カードローンを作っている人はどの年代が多くて、どんな理由で利用しているのでしょう。

普通に考えると旅行やレジャー、飲み会などで出費が多い20~30代が最も多くなると思いますよね。

 

実際は他社からの借り換えでの利用も多く、40代以降の利用者も少なくありません。

この記事ではカードローンの利用者が多い年代割合と、各年代がお金を借りる理由についてご紹介します。

 

※根拠となるデータ出典元が複数あるため、多少のブレはありますがご了承ください。

■カードローンの新規契約が多い年代は20~30代

2014年5月30日に野村総合研究所が調査したアンケート(4万人のカードローン保有者対象)によれば、カードローンを新規で契約する人が多い年代は20~30代が多いようです。

20代、30代におすすめの銀行カードローン

順位 サービス サービス名 審査時間 即日融資 借入限度額 実質年率 月々の返済 保証人の有無 在籍確認 公式HP
1位 オリックス銀行横ランキング オリックス銀行カードローン(公式ページへ⇒) 最高800万円 年1.7%~17.8% 7000円~※o2 不要 電話 ⇒公式HPへ
2位 SBI横ランキング SBI Mr.カードローン
(公式ページへ⇒)
最短数日 10万円~1200万円 年7.99% ※S1 2000円~ 不要 電話 ⇒公式HPへ
3位 楽天銀行横ランキング 楽天カードローン
(公式ページへ⇒)
最短即日 可能 10万円~800万円 年14.5% 2000円~ 不要 電話 ⇒公式HPへ

 

※S1:(最低金利の年0.99%は、所定の条件を満たした場合)
※o2:借入残高が30万円以下:7,000円

引用:野村総合研究所

上記の保有時期というのは、新規で取得した時期を指します。

グラフを見ると時期を問わず、20代でのカードローン保有率が圧倒的に多くなっていますが、これは時期別に新規契約をした数です。

実際に借入を行っている年代ではありません。

 

また若いうちにカードローンを取得すると、特別な理由がない限り解約する人は少ないでしょう。

そのため、このアンケート結果によるとカードローン保有率が一番多い年代は、50代と比較的高年齢の人たちです。

上記グラフから考察すると、年代が上がるごとに保有率も上がっているので、若いうちにカードローンを取得すれば、その後は持ち続ける人が多いということでしょう。

 

また別調査にはなりますが、消費者金融「アコム」が公開しているカードローン利用者情報があります。

引用:アコム

自社の利用者データなのか母数が不明ですが、こちらのデータでは30~40代の利用者が多くなっているようです。

会社の付き合いでの飲み会、あるいは家族サービスなど理由はさまざま考えられます。

 

野村総合研究所のアンケートが2014年とやや古い時期のデータになるため、時代とともにカードローンの利用者年代が変動しているのかもしれません。

◆利用目的と理由

20~30代のカードローン新規取得率が高いのは分かりましたが、利用目的も気になります。

カードローンは取得したら必ず借入をしなければならないというわけではないので、その後利用しないという人も少なくないでしょう。

 

野村総合研究所の調査によれば、年代ごとに借り入れる金額と利用目的に違いがあります。

引用:野村総合研究所

どの年代でも生活費に充てる比率がもっとも多くなっていますが、生活費とその他の次に多い利用用途が年代によってさまざまです。

20代では趣味に対する利用比率が19.6%と多くなっており、旅行や交際費に充てる人は少なくなっています。

 

20代の借入利用目的ランキング

1位 生活費 33.3%

2位 その他 21.4%

3位 趣味 19.6%

4位 遊興費(交際費) 6.2%

30代の借入利用目的ランキング

1位 生活費 30.5%

2位 その他 28.7%

3位 趣味 12.2%

4位 突発的な出費 7.0%

40代の借入利用目的ランキング

1位 その他 33.7%

2位 生活費 26.4%

3位 趣味 11.7%

4位 突発的な出費 7.8%

50代の借入利用目的ランキング

1位 その他 33.8%

2位 生活費 22.1%

3位 趣味 12.3%

4位 突発的な出費 8.8%

60代の借入利用目的ランキング

1位 生活費 14.3%

2位 趣味 12.3%

3位 旅行費 10.5%

4位 突発的な出費 9.1%

 

逆に60代以上は旅行費に充てる比率が10.5%と多くなっています。

これは自由に使える時間の余裕も左右しているのではないでしょうか。

 

20代~40代は基本仕事で、まとまった時間がなかなか取れません。

そのため旅行のように長時間を要する用途よりも、趣味など自宅や自宅近辺で完結できるものが多くなっているのではないでしょうか。

 

60代以上は定年退職で時間的余裕と、生活資金については金銭的余裕もそれなりにあるので、生活資金の充填目的での利用比率は少なくなっています。

 

そのため、旅行にいく時間はあるし、その部分の資金だけ借入しようとなるのではないかというのが、ワカルの考察です。

また上記の表では40~50代の投資比率が多くなっているのがわかります。

 

これは老後、つまり自身が職場の最前線を退いた後の資金形成のための借入でしょう。

◆カードローン利用者の男女比率は?

男女の比率に関する詳しい調査は残念ながら発見できませんでしたが、アコムの公開情報によれば男性70.2%、女性29.8%となっています。

野村総合研究所のデータでは生活費がもっとも多い利用目的ですが、これは男女共に大きな違いはないと思います。

ただ、カードローンへの抵抗感や収入面の関係から男性が多くなっているだけではないでしょうか。

 

最近は女性でも借入がしやすいように、レディース専用回線などを設ける金融機関も多くなっているので、それらの影響もあるのかもしれません。

■消費者金融からの借入額は銀行の1.5倍

一般的にカードローンは消費者金融よりも銀行系の方が金利も安く、可能なら銀行カードローンの方がいいとされています

 

しかし、野村総合研究所のデータによれば消費者金融のカードローン平均借入額は銀行カードローンの約1.5倍という結果が出ているのです。

 

消費者金融 30.9万円

銀行 19.2万円

これは銀行か消費者金融のどちらかのみのカードを所有している人のアンケートで、両方を所有している人は含まれていません。

◆理由

データ自体がやや古いため、利用者の傾向が異なる可能性はありますが、これは審査の早さが影響しているのでないかとワカルでは考えています。

銀行は金利や限度額で優遇される分、審査が若干厳しく結果まで時間もかかるのがデメリットです。

 

その点、消費者金融は免許証や保険証があれば即日発行可能で、審査も比較的通過しやすいと言えます。

 

また高額借入の場合は消費者金融でも銀行より低金利で利用できるケースもあるので、手間や審査の難易度、最終的な金利設定なども関係しているのではないでしょうか。

 

なお、この結果に関する分析は同調査には記載されていませんでした。

■年代が上がるごとに借入額も大きい

カードローンの借入金額は年代別によって割合が異なっています。

同調査でもその部分の分析が行われており、結果は下記の表の通りです。

 

それぞれのデータに関するワカルの分析及び考察も後述します。

◆50万円未満は20代

20代のカードローン利用者は、そのほとんどが50万円未満の借入に収まっています。

考えられる理由としては、20代ではそこまで大金を必要する状況自体が少ないです。

 

上記の借入理由からもわかるように、趣味や遊興費・交際費が主な用途になります。

それらの状況で必要になる金額は高くとも20万円前後である場合が多く、このような結果になったのではないでしょうか。

 

逆に30代以降はある程度給与も増えてくる年代のため、10万~30万円程度の借入は必要性が少なくなっているのだと考えられます。

◆50万円以上100万円未満は30代

50万円以上になると、20代よりも30代の借入比率が多くなります。

30代は車の買い換えや車検・マイホーム関連など、住まいに関する出費が多くなる年代です。

 

それらの出費は普段の生活費から捻出するのは難しく、カードローンを利用するのではないでしょうか。

また子供を作ったりして家計の負担が増える時期でもあるので、それらの理由が重複すると、より多くのお金が必要になります。

◆100万円以上300万円未満は40~50代

100万円以上の借入目的は、その多くが借金の借り換えや投資になってきます。

40~50代は老後資金の形成のために、不動産や株式への投資を考える人も多く、その先行資金としてカードローンを利用するのです。

◆300万円以上は50代

100万円以上300万円未満とほぼ同じ理由からですが、300万円を超える借入は50代が多くなります。

目的は借り換えか投資のどちらかが比率を占めていますが、金額的に50代からでないと融資を受けるのが難しいのもあるでしょう。

 

また定年を迎える前にできるだけ月々の負担を減らすために、金利の低い銀行や消費者金融に借り換える人も少なくありません。

30代以前だと、300万円以上の金額を借りること自体が難しくなります。

◆60代以降の利用者は少ない

借入金額を問わず、60代以降の借入利用者は少ないです。

これは純粋に借りる理由がなくなるためだと考えられます。

 

50代で老後資金形成のための投資をしており、なおかつ退職金も入ってくるため、それ以降は年金及び投資した分の利益だけでも資金的に事足りるのでしょう。

 

またカードローンの申し込み条件自体が定年までとしている場合が多く、そもそも規約で定年後は利用できないようになっている業者も少なくありません。

 

そのため、60代以上での利用は定年を迎えるまでの数年間の間に行われている可能性が非常に高いでしょう。

■まとめ

カードローンの利用者年代や割合を問わず、利用目的でもっとも多いのは「生活費」です。

また年齢を重ねるにつれて「投資」のために借りる人も多くなり、カードローンを一つのツールとして上手く活用する人が多くなっています。

 

これからもさまざまなサービスのもと、使い勝手はよくなっていくと予測されるので、年齢ごとの収入や状況に応じて上手にカードローンを活用しましょう。

 

カードローン借り換えの注意点については、こちらで詳しく解説しています。
カードローンの借り換えガイド※損、失敗しない為に知っておくメリット・デメリット

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