無担保ローンについてお調べ中でしょうか。
ローンには無担保ローンと有担保ローンの2種類がありますよね。

  • 有担保ローンは主に住宅ローンなど不動産や事業融資関係。
  • 無担保ローンはカードローンや教育ローンなどその他ローン。

基本的に個人が利用するカードローンなどは、そのほとんどが無担保で借りられるローンです。
また住宅ローンの無担保を探している人も多いと思います。
ここでは無担保ローンの主な種類と、有担保ローンとの違いなどについて解説していきましょう。

■そもそも無担保と有担保ってなに?

まず「担保」とはなんでしょうか。
有担保・無担保のローンとは、文字通りそのローンに担保があるのかないのかを意味しています。

担保」という言葉を辞書で調べてみました。
将来生じるかもしれない不利益にそなえ,あらかじめ補填の準備をすること,またはすでに生じた不利益についての補填をすること
つまり、お金を貸したあとに返してもらえないかもしれないから、貸すときに同等の価値があるものを預からせてもらいますということです。もし返してもらえないときは、預かっていたものを売って貸した金額回収の補填にしますよと。
だから大きなお金を銀行や金融機関から借りるときに、相応の価値があると認められた不動産を担保にするわけです。

逆にカードローンなどの無担保ローンは有担保ローンに比べると、貸す側のリスクが高くなってしまう代わりに限度額は低く設定されます。そしてリスクが高い分、審査も厳しくなるのが特徴ですね。

では、無担保ローンと有担保ローンにはどのようなローンがあるのでしょうか。

無担保1

個人が利用するローンの中で、有担保ローンになりやすいのは住宅ローンディーラーローンだと思います。
住宅ローンはマイホームをはじめ、セカンドホームや別荘などの購入時に組まれるのが一般的です。

■カーローンは無担保?有担保?

ディーラーローンは車を購入する際に購入店から加入するカーローンですが、このローンで購入した車の所有権は、ローンを支払い終えるまでローン会社になります。つまり、ローンが支払えなくなったら車は担保としてローン会社に回収されてしまうのです。

通常のマイカーローンと混同される方もいらっしゃいますが、カーローンは購入店でなくとも個人的に加入することができます。
個人的に加入するカーローンは無担保のところが多く、借りたお金で車を購入すれば所有権も購入者のものです。

またディーラーローンは購入店から信販会社に依頼をしているので、購入店への中間マージンが発生します。そのため個人で加入できるカーローンより金利が1~2%割高です。ただ車の所有権を担保にしているので、個人的に無担保で加入するよりも審査は通りやすくなるメリットもあります。

自動車ローンやカーローンについては“自動車ローン、マイカーローンの審査、金利を比較!安いとこから借りる!”で比較・解説しているので、気になる方は覗いてみてくださいね。

■住宅ローンの無担保型

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有担保ローンの代表格ともいえる住宅ローンですが、金融機関の商品には無担保で利用できる住宅ローンも存在します。
無担保なので有担保よりも上限額は低く設定されますが、担保となる不動産を持っていない初めてのマイホーム購入時などには非常に心強いローンです。

◆無担保住宅ローン取扱機関

金融機関によって多少の差はありますが、平均すると無担保型の住宅ローンは金利が2%前後
限度額は1000万円から2000万円が相場となっています。

■無担保ローンのメリットとデメリット

これらの特徴を見ると、有担保よりも無担保の方が良いように見えるかも知れません。
たしかに無担保ローンは限度額こそ低めですが、有担保よりも手軽でスピーディに融資を受けられるという魅力があります。
しかし、無担保ローンにもいくつかのデメリットがあり、ローンを利用したい人の状況によっては有担保ローンの方が適切である場合もあるのです。

無担保ローンと有担保ローン、それぞれのメリットとデメリットを正しく理解して、状況に合わせて使い分けられるようにしておきましょう。

◆無担保ローンのメリット

  • 担保が要らないので、借りるまでの敷居が低い(10億単位)
  • 有担保に比べて融資までのスピードが速い
  • 入会金・年会費などの手数料が不要

◆無担保ローンのデメリット

  • 有担保に比べて金利が高い
  • 限度額が低い

■有担保ローンのメリットとデメリット

有担保は手間や時間がかかる反面、金利が安く上限額も高いという特性を持っています。

◆有担保ローンのメリット

  • 限度額が高い(億単位もある)
  • 金利が安い(変動型・固定型あり)

◆有担保ローンのデメリット

  • 登記や担保の審査など時間と手間がかかる
  • 評価価格が足りないと希望額を借りられない場合がある
  • 支払いが滞ると担保を失う

有担保ローンはとにかく数千万から数億など、大きな金額を融資してもらう際に必要となります。そのためセカンドハウスや別荘など、自宅とは別の住宅や不動産を購入するとき、あるいは新規事業の開始資金などで利用されることが中心です。

カードローンなど無担保のローンは、申し込みから借りるまでがとにかく早い。
最短即日30分で借りられるサービスも増えてきており、突然の出費時でもその日に申し込んで、審査を受けて借りることも可能です。

しかし、有担保ローンはそうもいきません。
申し込みから審査までに最短でも数日、審査結果が出て可決になってからも手続き等で時間がかかります。そのため、予定外の事情で急にお金が必要になった!という場合は無担保ローンで間に合わせた方がいいでしょう。
有担保ローンは手続きや審査の手間はもちろん、借りる金額も非常に大きなものなので、より緻密な計画を組み立てた上で利用する状況に向いています。

どちらにせよ、返済に関しては無担保・有担保問わず計画的に行わなければなりません。

■おすすめの無担保カードローン

カードローンは無担保ローンの代表格でもあり、利便性も1番です。
しかし、近年のカードローンは、銀行・消費者金融をはじめとしてさまざまなところから幅広い商品が出ており、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
そこでワカルがおすすめしているカードローンをいくつかご紹介しておきたいと思います。

◆楽天スーパーローン

楽天銀行が展開している楽天スーパーローンは、金利が業界最低水準の1.9~14.50%です。

主婦の人でも借入できます。じめての人にも敷居が低くなっており、おすすめの無担保カードローンです。

楽天スーパーローンに関する詳細は“楽天銀行カードローンは金利1.9%!手続きから審査まで一括ガイド”のページで解説しています。

◆オリックス銀行カードローン

その名の通り、オリックス銀行のカードローン。
金利1.7%~17.8%と楽天に比べるとやや高めですが、融資までの速度は楽天よりも早い傾向があります。

オリックス銀行カードローンについてもっと知りたい方は“オリックス銀行カードローンの申し込みガイド※審査、金利、評判まで”を参考にしてみてください。

◆アコム

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消費者金融の中でも有名なアコムは、とにかくすぐに借りられます。
審査は即日完了し、無人契約機などを活用すれば土日であっても審査を受けてカードを受け取ることが可能です。
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金利面においては銀行カードローンに及びませんが、自動契約機「むじんくん」まで出向くことで必要な書類などもほとんどなく、身分証明のみで審査を受けられます。さらに初めての利用なら最初の30日間は利息無料
金利は後回しで、とにかく今すぐ借りたい人におすすめの無担保カードローンです。

アコムの徹底ガイドについては“三菱UFJフィナンシャル・グループ アコムの申し込みガイド※審査、金利ガイド”のページをご参考くださいませ。
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その他にも多くのカードローンがありますが、条件別に考えるならまずは上記の3社がワカルのおすすめになります。
金利面を除くと、あとは各銀行や消費者金融独自のキャッシュバックやプレゼント、サービスとなるのでお好みのところを選ぶといいでしょう。

■まとめ

無担保ローンには住宅ローンやカードローン・リフォームローンなど、さまざまなローンがあります。
手軽に借りるという意味では無担保ローンで間違いありませんが、場合によっては有担保の方が有利に借りられるケースもあるので、状況に応じて使い分けることが大切です。無担保ローンの特性を把握して、より有効的に銀行や消費者金融機関を利用してくださいね。