当サイトのおすすめカードローン3選
※カードローンを申し込む時は上限金利を確認してください。
はじめて申し込まれる人が下限金利を適用されることはありません。
順位 | サービス | サービス名 | 無利息期間 | 審査時間 | 即日融資 | 借入限度額 | 実質年率 | 月々の返済 | 保証人の有無 | 在籍確認 | 公式HP |
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プロミス (公式ページへ⇒) | はじめての人は30日間※P1 | 最短30分 | 可能※p2 | 1万円~500万円 | 年17.8% | 借入金額の1.99~3.61%以上 | 不要 | 電話 | ⇒プロミス公式HPへ | |
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アコム (公式ページへ⇒) | はじめての人は30日間 | 最短1時間 | 可能 | 1万円~800万円 | 年18.0% | 借入金額の1.5%~4.2%以上 | 不要 | 電話 | ⇒アコム公式HPへ |
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SMBCモビット (公式ページへ⇒) | - | 最短30分 ※M1 | 可能 | 1万円~800万円 | 年18.0% | 4000円~ | 不要 | 電話 | ⇒SMBCモビット公式HPへ | |
- | アイフル (公式ページへ⇒) | はじめての人は最大30日間 | 最短30分 ※I1 | 可能 | ※I2 | ~800万円年3.0%~18.0% | 4000円~ | 不要 | 電話 | ⇒アイフル公式HPへ |
おまとめローンって何?
目次【移動できます】
おまとめローンとは、複数の金融業者からの借金を一本化するためのローンのことです。
「カードローン 借り換え」という検索をする方もおられます。
ではどのように一まとめにするか、簡単にご説明しましょう。
例えば現在3社から次のような金額、金利条件、返済日で借りている状況だとします。
- A社:50万円 金利14% 毎月5日が返済日
- B社:30万円 金利15.0% 毎月10日が返済日
- C社:20万円 金利16% 毎月25日が返済日
これらを一まとめにするには、まずA社、B社、C社の返済を終わらせる必要があります。
そこでA社~C社から借りた元金と金利分を合計した全額を新たにD社から借り、各社に対して一括で返済を行います。
そうすればA社~C社それぞれにに対して行っていた返済は終了となり、その後は新たに借入を行ったD社に対してだけ、即ちD社に一本化された状態でお金を返済してゆくことになる訳ですが、このような方法をとることを「おまとめローン」と言います。
おまとめローンにおすすめのカードローンはこちら
※カードローンを申し込む時は上限金利を確認してください。 はじめて申し込まれる人が下限金利を適用されることはありません。
無利息期間 | はじめての人は30日間無利息※P1 |
---|---|
実質年率 | 17.8% |
限度額 | 500万円 |

これを流れ図で表すと次のようになりますね。
おまとめローンのメリットとは
では、このようにローンを1社にまとめた上で返済する方法にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
おまとめローンのメリットから確認することにしましょう。
おまとめローンには、おまとめローンにするだけで確実に得られるメリットと、条件次第で得られるメリットの二種類があります。
おまとめローンにすれば確実に得られるメリットには、次のようなものがあります。
確実に得られるメリット
毎月複数回あった複数のカードローン会社への返済日を1日にできる
例えば先ほどのA社~C社の事例ではA社の返済日が毎月5日で、そのわずか5日後にB社の支払日がきます。
その都度返済手続きを行うのは手間で面倒ですし、また支払いの間隔が短ければ資金繰りにも苦労することになりますが、おまとめローンにすればそうした手間が月1回で済むようになります。
支払日が減ることで返済時にかかる手数料も軽減できる
支払日が月1回になれば、返済手続きの手間だけでなく、例えば返済時にATMを利用している場合に手数料が発生していたなら、これら手数料も軽減できることになります。
借入金の管理が容易になる
複数の会社からお金を借りていれば、金利や手数料、支払日もそれぞれ異なることから一元的に管理することが難しく、例えば借入残金の総額があといくらか等は容易に掴めません。
その点で、1社になれば容易に把握できるようになりますので、今後の資金繰りや返済計画の見直しなどにも取り組みやすくなります。
おまとめローンの条件次第で得られるメリット
次に、条件次第で得られるメリットとしては次のようなものがあります。
低い金利でローンを組める
A、B、C3社の事例で考えた場合、それぞれ14%,15.0%,16%という金利でしたから、仮にD社から14%以下で借りることができれば3社全体に支払っていた金利よりトータルで低くなります。
もっとも、返済期間が変わってしまえば支払い総額が増える場合もありますが、A、B、C3社の返済期間と借り換えを行ったD社の返済期間を同じにした場合には、金利が低くなったことで支払い総額も減らすことができます。
毎月の返済額を減らすことができる
例えばA社2万円、B社1万円、C社1万円の合計4万円を支払っているとした場合、D社のローン返済方法の条件次第ですが、例えば3万円、あるいは2.5万円にするといった具合に毎月の返済額を減らすことも可能になってきます。
臨時返済が容易になる
ローンが1社にまとまれば、余裕資金がうまれた場合の臨時返済手続きも1社だけで済みます。
臨時返済が容易になれば、借入金を早く減らすことができるようにもなります。
ではこれらのメリットを踏まえた場合、どんな人が特におまとめローンのメリットを享受できるのでしょうか。
おまとめローンを特にオススメしたい人をまとめた場合、次のようになります。
- 借入先によって支払い金額も返済日も違うので、管理が大変だと感じている方
- 返済日が連続する時期があり、特にその時期の資金繰りに苦労されているという方
- できるだけ少ない手間で返済を終えたいと考えている方
おまとめローンはメリットだけのバラ色システムという訳では残念ながらありません。おまとめのローンのデメリットとは
メリットだけではなく、次のような特有のデメリットもあります。
おまとめローンをする会社の審査が厳しくなる
おまとめローンを申し込むということは、既に複数の会社からローンの借入を行っている状態になります。
この点は貸す側の立場になって考えれば理解できますが、複数の会社から借入を行っている人に対してはなぜ複数の会社から借り入れする必要があったのか、何か経済的事情で困っているのではないかといった不安が生じてしまいます。
そのため、他社から借入を行っていない人より審査が厳しくなってしまいます。
審査が厳しくなればローンに通りにくくなるというデメリットが生まれますが、仮にローンに通ったとしても、金利条件が不利になりやすくなる(要は高くなってしまう)というデメリットも生じやすくなります。
おまとめローンにすることで返済期間や支払い総額が増えてしまう場合がある
複数の消費者金融から借入れを行っていて銀行のおまとめローンを利用する場合はかなり金利も低くなることと思います。
また、総量規制例外貸付けを利用しておまとめローンを利用する場合も、「顧客に一方的有利となる借換え」という条件付のローンになるため金利が現状より高くなることはありえませんが、利用するローンによっては、それほど金利が下がらないこともあります。
その場合、金利自体は多少低くなっても総支払額が多くなってしまう可能性があります。
なぜなら、金利は低くなっても月々の返済額を少なく設定することで返済期間が長くなってしまい、利息総額が増えてしまうことがあるからです。
ちなみに、金利の低いところに借金をまとめることが出来、月々の返済額を減らせ、返済期間を短くするのがおまとめローンのモデルケースですが、例えば3社から借入れを行っていて月々1社に15,000円、計45,000円返済していた人がなるべく月々の返済額を減らしたいからと月30,000円の返済にしたとしたら、いくら金利が低くなったとはいえ、返済期間が長引いてしまいます。
おまとめローンの具体的なシミュレーション
もう少し具体的な計算シミュレーションで見てみましょう!
100万円を金利9%、元利均等払いで3年間で返済 | |
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毎月の返済額 | 31,799円 |
支払い総額 | 1,144,776円 |
3年を5年に延長 | |
毎月の返済額 | 20,758円 |
支払い総額 | 1,245,474円 |
毎月の返済額は約2万円程度に出来ましたが、支払い総額では約10万円以上も増えたことになります。
では、5年で9%という金利条件が8%となった場合にはどうなるかというと
- 毎月の返済額:20,276円
- 支払い総額:1,216,551円
という結果となり、金利が1%下がったとしても支払い総額では3年間で支払う場合より7万円以上増えることになります。
このように、毎月の返済額を減らすことを重視した場合、よほど劇的に金利が低下でもしない限り支払い期間を延ばすしか方法がありません。
その結果、借り換えによって金利を多少下げることができたとしても、返済期間を延ばしてしまえば支払い総額が逆に増える場合もあるということです。
そのため、おまとめローンを申し込む場合には金融機関が提供しているローンのシミュレーションサイトなどを利用して、借りかえることで支払い総額が増えないような金利条件や返済期間、毎月の返済額などをシミュレーションを通じて確認しておくことが大切になってきます。
もちろん、総量規制施行後から取引のある消費者金融ばかり!という方ならクレーゾーン金利で取引していることはないはずなので引き直し計算する必要はありませんが、総量規制施行前から取引のある消費者金融がある場合は、おまとめローンを利用することで損をしてしまうこともあるのでおまとめローンに申し込む前に確認してみることをおススメします。
その他、カードローン借り換えのメリット・デメリットについては、こちらで詳しく解説しています。
⇒カードローンの借り換えガイド※損、失敗しない為に知っておくメリット・デメリット
おまとめローンの審査ポイント
おまとめローンは複数の金融機関から融資を受けている方へ向けたローンですが、それだけに融資額が高額になるため審査は通常のローン審査より厳しい傾向にあります。【審査は甘くない。。。】
基本的には信用情報機関に問い合わせを行い、事故情報がないかの確認をとったうえで属性をポイント化し、審査基準と照らし合わせ融資可能かどうかが決まります。
金融事故情報が残っている場合は、当然審査通過は難しくなりますが、特に重要視されるのは、多重申し込み者であるか?と現在の借入件数とだと言われています。
事故履歴(ローンの延滞や未払い)がないか
おまとめローンでは複数の金融機関のローン契約があるため、金融機関は信用情報機関に問い合わせを行い、過去に支払い遅延や未払いをおかしていないか、特に念入りに確認を行います。
そのため、おまとめローンを検討している方は、どのローン契約に対しても支払い遅延や未払いを起こさないよう注意深く支払い管理を行うことが大切です。
多重申込(同時期に複数のローンを申し込むこと)をしていないか
おまとめローンの審査が厳しいからと言って、「どこか1社でも通ってくれれば」といったつもりで複数のおまとめローンを同時期に申し込んでおこうという発想はNGです。
なぜなら金融機関側はそうした見方をしてくれません。
仮に100万円のおまとめローンを3社同時に申し込んだ人がいたら、この人は「300万円借りるつもりだ」と判断されてしまいます。
従って複数のおまとめローンを同時期に申し込まないこと、また、同時ではなくとも期間が短いとマークされる可能性が高まるため、1月の申込は期間をずらしたとしても3社を超えることがないように注意することが大切です。
現在の借入件数は何件か
例えば100万円を1社から借りている場合と、25万円を4社から借りている場合は借入総額が同じでも後者の方が断然厳しい評価をされてしまいます。
つまり借入金額より、借入件数の多さの方を金融機関は問題視するということです。
あくまで一般論ながら、4社以上から借り入れをしている場合は一段と評価が厳しくなると言われています。

おまとめローンの金利について
おまとめローンの金利を他のローン商品と比較した場合、著しく金利が高い、もしくは安いといった傾向はなく、おおむね同様な金利水準でローンが提供されいます。
その上で、金利の高低はおまとめローンというローン商品特性より、契約者個人の属性や信用度によって大きく左右されることになると考えておくことが適切です。
ではおまとめローンに対応している代表的ローン商品の金利事例を紹介しておきしょう。
銀行系 ローン商品名 | 金利 |
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楽天銀行 スーパーローン | 1.9~14.5% |
住信SBIネット銀行 ネットローン プレミアムコース | 0.99~7.99% |
東京スター銀行 のりかえローン | 7.8~9.8% |
三菱UFJ銀行 バンクイック(カードローン) | 1.8~14.6% |
信販系 ローン商品名 | 金利 |
オリックス・クレジット VIPフリーローン | 3.5%~14.5% |
消費者金融系 | 金利 |
プロミス おまとめローン | 4.5~17.8% |
アコム 借換え専用ローン | 7.7%~18.0% |
アイフル かりかえMAX | 12.0%~17.5% |
申込手続き方法と契約時の注意ポイント
おまとめローンの申込方法
では、おまとめローンの基本的な申込方法について説明致します。
といっても、基本的な手続きは初めてカードローンを申し込む場合の方法とそれほど大きく変わるものではないと考えて構いません。ローン商品によっては全く変わらない場合もあります。
基本的な方法ですが、ローンを提供している各金融機関のWEBサイトを訪問し「おまとめローン」に対応したローン商品の検索を行います。
当該ローン商品がおまとめローン対応型の商品であることを確認できたら、申込画面を表示させ、必要事項を入力すると共に、必要に応じて源泉徴収票などの収入証明書を撮影しデータとして送信します。
これでWEB上での申込手続きは基本的に完了です。
WEB画面上での申込手続き終了後の流れ
申し込みが完了したら、およそ次のような流れで融資実行まで進行します。
金融機関側からの本人への電話確認連絡、および場合によって追加での必要書類提出指示 |
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(追加書類提出後)融資審査 |
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(審査を通過後)契約書が送られてくるので捺印後、必要に応じて印鑑証明書を添付して返送 |
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融資実行 |
融資が実行されるまでの目安:最短で3日程度~最長で1ヶ月程度
おまとめローンを契約する場合の留意点やポイント
消費者金融で借りる場合には「借り換え、おまとめローン専用商品」を利用すること
消費者金融、即ち銀行以外で一般個人に融資を行うノンバンクは「総量規制」といって、個人が借金過多に陥って生活が破綻しないよう、年収の1/3を超えて貸付を行うことが「原則」として禁止されています。
例えば年収300万円のXさんがトータル100万円を複数のローン会社から借りている状況なら、既に1/3となっているので消費者金融はこれ以上Xさんには融資できません。ところが借り換えやおまとめローンについては、消費者金融であっても総量規制を超えて例外的に融資を行うことができます。
そのため消費者金融も例外的な手続きを踏む必要があることから、消費者金融でおまとめローンを借りる場合には、消費者金融側が提供している「おまとめローン専用」のローン商品を申し込む必要があることが留意点となります。
尚、銀行には「総量規制」といった規制はありませんので、そうした心配も不要です。
しかしながら一般的に銀行は消費者金融より審査が厳しいため、銀行ではなかなか審査が通らないという場合には消費者金融のおまとめローン専用商品も検討した方が良いと言えます。
追加融資不可のローン商品があるので注意が必要
消費者金融でおまとめローンの融資を受けた場合、例外的に総量規制というルールの適応が除外されることから当該ローン商品では追加の借入が不可となりますので、この点も注意が必要です。
ところがおまとめローンで200万円借り、その後順調に返済して残金が仮に100万円になったとしても追加で100万円借りることはできません。つまり消費者金融のおまとめローン専用商品は返済だけを目的としており、追加融資は不可であることを予め理解しておいた方が良いと言えます。
銀行ではおまとめローンとしての返済が主な目的であったとしても、カードローンであれば上限に達するまで追加借入は原則自由に行えます。
但し一部銀行のカードローンによっては資金使途が制限される場合があります。
おまとめローンにおすすめのカードローン
※カードローンを申し込む時は上限金利を確認してください。 はじめて申し込まれる人が下限金利を適用されることはありません。
無利息期間 | はじめての人は30日間無利息※P1 |
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実質年率 | 17.8% |
限度額 | 500万円 |
