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リフォームローンについてお調べですか?
リフォームローンは文字通り、自宅のリフォーム時に利用できるローンのことを指します。
種類としては住宅ローンの1つですが、通常の住宅ローンと比べて金利や融資上限額など異なる部分も少なくありません。

ここではリフォームローンの金利や審査をはじめとして、さらなる詳細や活用方法について詳しく解説していきましょう。
住宅ローンとリフォームローンの違いを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください!

リフォームローンとは

はじめに、自宅をリフォームするときに利用できるローンは下記の2種類があります。
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リフォームに利用できるローンという面ではどちらも変わりませんが、金利や手続きの方法・担保の有無など、それぞれ違ったメリットとデメリットがあるのです。
どちらのローンを利用するかによって、借りられる金額の上限や返済プランなども異なってくるため、状況に応じて使い分ける必要があります。

自身に必要な条件を把握して、最適なローンを選択しましょう。

リフォームローンと住宅ローンの違い

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住宅ローンは基本的に住宅を購入するためのローンなので、借入金額の上限が高く設定されており、金利も安く利用できるのが特徴です。
その代わり借入には担保が必要となり、手続きにも時間がかかります。
また審査の難易度も高いです。

その一方、リフォームローンのサービス内容は、通常のカードローンと大きくは変わりません。
借入上限額は500万円前後と住宅ローンと比べて低めに設定されており、金利も3~5%と割高です。
その分無担保でも利用できる銀行や金融会社も多く、審査や手続きも住宅ローンより簡単に行えるメリットがあります。

住宅ローン

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住宅ローンはマイホームを持つ多くの人が利用しているように、高額な融資と長期の返済プランが最大の魅力です。
問題は利用を開始するまでの難易度が高いというところにあります。

メリット

名称未設定-2_05借入上限額が高い(4000万円前後)
返済までの期間を長く設定できる(最高35年ローン)
金利が安い(年率1~2%で固定)

デメリット

名称未設定-2_08担保の設定やその他手続きに時間がかかる
借入が高額なため、審査通過の難易度が高い
ローン審査の結果が出るまで時間がかかる

リフォームローン

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リフォームローン「住宅の改装及び修復」に特化したローンなので、住宅ローンと比べて借入上限額も低く設定されています。
その分、保証会社の保証を条件に、保証人や担保なしで借りられるなど、住宅ローンよりも手軽に利用できるのが最大の利点です。

メリット

名称未設定-2_05担保なしで借り入れができる
借入までの手続きが簡単
審査が比較的通りやすく、結果がわかるのも速い

デメリット

名称未設定-2_08借入上限額が低い(500万円前後まで)
金利が高い(3~5%)
返済期間が短く設定されている(10年から15年前後)

リフォームローンの審査

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リフォームローンの審査内容は、住宅ローンやその他ローンと変わりません。
明確な審査内容はどの銀行や消費者金融も公開していませんが、住宅ローンと比べるとリフォームローンは若干審査も通りやすくなる傾向にあります。
リフォームローンの借入上限額が住宅ローンの10分の1ほどなので、審査通過の基準がやや異なるのかも知れません。

リフォームローン対応の銀行

同じリフォームローンでも、銀行によっても利用条件や金利などはそれぞれ異なります。
下記は各銀行のリフォームローンの内容をまとめたものです。


リフォームローンの中では、借入上限額が1000万円と高額な三井住友銀行がオススメ。
借入上限額に加えて、借入期間も最長15年とリフォームローンの中でも長いです。

ただ金利が変動型のため、固定金利を優先するのであればイオン銀行がいいでしょう。
来店不要で20歳以上の人であれば、ほとんどの人が借入条件を満たすことができます。

ふぁふぁ

リフォームローンの種類と特徴

リフォームローンには大きく分けて以下の3種類があります。

都市銀行が提供しているリフォームローン(ここまで紹介したもの)
財形住宅融資
住宅金融支援機構が提供しているバリアフリーリフォーム

リフォームローン

名称未設定-3_05都市銀行が提供しているリフォームローンの内容は、ここまで解説した通りとなります。
住宅ローンより簡易的に利用できる一方で、住宅ローンと比べると借入上限額が低く、金利が高いというのが特徴です。

財形住宅融資

名称未設定-3_07財形住宅融資という言葉自体聞きなれない人も多いと思いますが、住宅金融支援機構が提供している、リフォームローンの1つです。
毎月給与から天引きで「財形貯蓄」を1年間行い、財形住宅融資を申し込むまでに50万円以上の残高がある場合、残高の10倍までの金額を融資してもらえます。

バリアフリーリフォーム融資(高齢者向け返済特例制度)

名称未設定-3_09バリアフリーリフォーム融資は、60歳以上の人バリアフリーか耐震改修工事を含むリフォームを行うときに利用できるリフォームローンです。

このリフォームローンを申し込む際には、原則として「高齢者向け返済特例制度」を利用することになります。
高齢者向け返済特例制度を利用することで、バリアフリーリフォームのために借入した元金は、契約者が亡くなったときに住宅を担保として引き渡すことで一括返済となります。

最高1000万円まで融資を受けることができ、月々の返済は利息分だけでOKです。
高齢者向け返済特例制度のシステムとしては、契約者が亡くなったあとに住宅を引き渡して一括返済するリバースモーケージと類似する部分があります。

 

リバースモーケージについては“5分で分かる!ホームエクイティローンとリバースモーゲージの違いとは”を参考にしてみてください。

リフォームローンの申し込み手順

リフォームローンの申し込み手順は、一般的なローンと全く同じです。

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<1>各銀行の申し込みフォームから必要事項を入力して申込み
<2>申込み内容を元に金融機関の仮審査
<3>銀行または金融機関から結果報告
<4>内容確認後正式な申し込み
<5>金融機関側の承認及び決済手続き
<6>融資が実行され、指定口座に振り込まれる

以上が、リフォームローンの基本的な申込み手順になります。

審査に通らないときの注意点

名称未設定-4_04リフォームローンに限らず、借入の際に金融機関の審査を通過できない場合があります。
そのようなとき、慌てて別銀行に申し込んだりしてはいけません。

金融機関の審査情報は、各社共有の信用情報機関に登録されるため、1カ月に何社も申し込むと「申込みブラック」になってしまう可能性があります。
申込みブラックになると、最低半年は信用情報機関に記録が残ってどの金融機関の審査も通過できなくなってしまうので、審査に落ちたときは落ち着いて落ちた要因を探りましょう。

金融機関の審査対象となるのは、主に以下のような項目です。

勤続年数
安定した収入があるかどうか
職業
他社からの借入状況
過去に自己破産などをしていないかどうか

これらの要因に問題がない場合は、金融機関との相性が悪い可能性もあるので、翌月に別の銀行に申し込んでみましょう。

それでも審査に落ちてしまう場合は、金融機関の定める融資の条件を満たせていない可能性があります。
そのようなときは、銀行に直接相談してみてください。
もしかすると、何かしらの解説策が見えてくるかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

リフォームローンは住宅ローンと比べて融資額が少ない反面、プランや制度の融通が利きやすくなっています。
ほとんどの銀行ではリフォームローンが用意されているので、これまで住宅ローンの存在しか知らなかった人は、希望や状況に応じてリフォームローンを検討してみてくださいね。