最近パソコンの調子が悪くて買い替えを検討しているけど、一括だと苦しいからとローンでの購入をお考えでしょうか?

 

パソコンは現代において、欠かすことのできないツールとなりました。

オンラインゲームなどの娯楽はもちろん、映像や画像の編集・文書資料の作成もすべてパソコンで行われます。

 

そんなパソコンでも、長く使えば不調も出てくるものです。

 

・スペックが足りなくなって何をするにしてもサクサク動かない

・急に壊れてしまった

 

高スペックなパソコンは、一台で20万円以上になるものも少なくありません。

すぐに買い替えをしたくても、一括払いだと厳しい人も多いですよね。

 

そういうときはパソコンローンでの購入がいいかもしれません。

分割払いで無理なく最新型のパソコンを手に入れることができます。

 

■ゲーミングパソコンをローンで購入することはできる?

結論から言うと、ゲーミング用などの高額なパソコンをローンで購入することはできます。

家電量販店やWEB専門のパソコンショップなど、ほとんどの販売店でローン購入が可能です。

 

金利や利息は提携している信販会社によって異なりますが、原則として分割回数が少ないほど利息額も少なくなります。

 

仮に20万円のパソコンを24回ローンで購入する場合、一カ月あたりの支払額は8500円前後です。

これくらいなら無理なく支払っていけるという人も多いのではないでしょうか。

 

ただしパソコンをローンで購入するには、信販会社の審査を受けなくてはなりません。

この審査に通過できなければ、ローンを組むこと自体できないのです。

 

■パソコンのローン購入に必要な条件

パソコンに限った話ではありませんが、ローンを利用するためにはいくかの条件を満たす必要があります。

 

以下の条件はほとんどの無担保ローンに共通することなので、頭の隅にでも置いておくといいでしょう。

◆年齢

原則として20歳以上64歳以下が対象となります。

未成年および年金受給者はローン申し込みの対象外です。

 

同時に安定的かつ継続的な収入を得ていることが条件になります。

 

信販会社にもよりますが、本人に収入がない学生や専業主婦であっても、配偶者や保護者を連帯保証人として用意できれば申込可能です。

◆職業

ローン審査において「公務員」がもっとも有利な職業となります。

本人が自主退職しない限りは、倒産などの貸し倒れリスクがないからです。

 

そこから一般の会社員やアルバイトとスコアが変わってきます。

基本的には高収入であるほど有利です。

 

しかし、水商売など若い間しか従事できず、なおかつ収入額が不安定な職業は不利になる可能性も否めません。

◆収入

返済能力の指標として、ある程度の年収はあったほうがいいでしょう。

ただ極端に高収入である必要はなく、200万~250万円程度あれば問題ありません。

 

フリーターの人で年収200万円以下という人も多いかと思いますが、絶対に通らないわけではないのであきらめずに相談してみてください。

◆住宅

ローン審査では住居にも注目が向けられます。

賃貸なのか持ち家なのかです。

 

持ち家だと賃貸よりスコアが高く、優遇される傾向があります。

また賃貸であっても、住居年数が長くなるほど審査には有利です。

 

同じ賃貸に長く住んでいるということは、安定して家賃を払い続けており、住所が頻繁に変わるというリスクが低いと判断されます。

 

◆結婚の有無

結婚の有無も審査項目に含まれています。

配偶者が専業主婦(主夫)か否かも重要です。

 

どちらかによって家庭全体の年収が異なってきます。

また結婚していることで「自己破産などは安易にできないだろう」という判断材料にもなっているようです。

 

ただ独身だから極端にマイナス評価になるというわけではありません。

ローン審査の可否はあくまで総合評価です。

◆勤続年数

一つの職場に在籍している年数が長いほど、ローン審査でのスコアは高くなります。

これはローン審査の基準である「安定的かつ継続的な収入を得ている」指標になるからです。

 

明確な年数はありませんが、最低でも勤務開始から半年以上経ってからのほうが審査通過率は高くなるでしょう。

 

大企業で1か月目よりも、中小企業で勤続5年目のほうがスコアはよくなる傾向があります。

フリーターなどの場合でも同様で、1つの勤め先に長く在籍しているほうが有利です。

■ローン審査を行う主な信販会社一覧

WEB上のパソコンショップではローン支払いは標準で用意されており、主なところでは以下の信販会社と提携しています。

 

・ジャックス

・ヤマトクレジット

・オリコ

 

同じ信販会社でも販売店によって利息などが異なる場合もあるので、ネットからパソコンを注文するときは事前に比較しておくようにしましょう。

■学生やフリーターでも大丈夫?

パソコンローンは成人で安定した収入がある人なら、誰でも申し込みできます。

未成年でバイトをしていない学生の場合、保護者などの連帯保証人を立てれば受け付けてもらえるケースも多いです。

 

仮に連帯保証人を立てても未成年の申し込みができない場合は、その連帯保証人に代理でローンを申し込んでもらうといいでしょう。

 

基本的には両親や兄弟になるかと思います。

もし親戚などにお願いする場合は、必ず滞りなく支払っていくことを約束しましょう。

■ショッピングローン以外の購入方法

パソコンローンは一般的にいうところの「ショッピングローン」に分類されます。

販売店が用意しているショッピングローンを利用してもいいのですが、ここではそれ以外の支払方法についてもご紹介しておきましょう。

 

それぞれ金利や審査・融通性・限度額などの特徴が異なるので、パソコン購入時の参考にしてみてください。

◆カードローン

銀行や消費者金融が提供している「カードを使ったローンサービス」です。

金利幅が広く、金融機関によって1.8%~18.0%前後の違いがあります。

 

契約をすると限度額枠が決められたローンカードが発行され、その限度額内であればカードを使っていつでもATMから入出金が可能です。

 

ショッピングローンより金利は割高になるケースも多いですが、ATMからいつでも返済できるので利息を最小限に抑えることができます。

 

繰り上げ返済が簡単で、再度借り入れるときに審査も不要というのがカードローンの魅力です。

パソコン本体を買った後で、周辺機器やモニターなどを中古で買いたいときにも重宝するでしょう。

 

◆多目的ローン

銀行で用意されている多目的ローン。

用途を申し込み時に伝えた上で審査が行われるので、初回でも高額融資してもらえる可能性が高いです。

 

しかし申請した用途以外での利用はできず、繰り上げ返済にも手続きが必要です。

また申し込み時には用途を証明するための書類を用意しなくてはなりません。

証明書類は見積書・注文書など、内容が確認できれば何でもOKです。

◆クレジットカード

パソコンをクレジットカードで購入し、その後クレジットカード側で分割払いの手続きをする方法です。

一般的に「リボ払い」と言われる支払い方で、返済が長期化しやすいのがデメリットになります。

 

また返済回数が増えることで利息も高くなり、最終的な総支払額も無視できない金額になってくるので、あまりおすすめはできません。

 

パソコンをローンで購入するのであれば、下記のどれかにしておきましょう。

 

・ショッピングローン

・多目的ローン

・カードローン

■パソコンの購入費用を軽減する方法

最後にパソコンの購入費用を少しでも安く抑える方法についてご紹介します。

基本的なことですが、見落としている人も多いので参考にしてみてください。

 

◆今使っているパソコンを売る

新しいパソコンを買い替えで購入するのなら、今使っているパソコンを資金に変えてしまいましょう。

頭金を増額しておけば、ローンを組む際の負担も少なくなります。

 

もしかすると

「今使ってるのが壊れたから買い替えるんだけど…」

と思われるかもしれません。

 

壊れているとしても、ジャンク品としてオークションやフリマアプリで出品すれば、ある程度のお金に換えることが可能です。

 

デスクトップとノートパソコンのどちらかにもよりますが、故障していても使える部品が残っていれば2~4万円程度で売れるでしょう。

 

なかなか売れないときは、PC中古販売店などに買い取ってもらうのも1つです。

ただ販売店の場合は再販が前提の買取なので、個人で売却したときより金額は落ちます。

◆不要ソフトやアカウントを売る

過去にプレイしていたソフトやオンラインゲームのアカウントも高値で売れるかもしれません。

 

人気のゲームでなおかつ課金アカウントであれば、オークションなどで出品して売ることができます。

金額はピンキリですが、少しでも資金を調達するのであれば検討してみるべきでしょう。

◆クーポンや割引キャンペーンを利用する

パソコン販売店では定期的にキャンペーンやクーポンの発行を行っています。

通常価格から10~20%の割引や、ポイントへの還元など内容はさまざまです。

 

どのような還元方法であれ、普段より安価で入手できるのは間違いないので、タイミング的に実地しているようであれば活用しましょう。

◆型落ちの新品パソコンを狙う

ゲーミングパソコンやビジネスパソコンなど、種類を問わずどこにでもアウトレットがあります。

 

新品だけど型落ちだからと割引価格で売っているケースは少なくありません。

最新型にこだわらないのであれば、型落ちの機種を選ぶのも選択肢の1つです。

 

型落ちと聞くと「機能的に落ちちゃうんじゃないの?」と不安に感じる人もいるでしょう。

 

いくつかのソフトを同時使用するなど、極端に負担の大きい作業をする場合を除けば、1~2世代程度の型落ちでもスペック的にはとくに問題ありません。

■まとめ

パソコンは上を見ればキリがありません。

高機能を突き詰めていけば、100万円を超えるマシンもあるほどです。

 

ゲーミング用・ビジネス用・資料作成用など、自分の用途に合わせたパソコンを選ぶようにしましょう。

その上でローンが必要であれば、ショッピングローンやカードローンを上手に活用してください。