生活をしていると、妙に出費がかさむ時期があります。特に、事前に予想していない場合、家計に大きな打撃を与えてしまうもの。本来であれば、そのような出費に備えて準備しておくのが一番です。しかし、そのような余裕がない場合、カードローンやキャッシングを利用する人も多いでしょう。

そこで、出費がかさみやすい時期やイベント、行事があるタイミングを予測しておくことがおすすめ。事前に予測しておけば、それに備えた予算を組みやすいと思います。そこで、今回は世間一般でカードローンやキャッシングの利用者が増えやすい時期。すなわち、出費がかさみやすい時期についてまとめていきます。

■出費がかさむ時期は決まっている

基本的に1年間の中で、出費が増える時期はある程度決まっています。一般的には、夏休みの旅行や飲み会、クリスマスのプレゼント、4月の新生活などです。そこに、コンサートなどの個人的な趣味が加わってきます。

しかし、突然の出費があると、カードローンやキャッシングを利用する人が多くなるのが現実。理由としては、そのような出費を想定しておらず、準備をしていなかったからでしょう。事前に貯金をしておくと、最終的にカードローンなどで借入をするとしても、最低限の額で済みます。

もちろん、これらのイベント以外にも、イレギュラーに出費が発生する可能性は十分にあります。できれば、それらの分も含めて貯金しておくと、より借入額が少なくなるでしょう。

■どのような時期にどんな内容で出費が多くなるか

ここからは、どの時期にどのような内容で出費がかさむのか、具体例をあげていきます。

◆3・4月 新生活・転勤・引越し

年度はじめ(3~4月前後)は、新生活や転勤などによる費用がかさみやすい時期です。とはいっても、会社都合の転勤であれば、費用は会社負担なのでそこまで問題になりません。それでも、その後の手続きやその他の部分で多少の金銭的負担が発生する可能性も出てきます。新生活による引越しの場合は、引っ越し費用はすべて自己負担で揃えることになります。

その他、家電・家具一式を揃える費用も、全て自己負担で出費しなければなりません。最終的にかかる費用は。選んだマンションなどによって変わってきます。最近は礼金・敷金なしの物件も増えているので、以前と比べるとかからなくはなっています。

とはいっても、家具家電一式と引っ越し費用、初期費用など総合的に考えて、30万~50万円程度は見積もっておいた方がいいでしょう。両親などが負担してくれれば良いのですが、自己都合による引越しの場合はそうもいきません。これらの費用を補うために、4月前後はカードローンやキャッシングを利用する人が増えているようです。

◆6月 結婚式

結婚式自体はいつでも発生する可能性があります。しかし、自身の結婚式はもちろん、友人や親戚の結婚式に呼ばれた場合にもある程度の出費が予測されます。特に6月はジューンブライドということもあり、結婚式が重なりやすいようです。

しかし、「6月は梅雨入りとも重なるので気温的に避けたい」というカップルも少なくありません。それらも踏まえると、4月~6月、気温的に安定しやすい11月前後に結婚式が多くなると考えておきましょう。ご自身の結婚式であれば、規模次第とはなりますが約200万円前後が相場といえるでしょう。

また、親戚などの結婚式のご祝儀では、10万円前後の出費が予測されます。この場合は金額的にも大きいので、カードローン及びキャッシングでカバーするのも1つの手段です。

因みに、ご自身の結婚式の場合は「ブライダルローン」が利用できます。そういった手段を検討してみても良いと思います。

◆8月~9月 夏休み・夏季休暇

学生・社会人が休暇に入ることの多い夏季も、出費がかさみやすい時期といえるでしょう。仕事と学校の両方が休みに入ると、家族全員が揃いやすくなるもの。そのため、こういった機会に旅行やレジャーに出かけようという予定が組まれやすくなります。

その他、家族でなくとも友人同士の旅行・カップルの旅行・その他里帰りの交通費などの予定も組まれやすいこの時期。とくに夏休み期間は長期休暇になりやすいため、あらゆる側面で出費がかさむ時期です。

その他、夏はエアコンなどの電気代も増える時期。その他の時期より、計画性を持った節約を心掛けるようにしたいものですね。

◆12月クリスマス・年末年始 冬休み・プレゼントや忘年会

夏を過ぎると、次は12月から年末年始にかけて出費のかさむイベントや行事が多くなってきます。クリスマスはカップルの旅行やプレゼント、その他お祝いなどでいつもより豪勢に過ごしたい人が多い時期。

また、家族であっても子供やパートナーへのプレゼント、外食などで多めの出費が予測されます。日本ではクリスマスのプレゼントに期待を込める男女が多い傾向があります。そのため、プレゼント用の予算は事前に用意しておいた方が無難です。

それだけでなく、友達同士でもプレゼント交換や、冬休みを利用したレジャーなどの出費も予測されます。そのため、12月もそこそこ出費がかさむ時期だといえます。

また、子供が多ければ多いほど、プレゼントの量も増えます。その分、比例して費用も大きくなるので、たかだか数千円から1万円程度と軽視するのはおすすめできません。その他、会社仲間との忘年会で参加費を徴収されることもあるので、その対策も考えておきましょう。

◆1月 お年玉や新年会

クリスマスを過ぎると、年末年始と被る形でお正月のお年玉や新年会が待っています。とはいっても、親戚や子どもが1人や2人であればそこまで大きな額にはなりません。

しかし、4~5人以上にお年玉をあげるとなると、それなりの金額になってくるでしょう。特に高校生~大学生くらいの親戚や自分の子供にお年玉をあげる場合、1人あたりの金額も1~2万円と大きくなります。それが3人になれば、それだけで3~6万円です。身内事情なのでカードローンやキャッシングを利用するほどのことではないかもしれません。それでも。これだけの出費がかさむ可能性があることだけは把握しておきましょう。

また訪問する側も、親戚の家に挨拶に行った際のお土産などで費用が発生します。お年玉以外では新年会による出費が多くなるでしょう。会社負担の開催であればよいですが、個人的に友人知人と集まって開く場合は割り勘です。

通常の飲み会なら5000円前後で済みますが、複数回参加すると2万円前後の出費につながります。この部分だけで借入を検討するのなら、必要な金額的に12月同様レイクがオススメです。

◆2月 バレンタインデー

バレンタインはチョコレートだけでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、中にはプレゼントを渡すケースもあります。人によっては、クリスマスとほぼ同程度のイベントに捉えられている場合があります。プレゼント+チョコレートという組み合わせも珍しくありません。

これは、夫婦よりもカップルに多い傾向で、プレゼントの予算は6000円~1万円程度が多いようです。単体の金額で見ると気にするほどではありません。

しかし、12月頃から2月に入るまで出費がかさむ時期が続きます、計画的にお金を管理しておかないと、赤字になってしまう可能性があるでしょう。

予算管理をしやすくするために、イベント・行事用の口座を作って専用貯金をしておくことをオススメします。。毎月5000円~1万円入れておくだけでも、意外とやりくりできるだけの金額が貯まります。

■どうやって予算を捻出するか

出費がかさむ時期やその内容はわかったけど、じゃあその予算をどうやって用意するのか。それも重要なことです。出費するのが分かっても、備えるための余裕がなければ本末転倒になってしまいます。

カードローンはあくまで資金調達源・非常用資金として使うのが本来の利用方法です。普段の生活資金に充てるのは、高リスクといえます。

イベントごとに備えた予算は、以下のどちらかの方法で捻出する必要があります。

 

1)生活費を節約する

2)それ専用の収入源を作る

 

(2)の方法は単純に副業をすることで、緊急用資金を貯めるということです。

月々5000円~1万円程度の雑収入であれば、税金が発生しない枠で収まります。

そのため、本業にも影響を及ぼさないように工夫できます。

副業よりも効果が高いのは(1)の方法です。

家計を見直すと、意外と節約できるポイントは多数あるもの。

 

◆生活費項目と節約術

主な生活費を項目別にして、節約例をいくつかあげてご紹介しましょう。

一般的な家庭で出費が予測される要素は下記の通り。

・食費

外食を控え、買う食材やメニューを工夫すれば食費を削減することは可能です。

最近では500円レシピなども多く出回っているので、参考にしてみてください。

・住居費

家賃や住宅ローンの支払いです。

賃貸なら契約前に行う家賃の交渉や、家賃が安い住宅への引越しなどで出費を抑えられます。

しかし、住宅ローンは本体価格を下げるしかありません。

家賃を3,000円下げるだけでも、年間36,000円の節約になります。

・通信費

パソコンやスマホなどの通信機器の料金です。

スマホやタブレットをau・docomo・Softbankの3大キャリアで直接契約しているのであれば、格安スマホ・格安SIMに乗り換えてみましょう。

通信量及びスマホ代でそれまで1万円かかっていたものを、2,000円以下に落とすことも不可能ではありません。仮に8,000円の削減が実現できれば、年間で96,000円の節約なります。

パソコンの通信費も同様で、プロバイダの変更が可能なのであればより安くて品質のいいところがあるかもしれません。1度探してみることをおすすめします。

・水道光熱費

水道は固定の場合もありますが、光熱費は家電の入れ替えなどによって節約できる可能性があります。

・保険料

保険料も基本的には削減が難しい項目ですが、生命保険などの場合は乗り換えなどで安くなる場合もあります。

・洋服・理容

洋服は古着やフリマで新古品を購入するなどで工夫すれば、新品でも安く入手可能です。

理容はほぼ固定ともいえる費用なので、削減は難しいでしょう。

・交際費・趣味

交際費・趣味は人間関係に影響する部分です。できるかぎり、しっかりと予算を組んで使っていくべきです。

ただし、あまりに出費が激しい趣味であれば、控えた方が節約につながります。

 

これらの項目は、家庭環境によって変わってきます

しかし、これらの部分で月々に1万円節約できれば、行事やイベント用の資金として貯蓄することが可能です。

どうしても足りなければカードローンやキャッシングも1つの手段として、活用するといいでしょう。

金利がつくといっても、3~4カ月ほどで返済すれば利息は3,000円にもならないことがほとんどです。

出費が増えやすい時期におすすめのカードローンはこれ!!

皆さんもご存知のとおり、カードローンには銀行と消費者金融があります。

ワカルでは、出費が増えやすい時期には消費者金融がいいと考えます。。

その中でも、おすすめするのは無利息期間のある会社です。

特におすすめなのは、プロミスとアコム。
その他にも、アイフルやレイクで無利息期間があります。

無利息期間の比較

業者名 無利息期間
プロミス 30日
アコム 30日
アイフル 30日
レイク 30日
5万円まで180日

無料期間のあるカードローンをすすめるのは、下記の理由からです。

  • 審査が早い
  • 少額の場合、30日以内に完済の可能性が高い

消費者金融の場合、銀行と比べると審査が早い傾向にあります。銀行の場合、申し込みが相次ぐと審査まで数日要する場合も。

しかし、消費者金融の場合は営業時間内であれば、ほとんど当日中には結果が出ます。

また、少額の借入であれば本人確認書類の提出だけで済むので、そういった点で利用しやすいといえるでしょう。上記でわかるように、無利息サービス期間は30日です。

高額を借り入れた場合は、30日で完済というわけにはいかないかもしれません。しかし、少額であれば30日以内に完済できる可能性も。

無利息期間中であれば、返済分のすべてが元本返済に充てられるため、利息はかかりません。仮に30日で返済できなかったとしても、そんなに高額な利息はつかないため、利息の負担を感じなくて済むことも高ポイントです。

出費が増える時期は申し込みが殺到。審査基準は厳しく、時間も長くなりやすい。

誕生日や趣味を除くと、出費が増えやすい時期は同じ。

高額になりそうなのは、夏休みの8月~9月、新生活シーズンの3月~4月

比較的少額で済みそうなのは12月~2月です。

人間の心理として、手持ちのお金が潤沢だと、財布の紐も緩くなりやすいでしょう。それと同じで、カードローンも審査基準が厳しくなりやすい時期とそうでない時期が。

一般的には、GWのある5月と夏休みを取ることの多い8月は、審査も通常より厳しいと言われています

逆に比較的審査基準が緩くなりやすいのは、ボーナス期の6~7月と12月。あとは決算期の3月と中間決算期の9月(銀行のみ)です。

ボーナス期は、家計も潤いやすいというのが背景にあるのでしょう。また、決算期はできるだけ融資残高を確保したいという思惑もあるようです。

出費が多くなりやすい時期では、8月が該当します。その他、決算期では新生活シーズンの3月が該当します。

こうした条件を考慮すると、特に8月は審査基準・時間ともにタイトになりやすいといえます。理由としては、特に申込件数が増えやすいことが背景にあると考えられます。そのため。借入希望額を出しても、希望額より少なくなる可能性も考慮に入れる必要があるでしょう。「同じく申し込みが殺到しやすい3月も厳しいのでは?」と思われがちです。

しかし、3月は会社の決算期と重なります。会社としては、少しでも融資残高を確保したいという思惑も。そう考えると、3月は申し込みこそ殺到しやすいものの、8月ほどは審査基準は厳しくならないでしょう。とはいえ、審査時間はかかりやすく、即日融資とはいかない可能性も高いので要注意。

また、8月と同じく、審査によっては希望額どおりとならない可能性もあります。その他の時期は、そこまで審査基準・時間も厳しくならないでしょう。

とはいえ、普段からの貯金状況で足りないことは分かるはず。分かった時点で、できるだけ余裕を持って申し込みされることをおすすめします。

■まとめ

1年を通して特に出費がかさむのは8月前後と12月から2月、あとは4月です。長期休暇及び生活環境の変化が起こる時期は、どうしてもお金の出入りが激しくなります。ただお金がないと感じるときほど無駄使いも多いもの。

カードローンの利用を検討する前に、まずは家計の見直しが大切。家計の見直しをした上で、正しくカードローンを活用しましょう。そうすれば、債務に苦しむこともなく快適な日常生活を送ることができるでしょう。