかつ高額融資であるというのがポイントのメガバンクです。最高限度額に対する金利ではバンクイックより割高ですが、500万円以上の即日融資を求める場合は、三井住友銀行カードローンが最適な商品となります。後述する「みずほ銀行カードローン」は限度額1000万円であり、三井住友銀行よりも高額融資を可能にしている商品です。

しかし、みずほ銀行の口座を持っていなければ、融資を受けるまで数日から数週間かかってしまうという短所があります。そのため、高額借入が可能でかつ即日融資という点では三井住友銀行が最適となるのです。

■みずほ銀行カードローンの長所と短所

金利 限度額 審査時間 収入証明書類
3.0%~14.0% 1,000万円 最短即日 限度額200万円まで不要
保証人 パート・アルバイト 融資スピード 来店の必要
不要 審査対象 審査後即時 なし・WEB完結

では、みずほ銀行カードローンに向いているのはどんな人でしょうか。みずほ銀行カードローンは最大限度額1000万円、金利年 3.0%~14.0%の商品です。バンクイックや三井住友銀行より限度額が高く、より高額な融資を求める人に適したメガバンクになります。

みずほ銀行カードローンには「コンフォートプラン」と「エグゼクティブプラン」の2種類があり、エグゼクティブプランであれば200万円の限度額でも年 7%という低金利で借入が可能です。また、審査速度についてもみずほ銀行の普通預金口座を持っている人なら、申し込んだその日に融資を受けることができます。

しかし、口座を持っていない場合は、融資を受けるまで実質数日から数週間の時間が必要になってしまうのが難点です。そのため、現在すでにみずほ銀行の普通預金口座を持っている人にこそオススメなカードローンと言えます。

赤 左 なるほど

◆長所

  • 限度額が1000万円とメガバンク内でもトップクラス
  • 200万円以上の金利がとくに低い
  • 住宅ローンとの併用で金利0.5%引下げ可能

女性 なるほど 青 左

◆短所

  • みずほ銀行の預金口座がないと融資に時間がかかる

◆みずほ銀行カードローンの限度額と金利表

みずほ銀行カードローンは、プランによって金利や最低借入額が異なります。エグゼクティブプランは200万円からの借入であり、増額は100万円単位です。

コンフォートプラン

最大限度額 基本金利 引下げ後の金利
10万円~100万円未満 年 14.00% 年 13.50%
100万円~200万円未満 年 12.00% 年 11.50%
200万円~300万円未満 年 9.00% 年 8.50%
300万円~400万円未満 年 7.00% 年 6.50%
400万円~500万円未満 年 6.00% 年 5.50%
500万円~600万円未満 年 5.00% 年 4.50%
600万円~800万円未満 年 4.50% 年 4.00%
800万円~1000万円以下 年 4.00% 年 3.50%

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
エグゼクティブプランの年3.0%、コンフォートプランの年3.5%は引き下げ適用後の金利です。

エグゼクティブプラン

最大限度額 基本金利 引下げ後の金利
200万円~300万円未満 年 7.00% 年 6.50%
300万円~400万円未満 年 6.00% 年 5.50%
400万円~500万円未満 年 5.50% 年 5.00%
500万円~600万円未満 年 5.00% 年 4.50%
600万円~800万円未満 年 4.50% 年 4.00%
800万円~1000万円以下 年 3.50% 年 3.00%

※みずほ銀行住宅ローンをご利用の場合、金利を年0.5%引き下げ。上記は引下げ後の金利です。

みずほ銀行カードローンで200万円以上のお金を借りる場合、エグゼクティブプランの方が低金利となります。

しかし、プランの設定はみずほ銀行が審査の結果に応じて判断するため、利用者側が選択することはできません。よほどいい条件が揃っていれば別ですが、ほとんどの人は原則「コンフォートプラン」が適用されると思っていいでしょう。

◆こんな人はみずほ銀行カードローンがオススメ

  • すでにみずほ銀行の預金口座を持っている
  • メガバンクで800万円以上の高額融資を受けたい
  • 限度額別に固定金利で借り入れしたい

■メガバンクと地方銀行を比較表

銀行名/各項目 金利 限度額 専業主婦 即日融資 WEB完結
三菱東京UFJ銀行
「バンクイック」
年1.8%~14.6% 500万円 可能 可能 可能
三井住友銀行
カードローン
年4.5%~14.5% 800万円 不可 可能 可能
みずほ銀行
カードローン
年3.0%~14.0% 1000万円 可能 条件付き 可能
静岡銀行カードローン
「セレカ」
年4.0%~14.5% 500万円 可能
荘内銀行
カードローン
年3.5%~14.6% 500万円 可能 不可 可能
仙台銀行
「スーパーカードローンエクセレント」
年3.5%~14.5% 1000万円 可能 不可 可能
池田泉州銀行
カードローン
年 14.50% 300万円 可能 不可 可能
福岡銀行
7カードローン
年3.0%~14.5% 1000万円 不可能 不可 可能※1

※1:お借入れ希望額が50万円超の場合は、Web完結申込をご利用いただけません。

■まとめ

メガバンクは地方銀行と比べ、特典や利便性の側面で融通性に優れています。また即日カード受取などのサービスが展開できるのは、メガバンクだからこそです。

ただし、地方銀行やネット銀行にも優れたカードローンは多々あります。お金を借りるにあたって、ご自身が重要視しているポイントと相性がいいカードローンを吟味してみてくださいね。

 

カードローン借り換えについては、こちらで詳しく解説しています。
カードローンの借り換えガイド※損、失敗しない為に知っておくメリット・デメリット

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