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融資のメリットデメリット

icon01「融資」という言葉は、特に事業者の皆さんにとって切っても切れない重要用語の一つと言って良いでしょう。

この記事では「融資」に対する理解を深めてもらえるよう、そのメリットやデメリットなども含めてわかりやすく解説すると共に、もし融資という選択肢が困難な場合それ以外の資金調達方法等についてもご紹介して参ります。

融資とは

「融資」という言葉は皆さんご存知なのに、案外誤用されている場合が多い言葉です。

「融資」とはお金を貸す側の言葉です。銀行等の金融機関が資金を必要としている事業者などにお金を貸し付けることが「融資」となります。

そのため資金を借りる側が「融資する」、「融資できた」とは言いません。

借りる側の視点で融資をとらえた場合には「融資というサービスを受ける」ことになるので、「融資を受ける」「融資を受けることができた」等の表現になります。

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融資の受け先と年率を紹介

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「融資を受けたい」となった場合には融資してくれる先をあたる必要がありますが、どのような先があるか紹介しますと大きく三つの種類に区分できますので、目安となる年率と共に紹介致します。

銀行

銀行とは簡単に言えば個人や企業から「預金」を預かることと、その預金を資金を必要としている人へ利息を付けて貸し付けることで収益をあげている金融機関のことです。

銀行は営業する地域や規模等により、更に4つに区分できます。

・都市銀行・地方銀行

・信用金庫

・信用組合

原則、これら4つの銀行は借りる事業者側の規模や業種で区分した場合、都市銀行は大企業中心、地方銀行は中堅、中小企業、信用金庫や信用組合は中小、零細企業といったおよその棲み分けがなされています。

そのため、中小企業にとっては特に都市銀行からの融資を受けることはハードルが高くなります。

・年率:1.0%~4.0%未満

銀行は融資を受ける場合の審査がとても厳しい点が特徴ですが、その分年率は低いことが大きなメリットです。年率は金融マーケットの動向によって左右されますが、現況の中心的な数値は3%前後と考えておいて良いでしょう。

日本政策金融公庫

国が税金を資金として、主には銀行からの融資を受けられない創業間もない企業等に融資を行う国の金融機関です。

・年率:0.5%~3.0%程度(安価だが対象条件が厳格)

銀行より若干低い利息となっていますが、資金使途目的だけでなく融資対象条件(例えば従業員数が○名以下等)等が案件ごとに細かく定められており、融資の条件に該当するかどうかを細かく確認する必要があります。

ノンバンク

ノンバンクはその名称どおり、銀行ではないがお金を貸す事業を行っている金融機関のことです。ノンバンクは銀行法ではなく、法律上「貸金業法」が適応され、貸金業を営む場合は国または都道府県に対して登録許可を得る必要があります。

・年率:7.0%程度~18.0%

ノンバンクは銀行ほど厳しい融資審査を行わない代わりに、利息を高くとることで事業リスクをカバーしています。つまり、借りやすい反面利息は高くつくということになります。

融資を受けることで得るメリット

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融資を受けることで得られるメリットについて、改めて考えてみることにしましょう。

タイミングを逃さずに事業へ取り組める

icon04例えば1,000万円を自分の収入から貯めることで作ろうと思えば、仮に年間200万円貯金できても5年はかかります。年間100万円なら10年です。

事業を行う上で大切なのは資金だけでなく「タイミング」も大切です。もたもたしていれば次々と競合企業が市場へ参入し競争が激化し、ようやく参入できる資金が揃った頃にはほとんど儲からない市場になっていたということは当たり前のように起きます。

1,000万円貯めるために5年、10年と時間をかけていてはタイムリーに事業を行うことはできません。その点で融資を受けることは、タイミングを逃さずに事業に取り組めるという大きなメリットを得られます。

レバレッジ効果が得られる

icon07一般的に資金は大きければ大きいほど、力を発揮します。例えば商品の原材料を仕入れる場合、数個程度の仕入れでは到底値引き等は望めません。

しかし、大量に仕入れることを条件に交渉すれば大きな値引きを引き出すことが可能になります。その結果、1個あたりの原材料単価が安価になれば収益を増やせたり、価格を下げることで価格競争力を獲得できたりもします。

このように融資を受けることで資金力を一気に高めて、その資金力をてこにより優位な条件等が獲得できるようになることをレバレッジ効果といいますが、融資を受ければこうしたレバレッジ効果を得ることができます。

信用力が増すことでさらに融資を受けやすくなる

icon06特に中小企業では資金の必要性がない場合であっても、あえて金融機関から融資を受ける場合があります。

普通に考えればおかしなことですが、必要がなくともあえて融資を受けるのは、融資を受けた資金を着実に返済することで「借りたお金をちゃんと返済したという実績」を作るためです。

そうした実績ができれば、同じような業暦や規模の企業であっても、一度も融資を受けた実績のない企業より優位な条件、もしくはより大きな資金の融資を受けやすくなるというメリットが生まれます。

融資のデメリット

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では融資のデメリットについても確認しておきましょう。

融資を受ける際、担保を要求されたり、連帯保証人が求められたりする

融資を受ける場合は一般的に担保を要求されたり、連帯保証人を求められたりします。

その結果、もし返済ができなくなった場合、担保が自宅であれば自宅を奪われることになったり、連帯保証人が弁済を求められることで多大な迷惑をかけたりしてしまう場合があります。

融資を受けるためのハードルが高く、資金が必要な時ほど利用しにくい場合がある

そもそも融資は簡単に受けられるものではありません。融資を受けるには通常3期分の決算書提出が求められるため、創業間もない企業などは簡単に融資を受けることができません。

3期分の決算書を提示できても必ず融資が受けられる訳ではありません。決算書の中身を細かく審査され、経営状況が悪かったり、仮に黒字であっても例えば借入金がたくさんある等の事実がわかれば融資に応じてもらえないこともしばしばです。

特に銀行融資は「雨降り状態で傘は貸してもらえず、晴れの日に限って傘を貸そうとする」と揶揄されていますが、まさしく経営状態が悪いほど受けにくくなるのが融資と言えます。

融資以外の資金調達方法「ビジネスカードローン」

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融資にはお伝えしたようなメリットがある反面、大きなデメリットもあります。そこで融資以外の資金調達方法としてビジネスカードローンがあります。

ビジネスカードローンも一種の融資と言えますが、銀行やノンバンクの一般的な融資との大きな違いは原則として「無担保・無保証」で借りることができることと、「借入枠(限度額)」以内であればいつでも必要なときに必要な資金をATMから引き出すだけで借入できるという便利さ、容易さがあることです。

しかも、一般融資ほど厳しい審査を受けることもありません。ただし、その分利息が一般の融資よりかなり高くなることはデメリットとしてあげられます。

ではオススメのビジネスカードローンを4つ皆さんへご紹介します。

ビジネクスト

3047ノンバンクであるビジネクスト社が、そのまま社名を用いて事業者向けに提供しているローンがビジネクストです。原則無担保、無保証で新規で500万円、最大で1,000万円の融資を受けることができます。

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オリックスクラブカード

imgres利率が6.0%から17.8%、最大500万円までの融資を受けることができるのがオリックスクラブカードです。こちらは経営者、個人事業主専門の事業性資金活用に特化したカードローンでであり、最短60分という審査時間の短さも特長です。

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ビジネスパートナーのスモールビジネスローン

1972acbacfbf37a3c9c5d407f5e12aae1ノンバンク企業として実績のある株式会社ビジネスパートナー社が提供しているカードローンがスモールビジネスローンです。資金使途はフリーで、しかもうれしいことに繰上返済や利息以外での手数料等は一切不要です。

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プロミス自営者カードローン

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ビジネスカードローン以外の資金調達方法

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社長個人からの借入、もしくは個人契約でのキャッシング利用

事業で資金が必要な場合、社長個人が個人の金融資産を会社へ貸し付けることは何ら問題ありませんので、社長個人が会社へお金を融資するという方法もあります。

しかし「社長個人に資金があればお金なんか借りないよ」という声も聞こえてきそうですね。

そのような場合、会社ではなく社長個人がキャッシング契約を結ぶことで個人的な借入金を事業資金に回すという方法もあります。つまり、会社ではなく社長個人の信用力を通じてお金を用立てる方法が個人契約におけるキャッシングと言えます。

ただし、事業資金目的で社長が個人契約でキャッシングを申し込む場合は「事業性資金での利用が可能」となっているキャッシングサービスを申し込む必要があります。それが認められていない場合は契約違反となりますので、注意が必要です。

リースや割賦を利用する

「リース」とはあくまでリース会社が所有する物品を利息をとって長期間貸し出すことであり、また割賦とは信販会社等が物品等の購入代金を一旦立て替えておいて、後からその代金を利息と共に分割等の支払い方法で請求するものであり、本来どちらも資金を用立てるものではありません。

しかしながら、仮に機械等の購入に資金が必要という場合はリースや割賦も実質的に資金調達方法の一つになってきます。

ベンチャーキャピタル等他社からの出資

事業の資金調達手段として「融資」以外に、他社から「出資(投資)」を受けるという方法もあります。

その代表的事例として「ベンチャーキャピタル」があげられます。ベンチャーキャピタルは事業に必要な資金を融資するのではなく株主になることで「投資」を行い、且つ事業の経営にも大きく関わることで事業を成長させ、上場させるなどにより大きなキャピタルゲインを獲得することを狙いとしています。

そのため出資を受けた資金は返済不要となりますが、将来飛躍的な成長が望める事業でないと出資を受けることはできません。もし、現在取り組んでいる事業にそうした自信がある場合はベンチャーキャピタルからの出資も選択肢の一つとして検討して良いでしょう。

ワカル編集部ワカル編集部

今回は「融資」の意味や定義だけでなくメリットやデメリットについても触れましたが、融資を検討する場合にはメリットだけでなくデメリットについてもしっかりと認識した上で冷静に検討することが大切です。

また、資金調達方法として真っ先にあげられるものは「融資」ですが、ご紹介したとおり融資以外にも資金を調達する方法はあります。

融資という方法だけに拘らず多様の選択肢についても目を向け、より適切な資金調達方法が何かという視点から資金調達について考えることも重要なことと言って良いでしょう。